「怪談や都市伝説をエロ改変するスレ」とは
既存の怪談のエロ改変話や改変案の他、エロ×ホラーの創作全般およびそのネタ出しをするスレ
現在は、毎週土曜の「夜9時ごろ」と、日曜の「朝10時ごろ」と「夜9時ごろ」立ちます
まとめ
https://erokaidan.wiki.fc2.com/wiki

夜のスレもよろしくお願いします

た
て
お
つ
！

盾乙

話題はあるかね

立て乙です
昼のスレのハロウィン手書きは
以前姉妹スレに投下されたのを貼ったやつです
念のため

オウマ学園！！

やはり体育祭か

ハロウィンの話題って先週やった？

夏は幽霊とか怪談の季節
冬はまあ雪女とかある

秋って何だろう…？月夜の妖怪とか？

>話題はあるかね
昨日の者です
宣言通り、エッチ呪具を売る物売りの話完成させてきました

期待

たておつ

内容はコレです
準備できたら投稿初めます

質問なんだがココはAI絵あり？

ありだぞ！

なんだい
退魔士くんや黒猫ちゃんとかかい！？

いつかおうま学園の生徒達の絵も見たいものだ
今だと描いてるとし２人しかいないし…

というか絵師あき二人が居ないと盛り上がり的にも落ち着いちゃってちょっと寂しい…

昼のくねくねAI絵良かった

>昼のくねくねAI絵良かった
このスレを知ったのが、この2日間なので
AI絵に拒否感が薄いようなら今後も参加して生成やってみます
ただAI絵なので再現できないシチュも多いので期待しないでね

>No.1269240531
［呪具 催眠人形］
ある日の事、人通りの少ない廊下で某高校に通うA少年は、前方からやって来る金髪の女子校生、Yさんにびくびくしながらすれ違おうとした。
「キモっちナニ見てんの〜？まぁ、アタシには関係ないけどね〜。ていうか、キモっち今日カラオケいくからお金貸してくんない？今月ピンチでさぁ〜。」
本で顔を隠していたが、彼女にはバレてしまっていたようだ。
「お、おう。今日か？今日の放課後か？」
「もちのろん！ていうか、早くおサイフ出して」
「わりぃ。今お金なくて……」

>夏は幽霊とか怪談の季節
>冬はまあ雪女とかある
>秋って何だろう…？月夜の妖怪とか？
まとめwikiの季節・行事関連が参考になるかも・・・？

>No.1269244891
「ハイ嘘〜。キモっちと同じ店でバイトしてる子から聞いてるから……それともなんか用事あるの？」
ヤバイ……
ここは上手くやり過ごすしかない……！ 少年Aは思った。
Aは普段から人と話をするのが苦手で、放課後に友達と遊びに行くという習慣が無かったのだ。
しかし、彼にはどうしても今日中にお金を用意したい理由があった。本日発売の限定品を入手したいのだ。
しかしAは押しに弱く、ハッキリと断れなかった。さらに悪い事にYはクラスカースト上位に位置する人物で、Yが動けばAのある事無い事があっという間に学年中に、それどころか学校中に広まってしまうだろう。

話と途中ですいません、連投対策で間をあける事がありますので、そこは了承お願いします

>No.1269245511
そしてついにはYの圧に負けてしまてしまい、彼は財布の中から1万円を取り出し、Yに手渡したのだった。
すると彼女は満足気に去っていったのだ。
（ちくしょう、こんな筈じゃあ……）
しかし、彼女はクラスの女王のような存在だ。そんな彼女に逆らえばどうなるかは目に見えている。
Aはトボトボと帰宅していた時だった。
「おやおや、どうなされました。ずいぶん元気がなさそうですが？」
背中に「物売り」の登り旗をつけた怪しさ爆発の人物が話かけてきた。
「あっ、そういうの間に合ってるんで……」
そう言って物売りの横を通り抜けようとしたが、物売りは素早くAの前に立ちはだかる。

>No.1269247592
「ちょっとちょっと、そんな事言わないでください。自分は人を幸せにする物売りです。そんな憂鬱そうなまま帰す訳にはいきません。ささ、何があったか自分にお話ください」
あまりにも胡散臭すぎるが、学校で起きた事を何も知らない人に話すのもいいかもしれない。
そう思ってAは物売りに自分の学校生活について話した。
「なるほどなるほど、つまり今日1万円を取られてしまったと」
「はい……」
「それは大変でしたね……。でもご安心を！そんなあなたにピッタリの商品がございます！」

>No.1269248083
そう言うと物売りは背中に背負っていたリュックから何かを取り出した。
それは、手のひらサイズの小さな1つ目の人形のような物だった。
「これは『催眠人形』と言いまして、これを使うと相手を催眠状態にして操る事ができます」
そう言うと、物売りは通りかかった人に催眠人形を使った。
「いらっしゃいませ。何か買ってくださいよ」
「……じゃあ……元気が出るもの……ください」
「かしこまりました」
すると物売りはリュックから一本の薬を取り出し手渡した。

>No.1269249747
「どうぞ、元気が出るお薬です」
通行人はその薬を躊躇なく飲むと、みるみるうちに元気になっていった。
「どうですか？効果ありましたか？」
「……はい……なんだか気分がよくなりました……！」
「そうですか。良かったですね！」
通行人を見送ると物売りはAに振り向く。
「どうです？」
「いや、さくらとかでしょう。アレ」
疑るAに物売りはニコリと笑う。
「ちょっと手を出してください」
「こうですか？」
Aが手を出すと、物売りはそこに催眠人形を置いた。

>No.1269250603
「お試し使用してみます？おっと、自分に使っても無駄ですよ。対策してますので」
「使う訳ないじゃないですか。かかった振りをされるかもなんだから」
Aは周囲を見ていかにもさくらが無理そうな者を探すと、ネコが歩いていた。
「チッチッチ」
音を出しネコの気を引くと、すぐさま催眠人形を使ってネコを催眠状態にする。
するとどうだろう。まるで飼い主に甘えるようにネコがすり寄ってきた。
しかし、このネコが甘えん坊なだけの可能性もある。Aはさらに催眠人形を使ってネコに指示を出す。
「犬のマネをしろ」

ワクワク

>No.1269251088
見ず知らずの人にこんな事を言われて実行するなら、この人形は本物である。
さあ、はたして……？
「……アン！アンアン！」
犬とは違うので、声は違うが、ネコなりに犬のフリを懸命にしている。
「じゃあ座れ、伏せ、起きろ、お手。3回回って鳴け。……凄い！」
Aが言った事をネコは全て実行した。いくら芸ができても犬の真似事は出来ない筈だ。
Aは物売りの方を向くと、感心したように言った。
「これ……本物ですね……」
物売りはウンウンと頷く。
「でしょう？買ってくださいよ」
「しかし……こんな凄い物を買うのに金は無いし……」

>No.1269253437
Aが悩んでいると、物売りはその肩をポンっと叩く。
「……今ならサービスして1000円ですよ？」
Aがその値段に驚くと、物売りは続ける。
「先程も言いましたが、自分は人を幸せにする物売りです。流石に無料とは言えませんが、これくらいのサービス精神はあります。ただし、何かしらの理由で商品を紛失したら定価での購入になりますので、そこは気をつけてください」
「！？そ、それくらいなら、買います！」
Aはそうに言うと、物売りに1000円を渡した。
「じゃあこの『催眠人形』は貴方の物ね」

>No.1269253790
物売りは笑顔で催眠人形を渡すとある事を約束させる。
「ただし、1つだけ約束してください」
「なんですか？」
Aが首を傾げると、物売りは人差し指を立てる。
「決して、この『催眠人形』を他の人に譲ったり売ったりしない事です」
「そんな事しませんよ！」
それを聞くと、物売りは満足そうに微笑みその場を去った。


翌日、Aは催眠人形を学校へ持っていき、Yの様子をそっと確認する。
彼女はいつも通り友人と何かを話していた。多分、昨日のカラオケについてだろう。

>No.1269254524
Aは催眠人形を今すぐにでも使いたい気持ちだが、タイミングは今では無い。Yは賢いし猫を被るのも上手い。彼女が何かをしてくる時は、周りに誰も居ないか確認しから行動を起こす。
見た目はギャルみたいだが、模範的な行動をするので先生受けも良い。
チャンスがくるまで待つのだ。Aは心を落ち着けて授業を受ける。

昼休み後の授業は移動教室だ。それをまるで待ち遠しいかのように時計を見ている自分がいる事に気が付いた。
食事のついでに移動する者や教室で食べてから気の合う者同士で行く者等を見送り、Aはできるだけ時間を潰して、そしてゆっくり準備をするフリをしていると、Yから声をかけられた。

>No.1269255911
「ねぇキモっち〜、アタシまたカラオケ誘われちゃってさ。でも、昨日他の人とカラオケ行ったの知ってるしょっ？」
「……お、おう」
内心ドキドキしながらYに返事をする。
「でもアタシ金無いのよ〜。キモっちなまたお金貸してくんない？」
またお金の催促である。
Aが弱気なことをいいことにATMにでもするつもりなのだろう。しかし、Aには催眠人形がある。復讐するこのチャンスを逃す手はない。
「……これで良いか？」
そう言ってAは催眠人形をYに使って催眠しようとする。
「はぁ？なにそれ、アタシのことバカ……に……？」

>No.1269256454
昨日の物売りが見せた実演販売と同じように、Yはすぐに催眠状態となった。
どうしようかと悩むAはYに財布を出すように言った。
素直に渡してくれたYの財布を覗くと、そこにはお札が何枚も入っていた。
（なんだよ、お金あるじゃないか。だったらこれ使えば良いじゃないか）
Aは財布から1万円を取り出すもそれだけでは怪しまれると考えた。そこで、Aはさらに財布から1万円を取り出し、催眠人形をしまう。
「ごめん。出すもの間違えたよ。これでいい？」
自分の財布から出された物とは知らず、Yは1万円を受け取ると鼻で笑いながらお礼を言って去っていった。

>No.1269256867
（……やった）
Aは内心ガッツポーズをする。そして放課後になると、Aはすぐに帰宅しあらためて催眠人形の力に驚くのだった。
それから数日後、Aは催眠人形を使いターゲットをすり替えたりやりすごして生活していた。
今日もまた催眠されるとは知らずYがお金の無心に来たので、催眠人形を使い彼女を操る事にした。
「じゃあ、俺の命令に従え」
Yは虚ろな目になりAに向かって返事をする。
「はい……わかりました……」
ここまで来れば後は簡単だ。彼女を好きなようにすればいいだけだ。

>No.1269260163
Aはニヤリと笑うと、とりあえず別人から無心するよう命令した。
「しかし、これだけだとつまんないな……」
しばらく考えた後、Aはある事を思いついた。
「そうだ！おい、Y。次の授業は他のクラスと合同だったよな。その時、隣になった人を誘惑しろ」
催眠人形でそう命令すると、Yはいつも通り別のターゲットを探しに行った。
誰が無心されようと、自分の懐は痛くないので気にならない。しかし、そろそろYは痛い目にあった方が良いと考えた。そう思っての命令だった。

>No.1269262331

そして、他クラスとの合同授業中。AはYが観察しやすい斜め後ろの席を取り授業を受けた。特に何事もなく授業が進んでいた時だ。
Yは自分のスカートを持ち上げ隣にいた他クラスの男子を誘惑し始めた。
「……」
小声で何を言っているかはわからないが、Yが誘惑しているのは明らかだ。
その様子にギャルっぽさ無く、どこか艶やかで、普段とは違う雰囲気だった。
（さ、催眠すげー……ていうか、もしかしてYはそういう事に慣れてる？）
Aはそんな事を考えながら見ていると、付近に座って居た1人の女子生徒もYの行動に気づいた。この様子だと、他にも気づいている者はいるだろう。

>No.1269265828
（どうだ、Y！これでクラスカーストも転落だな）
しかし、この様子を見られた事が後にAをある事件へと巻き込む事になるとは思いもしなかった。

あれから数週間後。授業が終わり、他の生徒達が次々と教室を出て行く中、Aも荷物を纏めて帰ろうとした時、チラリとYの様子を見た。
いつもなら友人と話していたYだったが、今の彼女に話しかける者は誰も居なかった。
あの時Yが誘惑した男子生徒は、どうも上級生と付き合っていたらしい。
その様子を見ていた女子生徒が上級生に何があったのかを話し、それを聞いた彼女が怒り出したのだ。
さらに悪い事に、その上級生は今回の事を学校の裏掲示板に書き込んだのだ。それにより、Yは人の彼氏に手を出す尻軽女というレッテルを貼られてしまった。

>No.1269269638
（今までのやってきた事の報いだ）
Aはそう思いながら帰宅しようとすると、教師に呼び止められた。
「おーい、A。何帰ろうとしてるんだ？今日は進路相談の2者面談があるんだぞ」
「やっべぇ、忘れてた」
「まったく。後が居るんだからしっかりしろよ」
教室を出る時、Yも俯きながら教室を出て行った。
（いい気味だ）
Aは心の中で笑いながら、他の生徒達と共に進路相談の教室へと向かったのだった。


Aの進路相談は約2時間程で終了した。

>>昼のくねくねAI絵良かった
>このスレを知ったのが、この2日間なので
>AI絵に拒否感が薄いようなら今後も参加して生成やってみます
>ただAI絵なので再現できないシチュも多いので期待しないでね

悪魔や宇宙人ネタだと難しそう？(そいつらの外見的な意味で)

>No.1269270012
なぜこんなに時間がかかったかというと、Aが最後の面接者であった事と教師に電話がかかってきて、「すぐ済むだろうから待ってなさい」と言われて予想以上に時間がかかったからである。
学校内に生徒の影はなく、外からは部活に励む声が聞こえるだけだった。
「まったく、何がすぐ済むだ。別の日に回してもよかったのに……」
色々と言いたい事はあるが、未来の自分の事なのでグッと堪えて、さっさと帰宅する事にした。
鞄を手に取り帰ろうとしたその時だ。Aの前方をYが通りずきていった。
（なんでYが？あいつは確か帰宅部だった筈。いくら一緒に帰る友達がいなくたっておかしいぞ）

>No.1269270289
Aは何かあると考えYの後を追うと、彼女は視聴覚室のある4階へと向かっていった。
（視聴覚室はこの時間帯あまり使われて無い。この前の時の誘惑もかなりサマになってたし、もしかしたら本当にそういう事をしてる？）
これはYの弱みを握るチャンスかもしれない。たとえ見つかってもこちらには催眠人形があるのだ。AはそのままYを追いかけていくと、4階に数人の女子生徒が居た。リボンの色から彼女達が上級生だというのがわかる。上級生は何かを言っているが、こちらからではうまく聞き取れない。しかしYはビクビクとしており、彼女達の関係がどういう物なのかはだいたい想像できた。

>No.1269271130
「今日もちょっと話があるんだって。早くトイレに入りなよ」
上級生の1人がそういうとYは頷き、そのまま女子トイレへと入って行った。
しかしAはここである事に気がついた。
（これって……多分だよな？）
Aが考えていると、外に居た上級生達もトイレに入っていく。見張りは置かないようだ。
しばらくそのままAは様子を見ていると、大量の液体をかける音がした。
Aはそっと近づいてトイレを見ると、Yとリーダー格と思われる上級生が言い争っている。
「お前……自分が何したかわかってるの？」
「……アタシだってあんな事したくなかったわよ！でも、身体が勝手に……」
「ナニ言ってんの？こっちには証拠あるんだからね」

>No.1269271433
リーダー格の上級生はそう言うと、Yが誘惑していた時の画像を見せる。
「これでわかった？あんたが男を誘惑したって証拠が」
証拠を突きつけるリーダー格の上級生にYは下を向いたまま何も喋らなかった。
「あのさ、あんたみたいなのがいるから私達迷惑するんだよね。わかる？」
「……すみませんでした」
「ごめんで済むなら警察いらないのよ！！」
そう言うと上級生はYを突き飛ばし彼女は床に倒れ込む。
「あ〜、なんかまだ怒りが収まんない。マジムカつか」
リーダー格の上級生は掃除用具の保管場所に行くと、そこからタワシを手にした。

>No.1269271911
「お前の顔汚いから、コレで綺麗にしてあげる」
「ちょっと、顔はマズいって」
「何？私のやり方になんか文句ある？」
「……いえ、ありません」
他の上級生が止めようとするが、リーダー格の上級生の気迫に圧され何も言えなかった。
（ヤバい！これは止めないと）
Aが急いでトイレに入ると、リーダー格の上級生がYの顔にタワシを擦りつけようとしていた。
「何やってるんですか！コレ見て落ち着いてくださいよ」
「はぁ？アンタだ……れ……？」
上級生達が振り向くのにあわせてAは催眠人形を見せつける。どこまで効果があるかわからなかったが、上手く全員に効いたようだ。

長くなりそうなら1/〇〇とか入れとくといいぜ

もしくはあぷ小なり使いしかねえな…

>悪魔や宇宙人ネタだと難しそう？(そいつらの外見的な意味で)
外見によるとしか言えないですね
例えば、例として適当に悪魔っぽい物を生成してみましたが
コレの場合は類人猿・悪魔・コウモリの羽って要素で生成してます
こんな感じで要素を積んでうまくいく場合もあるし
上手くまとまらない場合もあります

>No.1269272441
「彼女も反省してますし、これくらいで手打ちに、しませんか？」
「……まあ、そう言うならそれでもいいかな」
「後、裏掲示板にも上手い事書いて手打ちした事をほのめかしてください」
「わかった……」
「じゃあ解散」
Aがそう言うと、上級生達はトイレから出ていった。Aもそれにあわせて帰ろうとした時、背後から声が聞こえてきた。
「ねぇ……」
振り返るとそこにはYがいたのだ。その目はどこか虚ろで、まるで何かに取り憑かれたように感じた。
YはゆっくりAに近づいていくと、ギュッと学生服を掴んで彼女は淡々と話し出した。

>>悪魔や宇宙人ネタだと難しそう？(そいつらの外見的な意味で)
>外見によるとしか言えないですね
>例えば、例として適当に悪魔っぽい物を生成してみましたが
>コレの場合は類人猿・悪魔・コウモリの羽って要素で生成してます
>こんな感じで要素を積んでうまくいく場合もあるし
>上手くまとまらない場合もあります

なるほど
なら宇宙人もグレイ型やタコ型とか保管庫ssの食糧事情の宇宙人とか色々いて難しそうだな

>No.1269275364
「アンタ、アタシに何かしたでしょ」
「……な、なんの事だ？」
「とぼけないで、今先輩達にしたみたいにアタシにもしたでしょ？」
「なんの事かわからないな……」
「……とぼけるんだ。じゃあアンタが持ってるその人形が証拠よ。それで先輩達にしたように、アタシも操ったんでしょ」
Aは内心しまったと思った。隠していたのにYに見られてしまった。どうやら上級生達が壁になって催眠が上手く効かなかったようだ。
「こんなものがあるから！」
Yは催眠人形を奪い取ろうと動くが、その動作はふらふらとしており、簡単に避ける事ができた。

>No.1269275621
（どうする、もう一度催眠して忘れさせるか？）
Aはそう考え催眠人形をYに使うが、催眠人形から出る光が弱くなっていた。
「げっ！ま、まさかエネルギー切れ！？」
どうやら上級生達をまとめ催眠したのが悪く、催眠人形のエネルギーが少なくなってきたようだ。
「なんかわかんないけど、その人形あんまり使えないみたいね？」
（くそっ。本当にどうする……）
ゆっくり近づいてくるYをどうするか悩んでいた時、Aの目にYの濡れて透けた下着が見えた。
（さっき先輩達に水をかけられたから透けてるんか。なんか、エロいな……そうだ！）

>No.1269275832
あまりにも場違いな考えが頭によぎった時、Aはこの場を切り抜けるいい考えを思いついた。
「Y、濡れたままだと風邪ひくぞ着替えた方がいい」
催眠人形の力が弱くなったら、正論（？）で誤魔化せ。である。
Yに取られる覚悟で彼女の顔に催眠人形を近づけると、弱々しくも催眠人形は催眠を行う。
（頼む、効いてくれ！）
恐る恐る目をあけると、そこには完全に催眠状態になったYがいた。
「確かに……そうかも」
「だろう？家、近いって言ってたよな？家まで送るよ。ほら、上着貸すよ。透けてるとよくないから」
「ありがと」

>No.1269276116
Yから学生服を受け取ったAはYを家まで送り届ける事となった。
道中会話はなかった。どうやらYは催眠状態のようだ。
Aが話しかけても頷くだけで、それ以外は何も反応しない。しかし、その透けた下着が見えるせいか、いつもより魅力的に見えた。
（Yって、けっこうデカいんだな）
そんな事を考えていると、Yの家に到着した。
彼女の家はマンションで、オートロック式だったが、部屋番号を教えてもらい無事に送り届ける事ができた。
部屋に入ると、そこそこ広い間取りで家族と暮らしているのがうかがえる。しかし、両親が出てくる事はなかった。
「誰も居ないのか。買い物か？」

>No.1269276278
「父さんも母さんも仕事。基本帰ってくるの遅い……って、なんでアンタが家にいんのよ！まさか、その変な人形でまた何かやったの」
Yが催眠状態から覚めてAに詰め寄る。
Aは内心しまったと思いつつ、なんとか誤魔化そうとする。
「えっと……たまたま家の前を歩いてたらYが見えたから気になって」
「はぁ？そんなんで誤魔化せるとでも？それに後をつけてたとかストーカーじゃん！」
「……ごめん。でも……」
「わかってるわよ！アンタに助けられたんでしょ？」
AはYが素直に認めた事に驚いたが、とりあえず話を合わせる事にした。

>No.1269276617
「そ、そうだ。俺が助けたんだ」
「そうね、それには感謝してる。でもね、その人形が無ければこんな事にはならなかったのよ！こっちによこしなさい！」
そう言ってYは催眠人形を奪い取ろうと迫ってくる。Aは再び催眠人形を使おうとするが、Yはすでに対抗策を考えていた。
「その変な人形の光を見なければいいんでしょ？」
凄く簡単な事だ。催眠人形の光を見なければ催眠状態にはならない。Yは目を閉じると、そのままAに掴みかかった。
Aはなんとか抵抗しようとするが、Yの勢いに負けてしまい床に押し倒される。
「ちょっと！何すんだよ！」
「アンタがその人形を渡さないからでしょ」

>>悪魔や宇宙人ネタだと難しそう？(そいつらの外見的な意味で)
>外見によるとしか言えないですね
>例えば、例として適当に悪魔っぽい物を生成してみましたが
>コレの場合は類人猿・悪魔・コウモリの羽って要素で生成してます
>こんな感じで要素を積んでうまくいく場合もあるし
>上手くまとまらない場合もあります

ということはそいつら出すよりそれらに襲われてエッチな事されてる最中の女の子のAI絵のほうが良い訳か

>ということはそいつら出すよりそれらに襲われてエッチな事されてる最中の女の子のAI絵のほうが良い訳か
一般的な固有名詞が付いてる怪物に女の子が襲われているシーンは作れると思いますが
特殊な怪物に襲わせるのは難しいと思います

>No.1269276872
Aの上に馬乗りになったYは、Aから催眠人形を奪おうと手を伸ばすが目を閉じているせいで上手くいかなかった。
「目を開けないと見えないんだろ？」
Aはなんとか催眠人形を使おうと試みるが、Yには通じなかった。
「そんな手に引っかかる訳ないでしょ？いいから早く渡しなさい！」
その後もしばらくYと揉み合いになるが、目を閉じているとい大きなハンデがあるYを上手く押しのけて、AはYを背中から抱えこむ事に成功した。
「形勢逆転だな。さあこいつを見ろ！」
「誰が見るもんですか！離しなさいよ、変態！」
（わかってたが、Yは見る気は無いか。どうするかな……）

>No.1269278990
どうにか催眠人形を見せようと悩むAだったが、抱きしめているYの身体の柔らかそ、女子学生特有の良い匂い、そして濡れて透けた下着。Aの中に邪な考えがよぎる。
「そうだな……Yが身体触らせてくれるなコレは渡すよ」
Aはそう言って催眠人形を彼女の目の前にチラつかせる。
「……わかったわ。だからそれ渡して」
Yは小さくつぶやくと、Aに背を預けるように座り込んだ。
Aもそのまま座り込み、Yを後ろから抱きしめるような体勢になる。
「それで……アタシをどうする気なの？」
「そうだな。とりあえずは……」

>No.1269279295
Aはそう言ってYのシャツに手をかけると、そのまま脱がせ始めた。
「ちょっと！何してんのよ！」
「ナニって、濡れた服を脱がすんだよ。このままだと風邪引くぞ？」
Yは抵抗しようとするが、Aに抑え込まれて思うように動けない。
（こいつ、足も使って器用に抑え込むわね。それに、人形も目の前になさそうだけど、いつ見せられるかわからない……まだ、我慢よ）
耐えつつ身じろぎするふりをしながら人形を探すが、Yの動ける範囲で催眠人形はなさそうだった。そして、そんな事をしている間に、Yは下着姿になってしまった。

>No.1269279514
（やっぱりエロいな……）
透けた下着から見える彼女の身体は白く綺麗だった。そして何よりその大きさだ。服の上からでもわかる胸の大きさに、Aは興奮を隠せなかった。
（まだYも隙がなさそうだし、気をつけないとだな）
そう思いながら、AはYの腕や腹部を擦り始めた。
「触るって言ってたけど、変な触りかたね。童貞？」
「どどどど童貞ちゃうわ！お前の身体冷たいから、温めてやろうとしただけだし！」
図星を突かれ動揺するが、本来の目的の前にする事があったからの行動であった。
しかし、それらの行動はYからしたら童貞のソレでしかないらしい。

>No.1269279718
（これが、男を知ってる余裕か……）
動揺はしたが、依然催眠人形を握っているAが有利である事は変わりない。
そのままYの身体を擦るのを続けていくと、濡れて冷たくなっていた彼女の身体はすっかり暖まっていた。
「これで風邪引く事はなさそうだな。それじゃあさっそく……」
Aは腹部を擦っていた手を上に持っていき、Yの胸を下から持ち上げた。手から少し余るくらいの大きさの胸は、揉み心地の良い物だった。
そのままAはYの胸の感触を楽しみながら揉み続ける。
しばらくそうしていると、Yの息が荒くなってきたので手を止め、そして彼女の耳元でそっと囁く。

>No.1269279935
「どうした、感じてるのか」
「何勘違いしてるの？そんな事ないし」
「そうか……なら、下着も脱がすぞ」
Aはそう言うとYのブラに手をかけ、ホックを外す。
Yは抵抗する事なく脱がされる事を受け入れていた。そんな中、Yは自分がなぜ感じているか疑問に思う。
（こんな童貞に……なんでアタシ感じてるの？触り方だって下手くそなのに。これもあの変な人形のせい？早く見つけないと……）
Yは再び身じろぎして抜け出そうとするが、Aは足も使ってしっかりとホールドし、Yが抜け出すのを阻止する。
「やっぱり感じてるんじゃないの？それとも人形が欲しいのか？」

>No.1269280194
「そ、そうよ！こんだけ触ったんだから、そろそろいいでしょ！そろそろ人形を渡しなさいよ！」
「いや、まだ渡せないな。お前からは散々お金を取られたんだ。その分も楽しませてもらうぞ」
AはYの胸を掴むと、指先で弄くりまわす。
「んっ……こ、この調子のんな」
Yはどうにか胸を弄られるのを止めようとするが、右腕と足を使ってしっかり抑え込まれてろくに抵抗ができなかった。
いっそのこと目を開けて一気に行こうかとも考えたが、催眠人形を警戒しないといけない中で危険と考え、Aの拘束が緩むのまで耐えるしかなかった。

>>ということはそいつら出すよりそれらに襲われてエッチな事されてる最中の女の子のAI絵のほうが良い訳か
>一般的な固有名詞が付いてる怪物に女の子が襲われているシーンは作れると思いますが
>特殊な怪物に襲わせるのは難しいと思います

つまり例として宇宙人にマンコ観察されてる少女は難しいけど
人体模型にマンコ観察されてる少女の絵のほうが出来そうってこと？

>なら宇宙人もグレイ型やタコ型とか保管庫ssの食糧事情の宇宙人とか色々いて難しそうだな
グレイ型宇宙人を試してみましたけど
安定して特定の形状を出し続けるのは難しそうですね

>No.1269280488
抵抗が弱くなったのに気をよくしたのか、AはYの胸を大きく弧を描くように揉み始めた。それだけではなく、薬指と小指で下乳を持ち上げるように揉み、親指と人差し指で胸の先端を挟むように刺激した。
「あっ！はうっ！」
「どうした、声出てるぞ？」
「こ、こんなの、ぜんぜん……くっ……気持ちよくなんか、ない……」
「そうなんだ。じゃあこれは？」
そう言ってAは胸の先端を摘むと、コリコリと弄くり出す。
「（もう人形とかどうでもいい。コイツから早く抜け出さないと……）ん……く、いい加減に……」

>No.1269282436
Aにこれ以上触らないよう、Yは目を開け注意しようと振り向いた時だ。Aが催眠人形をくわえていのだ。
「しまっ……」
Yはとっさに目を閉じるが、わずかにだが催眠人形の出す光を見てしまった。
「クククッ、やっとこっちを見たなY。それを待ってたんだ」
「ア、アンタ、やっぱり何か……んむっ！……ちゅっ」
AはYが人形を見ていない間に唇を奪い、舌をねじ込み、そして彼女の顔の横から催眠人形を見せて催眠を試みる。
「ちゅぅ……う、ぐうっ……クチュっレロっ……」
Yも抵抗するが、頭を抱え逃げないようにホールドする。

>No.1269282646
しばらくキスした後、唇を離しあらためてYを背中から抱きしめると、Aは催眠人形を見せながら語りかける。
「ほら、大人しくこの人形を見るんだ」
「ふ、ふざけるな……誰がそんな人形なんて……」
エネルギーが切れかけて催眠する力も弱くなっているのか、Yを完全に催眠状態にすることができない。しかし、言葉とは裏腹にYは大人しく催眠人形を見ている。
そのままAはYの胸を揉みしだいていく。
Yの胸は柔らかく弾力があり、揉むたびに形を変える。その感触を楽しむように揉んでいると、先端部分が固くなっているのに気づいた。
「やっ！さ、触んないで」

>No.1269282859
敏感な所を刺激されYは抵抗を激しくするが、それは本人の感覚であり実際は身体を揺するくらいしかできていなかった。
「本当に嫌なら、しっかり抵抗しなよ」
そう言いながらYの胸の先端を摘みしごいてやれば、吐息混じりの声が漏れる。
「あんっ！……こ、この……」
「ほら、気持ちいいんだろ？素直になれよ」
Aは彼女の耳元に顔を近づけると囁き始めた。
「本当は俺に触れて欲しいんだろ？もっと気持ち良くして欲しいって身体が言ってるだろ？」
Yは催眠人形を見ないように顔を背けるが、Aに顎を掴まれ正面を向かされてしまう。

>No.1269283158
「んむっ！や、やめっ……」
再びYの胸を揉みしだく。しかし今度は両手を使ってだ。催眠は不完全であるが、Yの抵抗の意識はかなり薄くなった。
Aは人差し指と中指で胸の先端を挟むと八の字を描くように胸を弄る。
「はぁ、ん…ッあ…」
「声出てるよ？」
「ち……ちが…ん、あっはっ……んッあッやッ」
「ほら、気持ちいいって言ってごらん？素直になれよ」
（な、なんでこんな気持ちいいの？）
Yは知らない事だったが、Aが始めにした身体を温めるように擦った行為はウォームタッチ・マッサージといい、幸せや愛情ホルモンを高める行為だったのだ。

流石に長いよ…！

>No.1269283496
普通ならそんな感情を抱かないが、催眠人形を使うという行為が、Yの心理的リラックス効果を上げ感度も上がってしまったのだ。
「やぁ……ンっ！やめッ……」
人差し指で先端を潰されそのままグリグリと弄られたり、胸を下から持ち上げるように揉まれたり、Yの身体は愛撫されるたびに小さく震える。
Aは執拗に胸だけを責め立てる。
Yの意識は快感でぼやけてきているが、まだ抵抗の意思はあるようだ。
しかし、Aは彼女の意思を砕くために次の行動に出た。
Yの胸から手を離すと、そのまま手を下に持っていきスカートの中へと侵入させたのだ。

上でも言われてるけど1/XXとかで補足して欲しかったな
投下自体はありがたい

>No.1269283698
下着の上からでもわかるくらい湿っていたそこは熱く濡れていた。
そして、下着の上から秘所に触れたその瞬間、Yの身体が跳ね上がった。
「んんッ！！いやぁっ……そこはダメェ」
そう言いながらも、Yは自分の足を開きAの手をそのまま受け入れる。
Aはそのまま下着の上から秘所の周囲を刺激し、時々指を中に押し込む事を繰り返す。
そうするとYの身体は面白いくらビクビクと震え、その快感を表す。
「やめてっ……だめっ、おねがいっ……」
Yは必死に懇願するが、Aはそれを聞き入れずに責め立てる。
Aの指先がクリトリスに触れた瞬間、Yは一際大きな声を上げて身体を大きく跳ねさせ絶頂した。

>つまり例として宇宙人にマンコ観察されてる少女は難しいけど
>人体模型にマンコ観察されてる少女の絵のほうが出来そうってこと？
画像生成AIは英語圏の文化で作られてるので
人体模型とか日本文化に根付いた物は苦手だったりしますね

>No.1269283884
「はぁ……はぁ……んっ」
絶頂を迎え肩で息をするYを他所に、Aは再び彼女の胸を責め始めた。今度は直接だ。そしてそのまま秘所へと指を進めていく。
「あ、ふああ……」
押しては引いてを繰り返す事で中の壁が指に絡みつくように締めつける。
「んっ……くっ、やぁっ……」
足を閉じようとするYにAは自分の足を絡めて閉じるのを邪魔する。
さらに胸をまさぐりながら指先で先端をもて遊ぶ。そうかと思ったら、優しく指の腹でなぞったり摘んで捻ったと刺激を変えていう。
中の攻めも忘れない。指を鍵状にしグリグリと掻きます。
今度は指を2本にして押し込み、そのままGスポットを探し当てそこを重点的に弄る。

>No.1269284102
Yは喘ぎ声を我慢する事なく声を出し、そしてすぐに絶頂を迎えてしまう。Aの責めに彼女は身を悶えさせ、快感に翻弄されていた。
「はぁ……あっ！はぁ……あふぅ！……んんっ、も、もう、やぁっ！……や、やめぇ……あふっ！！！」
そしてYはついに絶頂を迎え、身体を震わせてぐったりとし、Aに身体を預けた。
本来ならここからが本番なのだが、悲しいかなAは童貞である。
（ま、まさか、あんなにお尻をグリグリ股間に押し付けてくるなんて想像もしてなかった……）
Aに攻められてる間、Yは受ける快感をどうにかしようと身じろぎし、Aの股間に自分のお尻を押し付けたりしていたのだ。

>No.1269284349
そして、今までの攻めでイキリ立った10フィート棒（比喩）は童貞暴発を起こして役に立たなくなってしまった。
「と、とりあえず、コレをどうにかしよう」
ティッシュを何枚かとり後始末をすると、AはYに近づき、催眠人形を見せる。
「ほら、起きろY。こいつを見ろ」
意識がまだはっきりしていない状態で見せる事により、催眠が弱くなった催眠人形の補助をしようという作戦だ。
「ん……な、に……？」
「今見てる人形の事は忘れろ。いいな？」
「……ハイ、わかり、ました」
Yの返事を聞いたAは催眠人形をしまった。

>No.1269284529
そして、意識のはっきりしていないYを抱えると、彼女の部屋と思われる場所に寝かし、家を出た。


それから翌日の事。Yは学校を休んでいた。
「あのYさんが……？」
「あのギャルが？」
クラスメイト達は口々にそう言っていた。
Yの欠席理由は体調不良とだけ伝えられていたが、とある噂好きの人物によって流れた情報のせいだろうと誰もが思った。
その噂好きの人物によると、昨日の夜に学校の裏掲示板が更新されたのだ。

>>つまり例として宇宙人にマンコ観察されてる少女は難しいけど
>>人体模型にマンコ観察されてる少女の絵のほうが出来そうってこと？
>画像生成AIは英語圏の文化で作られてるので
>人体模型とか日本文化に根付いた物は苦手だったりしますね

吸血鬼やミイラ男とかのほうがいいのか
女の子の年齢も色々変えれそう？(中学生は中途半端で難しそうなイメージだけど)

>吸血鬼やミイラ男とかのほうがいいのか
>女の子の年齢も色々変えれそう？(中学生は中途半端で難しそうなイメージだけど)
それはたぶんできる
女の子の年齢は方法はあるけど、上手くいくかは運

>No.1269284721
いわく、「自分の彼氏を誘惑した者に天誅をくだし、それで手打ちにした」とあり、なんでも顔をタワシで綺麗にしたとか。「そんな事されたら、いくらなんでも学校には来れないよね」
「だよね。でも、先輩怖。彼氏探したいけど、別の学校の人にしよう」
「そうだね。それがいいよ」
そんな女子達の会話を余所に、Aは教室で安堵の息をついていた。
（なんとかなったか……）
人形を使えなくなったが、作戦は成功したのだ。
これでもう何もないだろうと安心しきったAだったが、その考えが甘かった事をすぐに思い知らされる事になるのだった。

>No.1269285930
学校を休んでいたYが、マスクをつけて数日ぶりに来たのだ。
マスクの理由はわかる風邪だろう。しかし、多くのクラスメイト達は上級生達にされた事を隠す為につけてると考えた。
（やっぱり風邪引いたか……もう少し早く先輩達止めれば良かったかな？）
そんな事を考えていると、チャイムが鳴り授業が終わる。次は移動教室なので準備をしていると、Yから声をかけられた

「ねぇオタっち〜、ちょっと話あるんだけど」
「（オタっち？何時もはキモっちって呼ぶのに。何があった？）なんですか？」

>No.1269286131
「ちょっとさ、こっちきてよ」
Aに拒否権はない。そのまま教室を出て、人気のない場所に連れていかれた。
「あのさぁ〜……アンタ。よくもあんな事してくれたわね」
「な、何のことだ？俺は何もしてないぞ」
「とぼけないで、この変態！先輩達から助けてもらったのは、本当に良かったけど、よくもアタシの身体を好きにしてくれたわね」
（やっば！あっちの記憶消すの忘れてた！？）A、最大のミスである。催眠人形の記憶はしっかり消したが、あの時した行為の事を消すの忘れていたのだ。
（ど、どうする？催眠人形はエネルギー切れでもう使えないし、上手く誤魔化せるか……）

>No.1269286291
どうにかしようと考えるが、とくに良い案が浮かぶ事はなかった。
そんなAにYは近づきさらに圧をかける
「ねぇ……もうわかったでしょ？アンタがナニするか？」
「え、えっと、何すればよろしいのでしょうか？」
「ほら、スマホ出しなよ。ロックは解除しといてね」
もう終わりだ……。そう思いながらAはYにスマホを渡すと、Yはしばらくスマホを操作した後にAへ返した。
そこにはYの電話番号とメールアドレスが入力されていた。
「……あれ？」
「……プッ！ケーサツにでも連絡されると思った？残念でした〜。あんなテク持ってるヤツ簡単に手放す訳ないじゃん」

>No.1269286432
「どうゆこ？」
「はっ？あんな事しといてそれ言う訳？今まで身体の関係持ったヤツいたけど、オタっちレベルのテク持ってるヤツはいなかったんだよね〜」
どうやら、Aのテクニックが気に入ったようだ。
「じゃ、アタシは行くけど、またね〜オタっち」
そう言ってYは去って行った。
それからというもの、放課後そういう気分になったらにお互いのの部屋に遊びに行くようになるのだった。
おわり

長編だった・・・

思ってた以上に長かった
そして、面白かった

笑うセールスマンみたいにしっぺ返しくらうのかと思ってたら
エロいハッピーエンドだった

スレあきですが明日は祝日なのでスレ立てますね

>スレあきですが明日は祝日なのでスレ立てますね
土曜と同じ立て方？それとも日曜と同じ立て方？

>>スレあきですが明日は祝日なのでスレ立てますね
>土曜と同じ立て方？それとも日曜と同じ立て方？

予定では日曜と同じで

怪しげな物売りってどうもこんなイメージになる
ハンチング帽に糸目で胡散臭い笑顔
　
そういえば、るろ剣の般若もそんな変装をしていたような…

AI絵、怪人アンサーやひきこさんとか姿が決まってないの無理そうだね
…まてよアンサーならスマホから手を伸ばして身体まさぐるにすればいいのか

>AI絵、怪人アンサーやひきこさんとか姿が決まってないの無理そうだね
>…まてよアンサーならスマホから手を伸ばして身体まさぐるにすればいいのか
怪人アンサーのそれっぽいのを生成してみました

>>AI絵、怪人アンサーやひきこさんとか姿が決まってないの無理そうだね
>>…まてよアンサーならスマホから手を伸ばして身体まさぐるにすればいいのか
>怪人アンサーのそれっぽいのを生成してみました
凄くいいです
「さて身体をじっくり観察して何を頂くか決めていきましょう」と言ってそうなアンサーが見える