「まったく、相変わらず掃除のしがいがある部屋だ。頻繁にきても汚すのだから全く、私がいなかったら今頃ゴミに埋もれているのではないか？」

隣に座る彼に軽口をたたくと、困ったような顔をして誤魔化した。こういう子供っぽい表情はおそらくは私にか見せたことはないだろう。普段真面目そうな人間ほどこういう所でずぼらなのである。チャームポイントと取るか欠点と取るかは相手次第。私はノーコメントとする。
彼と一緒にサンドイッチを頬張り、前に来た時に見ようと思っていた映画をベッドに座りながら二人で鑑賞する。二人肩を寄せ合ってただ映画を見る姿はあからさまにお昼下がりの恋人に見えるだろうが、それは彼がそうしてきたから仕方なく私も付き合ってあげているだけで、脳味噌に血液の代わりにサッカリンが行き届いているような娘が考えるような思考などに私は決して浸っていないことはここに宣言する。

暫くして映画をよそに彼が指を絡めて一緒にベッドに倒れ込む。後ろから私を抱きしめるようにして、こんどはベッドで寝そべりながら映画を見る。
私が寝返りをうって彼の胸に顔をうずめると、手が私の頬を撫でた。まだ日も映画も終わってないというのに飛んだ痴れ者である、私の寛大な心が無ければ他の女などすぐに愛想を尽くすだろう。

「疲れたな、少しだけ…休むとするか」

そのまま彼を引っ張って私に覆い被らせる、映画の音声だけが部屋を包んでせっかく整えたシーツがくしゃくしゃになっていき、絡み合いながら彼の顔が近づいてくる。

というときにインターフォンが鳴った。ぐぅっと私の喉がなり、彼は笑いながら私の額を撫でると玄関へと向かっていく。ため息交じりに映画を見ていると当てつけのようにキスシーンが流れてきた。

「やーやー！ エアグルーヴのトレーナー君！ ボクのトレーナーと一緒に次のレースの資料をもってきてあげたぞよ〜！ だいじょーぶだいじょーぶ！ 重たいからボクが中まではこ…ん…」

遠慮なしにドスドスドスと上がりこむ音に目を向ければ、トウカイテイオー段ボールを持ちながら部屋の中にやってきて、さてベッドで一人寝転がっている私と目が合った。
どすんという音と共に段ボールが床に落ちて、トウカイテイオー近くにあったクッキーを一枚とる。映画ではちょうどチェイスシーンであった。

「ごめごめごめごめんなさいーー！お邪魔しましたーー！」

「待てっ！ ぐっ資料がバラバラにッ！」

しれっとクッキーを…

夜中の女帝怪文書助かる

頭ゲロ甘女帝シリーズは脳を活性化させる

ねえこの2人もううまぴょいしてない？

もうコントじゃねーか！

毎度毎度最悪な魔の悪さだな…

いい加減テイオーは事前に連絡を入れろ

なぜクッキーを一枚パクった・・・？

最近の好きになった怪文書はニューシネマオグリキャップでした女帝ももっと増えていいと思う贅沢言わないから毎分毎ぐらいに

この女帝脳みそに血液の代わりにズルチン流れてそうだな…

レース中盤に持久走が回復する

>最近の好きになった怪文書はニューシネマオグリキャップでした
あれは良かったね…

たまたまテイオーエンカウントの場面が怪文書化されてるだけで画面外ではうまぴょいしまくりなんでしょう？

気の強い女帝には激甘イチャラブがよく似合う

今日もエアグルーヴが彼女のトレーナーといちゃついてたんだﾖｰとか言いながら自分のトレーナーに撫でてもらってるテイオーが想像できる

テイオーは焦って逃げたので骨折した

うまぴょい中はか弱いお姫様にされてそうな女帝

>そのまま彼を引っ張って私に覆い被らせる
ウマ娘ならではだよなあ

中断されすぎてめっちゃ溜まってそう

ここまできたらテイオーは女帝の結婚式の仲人ぐらいやってほしいわ
先にテイオーが結婚しなきゃならん前提だけど

>>最近の好きになった怪文書はニューシネマオグリキャップでした
>あれは良かったね…
途中で出てきた一枚絵で死ぬかと思った…

「そうか……彼らは今日もうまぴょいしていたんだね」

ニューシネオグリは手書きのダメ押しで更に昇華された

お互い照れもなく自然にうまぴょいの流れになってるから相当やり慣れてるよね

ニューシネマオグリキャップってトレーナーが亡くなってるやつだっけ

前にトレーナーの部屋で〜って言ったけどこうなるのか……！

>ニューシネマオグリキャップってトレーナーが亡くなってるやつだっけ
喧嘩別れした地方の小さいころからのトレーナーが亡くなってオグリキャップが帰郷して…って話だったはず

何でクッキーを一枚食べたの…

> 二人肩を寄せ合ってただ映画を見る姿はあからさまにお昼下がりの恋人に見えるだろうが、それは彼がそうしてきたから仕方なく私も付き合ってあげているだけで、脳味噌に血液の代わりにサッカリンが行き届いているような娘が考えるような思考などに私は決して浸っていないことはここに宣言する。
とうとう人工甘味料の域に達したか…

>何でクッキーを一枚食べたの…
別腹タンク

たぶん女帝は服開けてたなこれ…

女帝は優秀な子沢山な奥さんになるのが確定してるの強い…

ニューシネオグリって何日くらい前の？

>何でクッキーを一枚食べたの…
栄養補給

>ニューシネオグリって何日くらい前の？
昨日かな
深夜のやつ

>たぶん女帝は服開けてたなこれ…
多分下着は普段よりちょっとえっちなやつ

> 特に自室の汚れは自らの精神の汚れと言ってもいいだろう。
この言葉はルナちゃんモードの会長には衝撃であった

女帝は嫁度高いな

>この言葉はルナちゃんモードの会長には衝撃であった
新人君に甘えっぱなしのルナちゃんはええ加減にせぇよ

一緒に来たテイオーのトレーナーが一番困ってないか

>隣に座る彼に軽口をたたくと、困ったような顔をして誤魔化した。こういう子供っぽい表情はおそらくは私にか見せたことはないだろう。普段真面目そうな人間ほどこういう所でずぼらなのである。
こいつら似た者同士なんだ！

高齢のトレーナーの話か
あれもよかったなあ…

>一緒に来たテイオーのトレーナーが一番困ってないか
うちの子がいつもすみません…

>女帝は嫁度高いな
低いウマ娘の方が少ないからな…

>>女帝は嫁度高いな
>低いウマ娘の方が少ないからな…
まーこのゴルシ様にできねえことはねーからな

>>>女帝は嫁度高いな
>>低いウマ娘の方が少ないからな…
>まーこのゴルシ様にできねえことはねーからな
アンタもアンタでしっとりしたら破壊力すごいだろうな！想像が出来ないけど！

くそ！トレーナーの家だからテイオーはいないと油断してた！！

今日も疲れた身体に女帝の怪文書が染み渡る

ゴルシ怪文書のはちょっとしっとりしてたし…してたかな…

女帝が推定で高等部2年だと知ったので余計可愛く見えてきた

絶対うまぴょいするつもりだったろ、お部屋デートの映画なんて基本うまぴょいの口実に使われるの第一位だからな……！

>アンタもアンタでしっとりしたら破壊力すごいだろうな！想像が出来ないけど！
意味不明な台詞ばっかり言うけど絶対にどこか体の１部がトレーナーに触れてるゴルシとか

ウワーッ！こいつらうまぴょいし…てない！？

>机からベッドの下
「……さて、この３冊についての申し開きはあるか？痴れ者」

>ゴルシ怪文書のはちょっとしっとりしてたし…してたかな…
合コンに巻き込まれてつまんなそうな顔してたトレーナーさんをゴルシちゃん航空が強制回収する怪文書すき

テイオーが毎回間が悪いんじゃなくて高頻度でイチャついてる時に偶にテイオーと出くわす感じだよね

>テイオーが毎回間が悪いんじゃなくて高頻度でイチャついてる時に偶にテイオーと出くわす感じだよね
つまりテイオー以外にも目撃されてる可能性高いんじゃ

抱けーっ！

>つまりテイオー以外にも目撃されてる可能性高いんじゃ
だってほぼ毎日二人で花壇の手入れしてるんですよ？

>抱けーっ！
だまれっ気ぶりマザー！

>「……さて、この３冊についての申し開きはあるか？痴れ者」
エアグルーヴに似てるかどうかでこの後の運命が変わる

>だってほぼ毎日二人で女帝の花壇に手ぇ入れてるんですよ？

>>机からベッドの下
>「……さて、この３冊についての申し開きはあるか？痴れ者」
俺だって男だもんとそこは譲れないものがあってほんの少しだけ喧嘩してほしいほんの少しだけ

あのこれ逃げたテイオーの直撃食らってないテイオーのトレーナーさん

他のも読みたいんですけどどこにあるんてすか？

>エアグルーヴに似てるかどうかでこの後の運命が変わる
強気なOLがデレる系のエロ本が二冊
ダスカっぽいおっぱい魔人のグラビアが一冊

>>エアグルーヴに似てるかどうかでこの後の運命が変わる
>強気なOLがデレる系のエロ本が二冊
>ダスカっぽいおっぱい魔人のグラビアが一冊
>>「……さて、最後の一冊についての申し開きはあるか？痴れ者」

>絶対うまぴょいするつもりだったろ、お部屋デートの映画なんて基本うまぴょいの口実に使われるの第一位だからな……！
一応女帝的には掃除して映画見てその上でのうまぴょいのつもりだったんだ
コースはちゃんと楽しみたい派なんだ
まあ一足飛びにデザート戴くんだけど

どちらにせよ普段より激しいうまぴょいするんだろうな…

>>ダスカっぽいおっぱい魔人のグラビアが一冊
>>>「……さて、最後の一冊についての申し開きはあるか？痴れ者」
ちょっと涙目震え声で怒っている女帝

「外見が似ているのはいいとして、私はそのようなくたびれたOLの様な雰囲気だとでも言うのか！？普通に泣くぞ貴様！」

女帝も揉みがいがありそうなサイズのを持ってるしそんなに怒られそうではない

>抱けーっ！

疲れたな…が完璧に隠語になっている…

それはそれとして女帝にスーツ着せたいよね
エロ本の流れでいってもコスえっちの誘いにしかならないけど

>「外見が似ているのはいいとして、私はそのようなくたびれたOLの様な雰囲気だとでも言うのか！？普通に泣くぞ貴様！」
いやだって事あるごとにつかれたつかれたって…

>それはそれとして女帝にスーツ着せたいよね
和服着させたいかなあ
あるいは浴衣

疲れているからトレーナーに襲われても抵抗する力がない→合意の合図になったんだろうな…

「疲れた」はうまぴょいのサイン

陸軍としてはうまぴょいのときはキスと手をつなぎながら派を推奨するものである

>エロ本の流れでいってもコスえっちの誘いにしかならないけど
まず女帝にコスチュームプレイの概念を理解してもらうのが大変そうだ

女帝は頼んだら大体のものは着てくれると思う
そのあとコスプレうまぴょいする

女帝には時々カラオケでソロうまぴょい歌わせて一人で歌うにはめっちゃ恥ずかしい歌だって自覚を定期的に持たせたい

グルーヴでうまだっちしてしまったら理想のトレーナーじゃないって失望されそうで怖い

初夜の破瓜の時には痛さで普段のキャラ崩れて痛いよお…とか言って欲しい派です

うまぴょいしないけど指絡めながらねちっこいキスばっかしてそう

うまだっちってシコシコ？
そんなものいらないだろと女帝に真っ赤な顔で言ってほしい

>陸軍としてはうまぴょいのときはキスと手をつなぎながら派を推奨するものである
海軍も賛成だが抱き合いつつお互いの名前を呼び合いながら激しくうまぴょいしてほしいという者も多数いる

出てきた本が「疲れた体に効くマッサージ」とか「気疲れしやすい人の癒し方」とかだったらどうするんだ女帝

>出てきた本が「疲れた体に効くマッサージ」とか「気疲れしやすい人の癒し方」とかだったらどうするんだ女帝
子宮が疼く

>出てきた本が「疲れた体に効くマッサージ」とか「気疲れしやすい人の癒し方」とかだったらどうするんだ女帝
疲れたからマッサージしろと言ってくる

疲れたけどうまぴょいする気だった女帝が本当に疲れたと思ったトレーナーにマッサージされてそのまま寝ちゃって疲れは取れたけどうまぴょいできなくて悔しいやら嬉しいやらな気分になる怪文書ない？

>>出てきた本が「疲れた体に効くマッサージ」とか「気疲れしやすい人の癒し方」とかだったらどうするんだ女帝
感謝の気持ちと私ってそんな老けた人と同じ扱いなのか？と言う女の子としてのプライドがぶつかり合って感情がぐっずぐずになる

>>陸軍としてはうまぴょいのときはキスと手をつなぎながら派を推奨するものである
>海軍も賛成だが抱き合いつつお互いの名前を呼び合いながら激しくうまぴょいしてほしいという者も多数いる
空軍も賛同する
だがうまぴょい前後も啄む程度のキスを何回もしてから盛り上げるというシチュが良いという声もある

>疲れたけどうまぴょいする気だった女帝が本当に疲れたと思ったトレーナーにマッサージされてそのまま寝ちゃって疲れは取れたけどうまぴょいできなくて悔しいやら嬉しいやらな気分になる怪文書ない？
お前が書くんだよ

>出てきた本が「セックスの教科書」とか「パートナーとの愛を深める100の方法」とかだったらどうするんだ女帝

ボテ腹女帝とかスケベ過ぎて外出歩けないだろ

>出てきた本がゼクシィとかだったらどうするんだ女帝

この女帝は邪魔が入らずいざうまぴょいって時にゴムが切れてたら止めるトレーナー押し切ってそのまますきだっちしちゃいそう
遅かれ早かれデキるものだとか言って

>初夜の破瓜の時には痛さで普段のキャラ崩れて痛いよお…とか言って欲しい派です
加えてトレーナーの背中に痛そうな爪痕残して欲しい派です

>>出てきた本がゼクシィとかだったらどうするんだ女帝
女帝はそういう大事なことは休みの日にトレーナーの家でくっつきながら二人で色々決めたがりそうだし隠してたら怒るかもしれん

どうもこんばんは
女帝は甘イキする度に「好き」って言っちゃうと委員会の者です
それではおやすみなさい

トレーナーの家にご挨拶行くときに滅茶苦茶久しぶりに敬語使ってそれ+緊張でとんちんかんな喋りになる女帝見たい派です

>>>陸軍としてはうまぴょいのときはキスと手をつなぎながら派を推奨するものである
>>海軍も賛成だが抱き合いつつお互いの名前を呼び合いながら激しくうまぴょいしてほしいという者も多数いる
>空軍も賛同する
>だがうまぴょい前後も啄む程度のキスを何回もしてから盛り上げるというシチュが良いという声もある
元帥府として全軍の意見を取り入れる事にする

元帥府ガバすぎ…

おれは元帥府を支持するねっ！

テイオーに見つかって結局解消できない女帝のウマっ気はどこにいったの？

まあ一通りどたばたしたあとは結局うまぴょいするので…

>テイオーに見つかって結局解消できない女帝のウマっ気はどこにいったの？
溜まる一方よ、そろそろ爆発する。

王様の仕事が臣民の見本になる事なら素晴らしい恋愛をして最高の家庭作るのも仕事だからね仕方ないね

>テイオーに見つかって結局解消できない女帝のウマっ気はどこにいったの？
怪文書と怪文書の間にはひたすら煮詰めたシロップみたいなやり取りをする女帝とトレーナーの日常があるんだ
多分一日中お互いに好き好きって言い合いながらうまぴょいしてる日とかある

女帝は最初は静かなんだろうな

会長にトレーナーと仲睦まじいのはいいことだがトレーナー寮の外にまで声が漏れていると苦情が届いているのでもう少し控えめにな…って言われて死にたくなれ

>女帝は最初は静かなんだろうな
トレーナーが自分のキャラ崩してくれるのを望むタイプ

セキイレロ、マゴダッコサセロ　ハハ

甘々女帝助かる

もう通い妻ですよねこれ
女帝の自覚がないだけで

>女帝の自覚がないだけで
欺瞞！