ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

千円札が久しぶり感

よく見たら髪の毛金属たわしみてえだな

平成天才バカボンでバカボンのパパの顔が野口英世(体はパパのまま)になるシーンが面白かった

実はつい最近まで生きていた

与謝野晶子　→　誰？　→　野口英世

ふくすま土人

伊藤博文や夏目漱石と比べてお札にするほどとは思えない人

野口より先に北里がお札になるべきだったと思うくらい格が違うんだけどなんで野口だったんだろう

病的な嘘つき
良心の欠如

>伊藤博文や夏目漱石と比べてお札にするほどとは思えない人
偉人漫画とかで認知度だけは群を抜いてたからかな

新渡戸稲造もだれこれだったな

>病的な嘘つき
>良心の欠如
嘘つきというか…当時の実験や研究は自分の仮説を裏付けるために行うという部分があったからなあ
もっとも野口は思い込みが激しくて当時から見ても行き過ぎだったらしい

当時海外で活躍してた日本人なんか皆無だったから（野口はかなり無茶をした)「日本が誇るDr.ノグチ！」って祭り上げられた
さらに手が不自由だとか母親が偉かったとか美談がついてどんどん美化された
なお当時から「何の研究をしてるのかよく知らないけど何か偉い人」という認識だった
…という話を聞いたことがある

疫病の撲滅に頑張ったけどコレといった実績を残せなかった人だろ
思い込みで間違った論文を出してそれを挽回しようとしてたが疫病に倒れて死んだ

10月 - 検疫官補の仕事ぶりが認められ、清国でのペスト対策として北里伝染病研究所に内務省から要請のあった、国際防疫班に選ばれる。しかし支度金96円を放蕩で使い果たしたため、資金を血脇に工面してもらい渡航。清国では牛荘を中心に一般的な病気の治療にあたった。半年の任期終了後も国際衛生局、ロシア衛生隊の要請を受けて残留。国際的な業務を体験し、翌年5月にフレクスナー宛にアメリカ留学を希望する手紙を出す(ロックフェラー大学・noguchi-paper)。この時期は大変な高給に恵まれたが、放蕩で使い果たしてしまったため、渡航のための資金を得ることはできなかった。

頭はいいけど明治から昭和初期のの作家と同じレベルの気狂いだからな

1900年（明治33年）
箱根の温泉地にて知り合った斉藤文雄の姪で医師を志す女学生・斉藤ます子と婚約を取り付け、その婚約持参金を渡航費に当て、アメリカへ渡航[注 11]。

1905年（明治38年）
血脇が婚約持参金300円を斉藤家に返済し、斉藤ます子との婚約を破棄。

嘘つきっていうか金を無心する時が口八丁手八丁でかなりえげつなかったって聞く
大げさに言ったり話を盛ったり

>よく見たら髪の毛金属たわしみてえだな
小さい頃火傷した影響

詐欺師と紙一枚の差しか無いからな
馬鹿なパトロンが居たから最悪になっても首の皮一枚で繋がっててた

功績がほとんどない…というか後から否定されまくったのと人格面にかなり問題があったのは有名になっちゃったから偉人扱いするのは微妙になってるんじゃないかな
遠き落日とか読んだらその辺は全部分かるし

功績がないってのはギャグだけどな

>偉人漫画とか
正直言うと野口英世は栄光なき天才たちを読むまでは「海外で大活躍した医科学者」位の認識だったし北里に至ってはその漫画で初めて知った

明治に偉人とかめちゃくちゃなやつが大半だね

一緒に住んでた日本人の留学生の論文翻訳して出させた話とかいい話もあるんだが
いかんせん悪い話が多すぎる

梅毒スピロヘータの培養に成功したのは成果

>一緒に住んでた日本人の留学生の論文翻訳して出させた話とかいい話もあるんだが
>いかんせん悪い話が多すぎる
実績を残せなかったから叩けば埃しか出ないだけ
頭の良さで出世しただけだからな

医者という職業を選んだっぽい山師
伝記読んだ時は立派な人だと思ってたよ…

>実績を残せなかったから叩けば埃しか出ないだけ
>頭の良さで出世しただけだからな
野口は梅毒の研究と蛇毒の研究と南米の風土病とかで成果出しとるで

結果を出してない野口が重用されてて他のスタッフが「なんで？」って怒ったら
ロックフェラーかなんかが「過程が大事なんだ」って返して
そうだよな過程が大事だよなって子供のころは思ったけど今思えば結果の方が大事

>梅毒スピロヘータの培養に成功したのは成果
それが最大の功績かつその後否定されたやつだぞ
梅毒と黄熱病がなくなると蛇の血清くらいになる

培養には失敗したけど発見したの事実だけどな

黄熱病2種類あったんだっけ？

>医者という職業を選んだっぽい山師
研究の世界って最新の知見から昔を量るのは愚かだとされてるよ

>しかし支度金96円を放蕩で使い果たしたため、資金を血脇に工面してもらい渡航。
これ血脇の奥さんの着物を質に入れて工面したんだよな

血脇を大統領に合わせたりしてるし
よっぽどコミュ能力あったんだろなとは感じさせる

生命科学の新書とか読むと大体こき下ろされてるイメージ

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2022/3465_02
ググった
野口英世が発見したのは黄熱病じゃなくてワイル病のウィルスだったので
野口がとんでもないミスリードをしたかのように見られたけども
担当した症例がワイル病にもかかってたからしょうがないよねっていう擁護もあるのね
原因の切り分けが大事だが患者が来て10日で亡くなられたら切り分けなんかできねえな

身長153センチ

医力：50
行動力：100
酒：150
みたいなパラメータ

異常なまでの努力とかバイタリティとか上昇思考とか
その辺を聞くとすげえなって思う
黄熱病に関しては現地に行って命賭けてたわけだし
ただなあ…ってのが多すぎるんだよな

血脇先生なんなの？

>ただなあ…ってのが多すぎるんだよな
人格に問題がありすぎ

石川啄木とどっちがマシだろうか？

やはり仕事をする時は私生活を完全に置いてけぼりにできるのが
サイコパスの強みなんじゃねえかなって思う

スレ画はクズ中のクズで業績も並
ただし人たらし能力だけは日本トップレベルで凄まじかったのがスレ画

逆にしっかり者で業績は世界的に見ても最優秀で
ただし人付き合いに難があり論破好き激怒癖癇癪持ちで東大や官僚含め色んな敵を作ったのが北里柴三郎

>石川啄木とどっちがマシだろうか？
恩人に恩を感じるだけこっちのが百倍くらいマシ

マスコミに取り上げられてバズりたい一心で
大きな名声を得られる難病の治療法開発ばかり取り組んで次々と失敗した

英世「完成したぞ！」
新聞「おおおお！」
他の学者「それちょっとおかしくね？」
を繰り返した

>英世「完成したぞ！」
>新聞「おおおお！」
>他の学者「それちょっとおかしくね？」
>を繰り返した
まあそれで現場の検証能力が向上するなら…

金の無心しに来た英世に給料上がったからねってお金渡しちゃう血脇守之助すき

>>梅毒スピロヘータの培養に成功したのは成果
>それが最大の功績かつその後否定されたやつだぞ
>梅毒と黄熱病がなくなると蛇の血清くらいになる
野口英世に限らず後に否定されたからといってその当時研究に従事した人たちの功績がなかったことになるわけではないだろう

いやなる

功を焦っての発表は現代でも起きてるから一概に悪いとは言えん
ちゃんと功績もあるしね

ジョン万次郎や伊能忠敬は

>ジョン万次郎や伊能忠敬は
功績がデカすぎて不信感を持たれているイメージが

黄熱病の研究中に倒れたことは事実だし
逆張りで実はクズという宣伝が行き過ぎてしまってる感はある

小卒で東大と京大から博士号もらってるのはこの人くらいじゃね

>小卒で東大と京大から博士号もらってるのはこの人くらいじゃね
小卒で総理大臣にまでなった角栄なめんな

>ジョン万次郎や伊能忠敬は
ジョン万次郎は功績の割に晩年は不遇
伊能忠敬は隙のないセカンドライフで掛け値なしに立派だが真似はできない

>結果を出してない野口が重用されてて他のスタッフが「なんで？」って怒ったら
>ロックフェラーかなんかが「過程が大事なんだ」って返して
>そうだよな過程が大事だよなって子供のころは思ったけど今思えば結果の方が大事
戦国武将でもあるまいし過程の方が大事に決まっているだろ…

ロックフェラー研究所に在籍していた超エリート

医学的な成果はほぼゼロに等しいけど
その状態で著名なのはある意味で凄い

がんばっただけじゃ功績とは言えないんだよなあ

ノーベル賞もらったロボトミー手術だって今や完全な黒歴史だしな

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

当時の価値観においても
野口英世の独善的で科学的な手順を踏まない功を焦る研究姿勢は疑問視されてたから
黄熱病に倒れた3ヶ月後にこういう記事が出たりする

こんなのをお札にするしかなかった国って、なんかさもしいね

>こんなのをお札にするしかなかった国って、なんかさもしいね
野口の次はガチの細菌学者がようやく札になったから別に…

科学は批判に対してどう反論していくかが重要なプロセスで
それにちゃんと答えられたらより価値が高まっていくのに
野口英世は嫉妬だと受け止めてろくに反論もしなかったし
功を焦った上での誤りだらけの論文でもあったので
反論したくても出来なかったというのも大きい
それは当時だからといって許されることではなかった

>野口英世の独善的で科学的な手順を踏まない功を焦る研究姿勢は疑問視されてたから
昔だからまかり通ってた人体実験よな
アマミヤ先生を評価するかって話と同レベルだし

>戦国武将でもあるまいし過程の方が大事に決まっているだろ…
過程って言っても漫画の中での野口英世のそれは作業手順とかじゃなくて
人間関係強化とかそういう方面だったと思うぞ

野口英世は過程そのものがおかしかったから
後世の評価が何も無くなってしまったわけでね
ちゃんと当時なりの科学的な手順をちゃんと踏んだ研究なら
当時の技術力では仕方なかったね、という同情もあったろうけど
当時水準でも手法がずさんだったのに、歴史的な新発見をしたとばかり喧伝してたから
当時すでに批判されてた

>野口より先に北里がお札になるべきだったと思うくらい格が違うんだけどなんで野口だったんだろう
文科省的に勉学に励み立身出世せよってところか

STAP細胞はありまぁす

>現代の科学者の倫理基準に照らすと色々問題があるそうだが
科学者と言うより人として問題だろ
現代の基準で考えても

>野口より先に北里がお札になるべきだったと思うくらい格が違うんだけどなんで野口だったんだろう
金銭面で問題のある人物をお札の顔にするという凄い皮肉
笑えないジョークだった

>野口の次はガチの細菌学者がようやく札になったから別に…
次じゃなくて最初からまともな人をお札にしてればよかったのに

上野の科学博物館前の銅像の前を通るたびに「なにも残らなかった」って評価はちょっと可哀想かな、とは思う
けど現実は残酷だ
まあ、俺だってなにかが残るわけじゃないけどさ

>実はつい最近まで生きていた
1928年が最近ってエルフあきか？

経歴に「放蕩で金を使い込み」が多いな…

たまに何度やらかしても誰かが助けてくれる人生を生きる人がいる
どれほど魅力的な「ように見える」人物だったのか興味が湧く

>経歴に「放蕩で公金を使い込み」が多いな…

死後に存在が埋もれず現在まで一定の知名度を得ているのが
スレ画の最大の凄さと言ってみる

>>野口より先に北里がお札になるべきだったと思うくらい格が違うんだけどなんで野口だったんだろう
>金銭面で問題のある人物をお札の顔にするという凄い皮肉
>笑えないジョークだった
そうか
野口がお札の顔になった後だから
渋沢栄一もオッケーになったわけだな

過去の人に対して現代基準で難癖つけるのはいかがなものかと思う

野口英世の研究成果は後に否定されたものがほとんどではあるが
エクアドル等で多くの人命を救ったことを感謝されてそれが切欠でいまでも日本と交流も続いている
クズエピソードばかりに目を向けるのもどうかと思う

安心してください
当時の基準でもダメ判定くらってましたから

研究者というより社会活動家という枠で捉えるべき人物なのかも

病気にかかるリスク承知で現地に乗り込んで研究するバイタリティは間違いなく凄いんだけどねえ

>当時の基準でもダメ判定くらってましたから
そもそも
>病気にかかるリスク承知で現地に乗り込んで研究するバイタリティは間違いなく凄いんだけどねえ
評価されてるのコレじゃないの

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

努力賞とか頑張ったで賞もらってるタイプ

ウイルスがまだ発見できなかったから仕方ないんだけど功績のほとんどが否定されてるって悲しいよね
あと野口以外再現できないって（そりゃそうだ）いまでいうSTAP細胞よね
まあ小保方は自分で嘘と知っててやってたけど

>野口より先に北里がお札になるべきだったと思うくらい格が違うんだけどなんで野口だったんだろう
貧乏人が頑張って出世したから感動的やん？

柴三郎は東大と仲悪かったから

>伊能忠敬は隙のないセカンドライフで掛け値なしに立派だが真似はできない
真似できないと駄目なのか？
というか自ら測量頑張ったの蝦夷樺太までで後の3分の2はアシさんたちが頑張ったのに…

ロックフェラー所属の英世がお札やめたら次は
ジャパニーズロックフェラーみたいな渋沢が１万円札になったでござる

>真似できないと駄目なのか？
>というか自ら測量頑張ったの蝦夷樺太までで後の3分の2はアシさんたちが頑張ったのに…
自分じゃ全部できないから
後継者を育てて引き継がせたところまでを含めての功績じゃないの

>後継者を育てて引き継がせたところまでを含めての功績じゃないの
引き継がせてはいないんだけどね
ちょっと具合悪いから今回パスが続いただけで

まあ当時でも老人と言われてた年齢で学んで始めたのががすごい話
当時の平均年齢だと死んでもおかしくない年齢だからな

まあ偉人と呼ばれる連中は私生活がめちゃくちゃななやつが多いからな
実績が大きいからそこまで言及されないのが大半だし
野口は偉人と言うにはちょっと実績が足らんかったな