タミヤカラースレ
… | 1無念Nameとしあき24/10/23(水)00:13:55No.1265805299+パクトラタミヤ! |
… | 2無念Nameとしあき24/10/23(水)00:15:16No.1265805597+まず、その口径は四八九ミリ、つまり一九・三インチ砲である。 |
… | 3無念Nameとしあき24/10/23(水)00:15:37No.1265805688+鋼線砲には、腔圧に強いとか、軽量の砲身が造れるなどという優れた特性がある反面、砲身は折り曲げ力に弱かった。 |
… | 4無念Nameとしあき24/10/23(水)00:15:56No.1265805768+その後、大正十一年には砲鞍(ほうあん)、上鞍(じょうあん)、駐退環(ちゅうたいかん)、装填腕(そうてんわん)、その他の部分が完成、大正十三年には装填機も完成したが、すでに“海軍休日”と呼ばれた世界的な戦艦建造中止時代に入っていたため、砲身は修理されずに放置されていた。 |
… | 5無念Nameとしあき24/10/23(水)00:16:13No.1265805831+スマートで剽悍(ひょうかん)、狼のようだ、という前評判の「妙高」型重巡洋艦が、いよいよ完成したが、本当は日本海軍は、その表面づらの花々しさとは裏腹に、ひどく困ってしまっていたのだ。 |
… | 6無念Nameとしあき24/10/23(水)00:16:35No.1265805904+このように、命中率を左右する要素は、一つは測距に始まり発射に終わる、射撃管理システムそのものであるが、もう一つは散布界の大小にあった。 |
… | 7無念Nameとしあき24/10/23(水)00:16:50No.1265805971+ちょっと計算するとわかるが、六門艦「青葉」が一〇回で六〇発、射つと、九・六発の命中弾がでる。 |
… | 8無念Nameとしあき24/10/23(水)00:17:12No.1265806040+山本には、平賀の艦本での地位を守りきれずに左遷したことで、なんとなく「可愛そうなことをした」という引け目があったので、つい一五年前のことを忘れ、平賀の復活に力を貸してしまったのではなかろうか。 |
… | 9無念Nameとしあき24/10/23(水)00:17:29No.1265806114+しかし、砲塔間の距離をちぢめたので、艦橋が缶室の上にくる。 |
… | 10無念Nameとしあき24/10/23(水)00:17:52No.1265806195+だが、船体のねじれを防ぐため、砲支筒と船体を固着してみたが、これは砲支筒がゆがんでしまい、大砲が旋回できなくて失敗であった。 |
… | 11無念Nameとしあき24/10/23(水)00:18:11No.1265806287+戦艦「大和」では、この対策として甲板上の機銃、高角砲、測距儀、探照灯など、すべての艤装品を、厚くて丈夫な装甲鈑でカバーしてしまった。 |
… | 12無念Nameとしあき24/10/23(水)00:18:28No.1265806331+しかし、主砲を前後に分散配置すれば、他のすべての条件が満たされたとしても、この爆風対策に行きづまって、大型砲への換装が不可能になる可能性が強い。 |
… | 13無念Nameとしあき24/10/23(水)00:18:46No.1265806395+ここでも、藤本の発想は転換された。 |
… | 14無念Nameとしあき24/10/23(水)00:19:05No.1265806459+ここで“ミニ戦艦”の思想により設計された、実験巡洋艦「利根」「筑摩」について調べてみよう。 |
… | 15無念Nameとしあき24/10/23(水)00:19:21No.1265806529+戦艦「大和」の時も、この結論のすり替えによって、全主砲艦首集中案は討議の対象から外されていったのである。 |
… | 16無念Nameとしあき24/10/23(水)00:19:39No.1265806595+排水量の差を考えると、これは重防禦を弾火薬庫部分に限定しないかぎり、不可能なことだ。 |
… | 17無念Nameとしあき24/10/23(水)00:19:55No.1265806646+この頃、重巡洋艦には三機の水上偵察機を、組み立てたまま搭載することが定められていた。 |
… | 18無念Nameとしあき24/10/23(水)00:20:14No.1265806736+だが、戦争が始まると、巡洋艦の準航空母艦化の方向は、正しかったことが戦訓により証明された。 |
… | 19無念Nameとしあき24/10/23(水)00:20:33No.1265806808+昭和七年のある日、江崎には兼補軍令部という辞令が渡された。 |
… | 20無念Nameとしあき24/10/23(水)00:21:04No.1265806921+当時、軍令部で軍備計画の担当は、二部三課の戸塚道太郎であり、江崎岩吉造船少佐がスクラムを組んだ相手は、その部下の石川信吾少佐であった。 |
… | 21無念Nameとしあき24/10/23(水)00:21:29No.1265806997+こうして「大和」設計にあたって軍令部側は、艦政本部側の権限であるべき艦型についてまで「艦首に全主砲を集中」するスタイルを強く希望したし、平賀はこの希望を砕くために、わざと説得用のデザインをつくらねばならなかったが、このことは後に述べる。 |
… | 22無念Nameとしあき24/10/23(水)00:21:47No.1265807071+従って、海軍の上級者の中には、大砲と水雷こそ、今後も海軍の主軸となるべきであって、半日と空中に浮かんでいることのできない飛行機が、海戦の主役になる日が来ることなど信じられない人たちが多かった。 |
… | 23無念Nameとしあき24/10/23(水)00:22:05No.1265807138+牧野茂元海軍技術大佐は |
… | 24無念Nameとしあき24/10/23(水)00:22:23No.1265807206+昭和九年七月五日、江崎とチーム・ワークを組むべき艦本内部の砲煩・造機の責任者に示された江崎案が、関係者のノートに残っているので、右に表示する。 |
… | 25無念Nameとしあき24/10/23(水)00:30:41No.1265808896そうだねx2ここなんで荒らされてるの? |
… | 26無念Nameとしあき24/10/23(水)00:35:14No.1265809825+もともと○○スレとかタイトルだけで何の意思も感じられないスレばかり立てるbotみたいな荒らしが居るんだけど |