そう、こうしてくっついていればトレーナーとて男の人なのだから、いつかは我慢がきかなくなるはず。だから今日もずっと寄り添っている、のだが。
数日経っても何もない。
しかし焦れてこちらから手を出せば、また叱られてしまう。私はあの日とは違うという事を、示さねばならない。ただ抱き枕にされて喜んでる等身大ぬいぐるみで終わってはならないんだ。
あの日しなかった事、今する事、なになら許されるのかを考えに考える。
その時、はたと気づいた。私は、彼と────
彼の目の前に、ずいと身を乗り出す。自慢も謙遜もするつもりはないが、学内でも上から数えた方が大きい私の身体は、それより頭半個は大きい彼からしても、この状況下では十分威圧的に見えるだろう。
じっと顔を見つめていると、何かを悟ったかのようなトレーナーが両の手を広げて待機姿勢に入る。きっと私がまた専用抱き枕になろうとしていると思ったのだろう。だが違う。違うんだ。確かに一昨日黙って頭を押し付けてその位置に割り入ったが、今は。

そっと顔を近づけて、唇を、奪った。
少し荒くて野暮な、男の唇。自分とは違う感触。
日頃そんなに感じた事のない情動と、鼓動の高鳴りを感じる。
やっぱり私は、トレーナーの事が欲しいんだ。多分、本能的に。生涯的に。
口を離すと、目の色を変えたトレーナーの顔が見えた。
その目に映る私もまた、目の色が違うのだろう。
ゆっくりと、頬に手が伸びてくる。
きっともう、知る前の自分には戻れないんだ。そう思いながら、また唇を重ねた。

私が一番期待しているウマ娘
さらに進展してほしいですね

しっとりしているオグリもいい…

なんか温暖湿潤気候な

やっぱり春が近づいて来てますね
湿度が上がって来ているのを感じます

食うことと走ることしか頭になかったオグリがようやく色気づいてウチも鼻が高いで…

このくらいの湿度がちょうどいい
胃が破壊されないくらいの重さでちょうどいい

オグリは甘酸っぱいのが似合う

パイセンの初めての感情
大事にしたいですよね

>食うことと走ることしか頭になかったオグリがようやく色気づいてウチも鼻が高いで…
お前も色気づくんや

彼女の脚質には合っていますよ

タマ聞いているか？

やっぱりオグリにはこういう正統派が合いますね

オグリはすぐ青春する
そこがいい

最高最高最高!

ゴール間近だから固有スキル使いやがった！

ありがとうこれでRT稼げる

油断してたらオグリに追い込まれてHappyEnd

誕生日おめでとうパイセン