「じゃあ、何か必要なものがあったらすぐに連絡をくれ。
　遠慮するなよ？じゃあ、また明日な」

そう言ってドアを閉めるトレーナー。
1人残されたボクは、松葉杖を突きながらドアを見続ける。
いや、ドアの向こうのトレーナーの姿を見続けた。
本当は行ってほしくなかった。
今日は一緒に居てほしかった。

1人になった瞬間、胸の中心から寒い風が吹き出して体が震えだしてしまう。
あまりの震えに立っていられなくなってしまいそうになるほどだ。
そのまま玄関に座り込みドアを見つめていると、自然と涙が零れてくる。
寒い。
寒いよ。
走りたいよ。

ふと目が覚めた。
折れた足には鈍痛。体の節々はギシギシ言っているし、
頬にはきっとフローリングの跡が付いてしまっているだろう。
いつの間にか玄関で寝てしまっていたらしい。

傍にあった松葉杖を使い………いいや、面倒くさい。
折れた足を庇いながら四つん這いならぬ、三つん這いで部屋の中へ進んでいく。
何とかベッドまでたどり着き、時計を見ると針が差していたのは夜中の2時。

「何時間寝てたのかな………」

1人では広すぎる部屋に、独り言が響く。
彼とともに勝ち取った念願の1人部屋なのに、今はこんなにも寒い

彼との出会いは、ボクがデビューする前のことだった。
後で知ったことだが、ボクはかなり注目されていたらしく、
裏では激しい争奪戦が行われていたとか。

いろんな人にスカウトされる中、ある日とあるトレーナーにもスカウトされた。
その時ボクはこう言った。

「ボクに3冠を取らせてくれる？」

そして、彼はこう返した。

「クラシック3冠も、春の3冠も、秋の3冠も、全部取りに行こう！」

あまりに滅茶苦茶で、あまりに面白かったから、
ボクは彼の事を逆指名し、トレーナーになってもらった。

それからは慌ただしく毎日が過ぎていった。
デビューに向けた体づくり。
目標のレースに向けた調整。
ライバル達への対策を考えるミーティング。

1つ1つ努力を積み重ねていき、
1つ1つ勝利を手に入れていった。

デビュー戦、勝った。京都ジュニア、勝った。ホープフル、勝った。若駒、勝った。
ここら辺で相部屋から1人部屋に変わった。引っ越しもトレーナーが手伝ってくれた。
弥生、勝った。皐月、勝った。ダービー、勝った。宝塚、勝った。菊花、勝った。
3冠、取った。

本当に3冠馬になれたのか、これは夢じゃないのかとまるで現実感が沸かないボクに、
やったな、と声を掛けた彼の満面の笑みを見て、やっと歓喜の涙を流したことを今も覚えている。

新聞に無敵のコンビと、そう呼ばれるようになってからも勝ち続けた。
ジャパンカップ、勝った。有馬、勝った。大阪、勝った。春の天皇、勝った。宝塚、また勝った。
また3冠、取った。

秋の天皇、勝った。ジャパン、勝った。

あと1つ。あと1つ勝てば良い。有馬さえ勝てば、常勝不敗の9冠馬の誕生だ。
去年も勝てたレースだ。勝てる。絶対に勝てる。

「クラシック3冠も、春の3冠も、秋の3冠も、全部取りに行こう！」

彼の言葉を思い出す。
大丈夫、きっと勝てる。
ずっと前のことだ。彼はもうこの言葉を忘れてしまっているかもしれないが、
ボクが覚えている限り、ボクは最強の帝王だ。

ダッシュ、もっと集中して！あと10本！」
「はい！」

今日も努力を積み重ねる。
油断なんてできない。ボクの連覇を阻もうと、みんながボクを狙ってくる。
クラシック3冠を取った辺りから、マークが露骨に増えてきた。
それ以前からもマークはあったが、ここ最近は協力して進路を塞いできたりと、
みんなしてボクの邪魔をするようになってきている。

速さを競い合っていたライバルにこんなことをされて………正直、寂しいというか、悲しいというか。
そんな気持ちは、ある。

こういう真似はやめてほしいと、伝えようとしたこともある。
「ねえ、ちょっと良いかな？」
「は、はい！」

軽く、本当に軽い感じで声をかけただけなのに。
返答には隠し切れない恐怖や畏怖が込められていた。
何でもない、とそれだけを伝え、耐えきれずにその場から逃げ出してしまった。

トレーナーに会いたかった。
今すぐ、この寒さを止めてほしい。

いつもの彼の仕事部屋。
コーヒーの匂い、大量の書類、付けっぱなしのPC。
そしてキョトンとした顔の彼。
何も変わってない。
それだけのことが、あまりに嬉しくて涙を流してしまった。

一体どうしたのかと狼狽える彼に、なんでもないと返す。
こんなこと言えるはずがない。

結局、それ以降は他のウマ娘から距離を取ることにした。
いつかまた仲良くできる時も来る。
そう信じて。

………ウマ娘だけじゃなかった。
いや、本当は前から気付いていた。
ただ目を背けていただけなんだ。
レースに勝った時、最初は観客も新聞やテレビの人も喜んでくれていた。
でも、いつの間にか喜びは別の表情に変わっていたんだ。

「またトーカイテイオーかよ」
「勝ちすぎてつまらなくなったよな」
「見ていて面白くないよ」
『本日のレース、勝ったのはまたもトーカイテイオーです』
『はたしてこのウマ娘を止めてくれるウマ娘はいつ出てくるのか』

みんながボクの勝利を祝福してくれない。
みんながボクに負けてほしいと思っている。
みんなが、
みんなが………

「クラシック3冠も、春の3冠も、秋の3冠も、全部取りに行こう！」

いた！
1人だけ、いてくれた！
ボクが走ることを望んでくれる人がいた！
彼が、トレーナーが、トレーナーだけが！
ボクが走ることを許してくれる！

「最近ますます気合が入ってるじゃないか。さすがは帝王だな」

そう言って彼が笑う。
気合なら当然入ってる。
有馬に勝たなきゃいけない。
秋の3冠を取らなきゃいけない。
そして彼に、最強の帝王を育てた最強のトレーナーの称号を上げなきゃならないからだ。

「さて、今日の練習はここまでだな。
　有馬も近いし、体調管理には十分に注意しろよ。
　自主トレも程々に………って、今更か」

12月に入り、日が落ちるのが益々早くなった。
それに合わせてレース前の調整もあるため、最近は練習が早く終わってしまう。
トレーナーと一緒にいられる時間が、今日もあっという間に終わってしまった。

夜中に走る。
自分の足音と呼吸音だけが、他に誰もいない道路に響く。
本当は部屋で体を休めていないといけないことは分かっている。
でも、やることが本当に無い。

テレビは見なくなった。コンセントを引き抜いてそのまま放置してある。
誰かとお喋りすることも無くなった。話す相手がいない。
ストレッチなんて2時間も3時間もするもんじゃない。

結局、走るぐらいしかやることが無かった。
今の僕には、これしか無かった。

夜中に走る。

昼間、トレーナーと練習する。

夜中に走る。

昼間、トレーナーと練習する。

夜中に走る。

昼間、トレーナーと練習する。

そんな繰り返しが10回ほど続いた、ある日のことだった。

いつもの夜中のコースの、丁度折り返し地点に着いた時。
ボクの足に痛みが走った。
走るどころか立っていられずその場に倒れこむ。

痛い！痛い！！
トレーナー！助けて、トレーナー！！

力を振り絞り、持っていたスマホでトレーナーに連絡を入れる。
しばらくして来てくれたトレーナーの車に乗り、そのまま病院へ向かった。

「骨折ですね。完治が何時になるかは分かりませんが、全力を尽くします」

1人の部屋、何も、することが無い。
トレーナーとの練習すら出来なくなったボクは、空っぽだ。

「クラシック3冠も、春の3冠も、秋の3冠も、全部取りに行こう！」

空虚な胸に、あの日の彼の言葉だけが何度も何度も響く。

会いたい。
彼に会いたい。
会えない。
走れないボクじゃ彼に会う資格はない。
空っぽなはずの心の中から涙が溢れて、勝手に瞳から零れ落ちていく。
会いたいのに会えない。

その時、部屋にチャイムの音が鳴り響いた。

トレーナーにお茶を出そうとしたが、大人しくしてろと言われてしまった。
ボクが寝ているベッドの傍まで来た彼は、その場に正座をしたかと思うと、

「すまなかった！！」

突然、土下座をした。

「え、ええぇぇぇぇ！！何してるのさ、トレーナー！！
　ちょっと、頭を上げてよ！！」

何とか土下座をやめてもらおうとしたが、彼はその体制のまま思いを語り続ける。

「俺が、俺が悪いんだ。テイオー！
　お前が怪我したのは、俺の責任だ！！」

「お前は優しいから、怪我したのは自分の責任だと思うかもしれない。
　でもそれは違うんだ！」

「どんな状況であっても、ウマ娘の故障はトレーナーの責任だ！
　トレーナーが防がなくちゃならないものなんだ！！」

「お前の足に疲労がたまって故障しそうになっていたなら、
　真っ先に俺が気付いて、練習も自主トレも止めるべきだったんだ！」

「俺は、………俺は、栄光に目が眩んでいたんだ。
　常勝不敗の9冠馬………どうしても、その称号が欲しかった」

「俺と最初に会った時のことを覚えているか？
　クラシック3冠も、春の3冠も、秋の3冠も、全部取りに行こうって言ったよな？」

「取ってほしかった………最強の帝王になって欲しかった………。
　そして、………トレーニングの限度を間違えてしまったんだ」

すまない、すまない、と呟きながら泣き崩れるトレーナーを見て、ボクも泣いてしまった。
でもそれは、悲しみの涙ではない。
これは喜びの涙だ。

彼は、あの最初の言葉を覚えてくれていた。
ボクの空っぽだった心の中に、暖かい物が埋め込まれていく。

こんな簡単なことだったんだ。
空っぽで寒い心は、暖かい物で埋めればいいだけなんだ。

トレーナー。
ボクの大切なトレーナー。
想いを同じくする、ただ1人のトレーナー。

その後のことは、本当に大変だった。
トレーナーは、自分はテイオーのトレーナーに相応しくないって言って、
勝手にボクから離れようとしちゃうし。
足のリハビリは痛いのに中々治らなくて、それを見てトレーナーがまた気に病むし。
周囲からはいい気味だって陰口を叩かれるし。

でも、トレーナーと一緒に乗り越えてきた。
そして今日は久々の出走！

「いけるか？」
「勿論！」
「足は？」
「問題なし！」
「じゃあ、行ってこい！」
「いってきます！！」

ゲートの中で、猫の話を思い出した。

『さあ、本日のオープン戦。1番人気はカムバックしたトーカイテイオー』

去勢された猫は飼い主への愛情が強まるそうだ。

『各ウマ娘、一斉にスタートした。』

じゃあウマ娘から走ることを取り上げたらどうなるのか。

『トーカイテイオーは2番手。不気味に機をうかがっています』

猫は、飼い主に。

『さあ、最終コーナー………おおっと！トーカイテイオー、ここで外からぶち抜いた！！』

そして、ウマ娘は、　　　　　に。

『強い！強すぎる！見る見るうちにリードを開いていく！
　もう何馬身差だこれは！8馬身！？9馬身！？
　ここからではもうとても分からない程の大差が開いてしまった！
　そして今、トーカイテイオー1着！！
　復活の帝王！！最強の帝王！！常勝不敗の帝王！！！
　またも帝王の時代が来てしまうのか！』

なこ
にん

本日は雨
バ場はやや重となっております

おわり
読んでいただきありがとうございました

>バ場はやや重となっております
だそ
けん

俺が悪いの下りでトレーナーがライナーかと思った

>バ場はやや重となっております
これでややですか！？

重バ場どころかほぼ泥炭地のような状況だよ！

ドキュメンタリー番組を観切った感覚だ...

アメリカのダートみたいな重さ

テイオーはいくら重くてもいい

膝くらいまで沈みそうなバ場だ

テイオーは全角フォームに変身することでルナ遺伝子が発動し通常の3倍の卑しさを発揮することができるのだ！

もうこの二人はお互いに離れる事が出来ないのでは？

これ9冠取ったりしたら、ライブ終わりに全員の前でトレーナーに告白したりしない？大丈夫？

>これ9冠取ったりしたら、ライブ終わりに全員の前でトレーナーに告白したりしない？大丈夫？
「ボクには将来を決めたパートナーがいます！！」
ざわ…ざわ…

覇王さえ越える暴政が始まるところだった…
いやここからもう一度帝王伝説が始まる可能性は高い…

>>これ9冠取ったりしたら、ライブ終わりに全員の前でトレーナーに告白したりしない？大丈夫？
>「ボクには将来を決めたパートナーがいます！！」
>ざわ…ざわ…
翌日のスポーツ新聞大変な事になりそうだな…
9冠とかそっちのけになりそう

>テイオーは全角フォームに変身することでルナ遺伝子が発動し通常の3倍の卑しさを発揮することができるのだ！
条件緩くない？

これで離れられるわけがない

超湿地ブルドーザーでも沈みかねないんですがそれは

めちゃくちゃよかった
テイオーってカラッとした元気娘っぽいけど実は結構重いよね…

足元水溜まり位のバ場じゃないですか…

これくっついてからもとんでもない重さ…

二人揃って海の底に堕ちていく様な関係だ…

沼だよもう

やや重というかレース場がプールになってる状態では？

ト『ウ』カイテイオーじゃ…

浮いてるはずのゴムボートまでしずんでるよこれ

底無し沼ってやつだろ！

もし離別したらブラックホール発生するレベル

今日の競馬場よりひどいぞバ場

まあ圧倒的すぎるとまたコイツかよ…とかは思うよね

>まあ圧倒的すぎるとまたコイツかよ…とかは思うよね
うるさい
知らない
ボク達の伝説を見ろ

○9冠の数え方よくわからないんだけど2連覇だと何冠なの？
あと秋3冠が天皇賞とジャパンカップと有馬って同じ歳に達成しないと3冠扱いにならないの？

>まあ圧倒的すぎるとまたコイツかよ…とかは思うよね
単勝1.1倍でもボロ儲けじゃね？

全角テイオーは固有スキルでバ場をサクサクにするぞ

しっとりテイオーありがたい……

>○9冠の数え方よくわからないんだけど2連覇だと何冠なの？
二冠
>あと秋3冠が天皇賞とジャパンカップと有馬って同じ歳に達成しな
いと3冠扱いにならないの？
そっちはならないね

ここ二日位ずっとテイオーが重いんですが

ゲロ甘すぎる…

>しっとりテイオーありがたい……
しっとりかな？
それですんでる？

しとしと

めっちゃ良かった…

これ無敵の帝王のまま寿引退するんじゃないですかね…

あの日君に感じた　何かを信じて
あの日君が流した　涙を信じて

濡れバ場◎

>これ無敵の帝王のまま寿引退するんじゃないですかね…
有終の美じゃねーか？

>こ二日位ずっとテイオーが重いんですが
天気が悪いからね

アンバーシャダイが好きそうな馬場状態なんですけど…

ザ・レジェーンド…

でもトレーナーなんて誰でも良かったって……

テイオーはトレーナーをそういう目で見る
トレーナーはテイオーをそういう目で見ない

これはね
水溜りじゃなくてね
湿地帯だよ

>でもトレーナーなんて誰でも良かったって……
3年は長いんだよ

>あの日君に感じた　何かを信じて
>あの日君が流した　涙を信じて
春も夏も秋も冬も超え
雨も風も超え雲も闇も超え　

3年間でカラッカラだった大地は首まで浸かる底無し沼になったからな

もう笛あたりで短編集でだせや！

周りと繋がりを断ってトレーナーとだけ交流を持つのはいい事なのだろうか…

無敵の覇王が引退するならそれはウマ娘達にとっても万々歳なんじゃないか？

タオルが握ったらボタボタって水が滴るぐらいの湿度

しっとりしてるけど凄い前向きに〆られててよかった…

こんなに勝ってるウマ潰したとなったらトレーナーはクソ叩かれるよね
それこそワイドショーとかで指導力不足だの不注意だの

こういうの見るとテイオー欲しくなるから困る困らない

昨日の大雨が上がって晴天ですがバ場は不良の発表です
命の息吹を感じる春
復活の花は咲くのか
一番人気トウカイテイオーです

>こんなに勝ってるウマ潰したとなったらトレーナーはクソ叩かれるよね
>それこそワイドショーとかで指導力不足だの不注意だの
テイオーの表情が消えるやつじゃん……

世界の全てが敵だったとしても
信じてくれる一人のために走った
これは…帝王…

>>あの日君に感じた　何かを信じて
>>あの日君が流した　涙を信じて
>春も夏も秋も冬も超え
>雨も風も超え雲も闇も超え　
こんなのもう誓いの言葉じゃん…

>>こんなに勝ってるウマ潰したとなったらトレーナーはクソ叩かれるよね
>>それこそワイドショーとかで指導力不足だの不注意だの
>テイオーの表情が消えるやつじゃん……
インタビューの時にゲスな記者がそれ言ってテイオーが無表情になるやつじゃん！

ブルボンファーザーさんこれは如何でしょう

ｲﾔｰﾚﾝｼｭｳﾉｼｽｷﾞﾓﾖｸﾅｲﾖﾈｰﾊﾝｾｲﾀﾞﾖｰ
トレーナーの事を悪く言わないでよ

>こんなに勝ってるウマ潰したとなったらトレーナーはクソ叩かれるよね
勝ちすぎるとウマ娘がブーイング喰らうしウマ娘潰すとトレーナーが叩かれるしでほんと二人三脚なんだなぁと思う

>インタビューの時にゲスな記者がそれ言ってテイオーが無表情になるやつじゃん！
これ無表情で済む？
無礼るなよって言わない？

勇者が生えてこないのが悪い
二人の絆に誰も勝れないのが悪い

最近ここのテイオーはﾌﾟﾃﾞｨﾃｨｰﾀﾞｰﾃｨｰと湿度が高すぎるので二極化してるな…

トレーナーがちょっと海外で研修を受けるから一週間会えないと知ったテイオーは

>ブルボンファーザーさんこれは如何でしょう
おーっと！どういうことでしょうか満面の笑みでバーボンを掲げた！

超大作だった
しっとりどころか雨降ってたけど晴れた

>トレーナーがちょっと海外で研修を受けるから一週間会えないと知ったテイオーは
トレーナーの部屋で1人うまぴょいか…

>最近ここのテイオーはﾌﾟﾃﾞｨﾃｨｰﾀﾞｰﾃｨｰと湿度が高すぎるので二極化してるな…
どっちも同じ子だと思うとなんというかこう興奮しません？

>ｲﾔｰﾚﾝｼｭｳﾉｼｽｷﾞﾓﾖｸﾅｲﾖﾈｰﾊﾝｾｲﾀﾞﾖｰ
>トレーナーの事を悪く言わないでよ
ちょっと神威発動させてそう

オージという前例がいるからちくしょう！

>>インタビューの時にゲスな記者がそれ言ってテイオーが無表情になるやつじゃん！
>これ無表情で済む？
>無礼るなよって言わない？
（「今なんて言った」と無表情で言うテイオー）
（腰抜かす記者）

>こんなに勝ってるウマ潰したとなったらトレーナーはクソ叩かれるよね
>それこそワイドショーとかで指導力不足だの不注意だの
ここまで圧倒的ではないけどチームメンバーがわりと骨折ってるアニメのスピカやリギルのトレーナーはかなり叩かれてそうではある

自分に対する意地悪なインタビューは軽く受け流すけどそれがトレーナーになると露骨に苛つくのいいよね

二度と破られないような記録ぶち立ててトレーナーの名前と一緒に競バ史に残り続けるやつじゃん…

アプリやってると1人育てんのにヒィヒィいってるのにアニメとか複数人面倒見てんだからそれで骨折るなってのは無茶だと思う

次の特集は「怠慢な指導者に壊された不運の帝王」！これは行けるぞ！！

無茶だとは思ってても外部からしたらそんな事知っちゃこっちゃないだろうからなぁってのはある

>次の特集は「怠慢な指導者に壊された不運の帝王」！これは行けるぞ！！
ﾔｧｺﾝﾆﾁﾜｲｲﾃﾝｷﾀﾞﾈ

ついこないだまで勝ちすぎてつまんねーみたいな風潮だったのに故障したら一転囃し立てるマスコミいいよね

>自分に対する意地悪なインタビューは軽く受け流すけどそれがトレーナーになると露骨に苛つくのいいよね
自分に対しての悪意ある質問には半角喋りで子供っぽく答えるのに
トレーナーのことを馬鹿にした瞬間全角の殺意が滲んでる口調で静かに発言内容訂正させるテイオーは正直見たい

そりゃテイオーからしたらまたテイオーかよなんてそんなの知るかよだよな
トレーナーの育成にもケチつけてる事になるし

たとえ泥沼だろうと蓮の華咲かせりゃいいんだよ

劇重な明るい子いいよね…

恋路を邪魔する奴はウマ娘に蹴られて死んでしまえ

Eclipse first, the rest nowhereとは良くいったもので…

くだらん三文記事が蔓延しないようにここは連日報道されるような情報を垂れ流ししないといけないな
療養のためにテイオーとトレーナーが温泉旅行に行ってるところを乙名史記者にすっぱ抜いてもらうか

2人の世界すぎる

なんでこの子こんな超重力キャラになっちゃったんです？

白馬の王子じゃなくていいキミがいい

>アプリやってると1人育てんのにヒィヒィいってるのにアニメとか複数人面倒見てんだからそれで骨折るなってのは無茶だと思う
メインのサブトレさんは三年目からチーム率いることになるし一対一でひいひい言ってられるのは新人のうちだけだぜ！

>なんでこの子こんな超重力キャラになっちゃったんです？
嫌いかね？（バーボン片手に）ｶﾗﾝ

>なんでこの子こんな超重力キャラになっちゃったんです？
su4706129.jpg

アプリで思った以上に独占欲と信頼が重い子だったからですかね…

su4706132.png
su4706134.png

>アプリで思った以上に独占欲と信頼が重い子だったからですかね…
その辺、カイチョーそっくり

>くだらん三文記事が蔓延しないようにここは連日報道されるような情報を垂れ流ししないといけないよね
>療養のためにボクとトレーナーが温泉旅行に行ってるところを乙名史記者にすっぱ抜いてもらおうかな

>くだらん三文記事が蔓延しないようにここは連日報道されるような情報を垂れ流ししないといけないな
うん
>療養のためにテイオーとトレーナーが温泉旅行に行ってるところを乙名史記者にすっぱ抜いてもらうか
テイオー悪徳トレーナーと今度は同伴疑惑！とかにしかならないのでは？

>アプリで思った以上に独占欲と信頼が重い子だったからですかね…
まあアニメ二話で素質あるなとは思ってました　
トレーナーとタイマン三年間とかさもありなんです

>>なんでこの子こんな超重力キャラになっちゃったんです？
>su4706129.jpg
重いけど同時にクソイケメンだな…

サイレンス記者はちょっと…

>サイレンス記者はちょっと…
いいだろ…？盛ること以外はマスコミの鑑だぜ…？

>いいだろ…？盛ること以外はマスコミの鑑だぜ…？
盛るなら同じ冠名のウマ娘に盛ってやれよ

>テイオー悪徳トレーナーと今度は同伴疑惑！とかにしかならないのでは？
音無史記者なら何見ても結婚秒読み！？結婚式の予算は10億円超？！新婚旅行は世界一周？！って記事になるから大丈夫だろ

まぁ盛る方向もそこまで酷くないからな…
トレーナーへの無茶振りするだけで

あの時のたづなさんのアドバイスが無かったら危なかったかもしれないな……ってちょっと照れながらこのテイオーの前で言ったりしたら何が起きますか

でも実際自分とウマ娘の動向が週刊誌にすっぱ抜かれたらそれはそれで青ざめた顔になりそう

>あの時のたづなさんのアドバイスが無かったら危なかったかもしれないな……ってちょっと照れながらこのテイオーの前で言ったりしたら何が起きますか
全角になる

>>なんでこの子こんな超重力キャラになっちゃったんです？
>su4706129.jpg
>su4706132.png
>su4706134.png
なるほどこれがシンボリルドルフの娘トウカイテイオー…

>音無史記者なら何見ても結婚秒読み！？結婚式の予算は10億円超？！新婚旅行は世界一周？！って記事になるから大丈夫だろ
新婚旅行のついでに凱旋門やドバイをはじめとする各国レースに殴り込み！？

嫌なことがあっても表面上は元気
後で一人で泣く

>テイオー悪徳トレーナーと今度は同伴疑惑！とかにしかならないのでは？
おとなし貴社ならもっとポジティブで尚且つ明後日の方向にぶっ飛んだ記事になるだろ
何言っても素晴らしいです！で変な方向に行くぞあの人

>>あの時のたづなさんのアドバイスが無かったら危なかったかもしれないな……ってちょっと照れながらこのテイオーの前で言ったりしたら何が起きますか
>全角になる
テイオーステップで踏み込んでくる