ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

権力と結びついた腐敗の象徴みたいなカスがゴロゴロいるけど
中には有能だったり忠臣だったりする人もいるよね

やっぱり性的快感はアナルで楽しんでたの？

宦官の悪行ばかりが特筆されるけど
普通に男の権力者の蛮行の方が遥かに多いという

宦官の何がいけないかって忠臣とか謀臣とか関係なく
保身に走ってやたらと権力をほしがること
そのためならケツの穴の痔瘻を舐めることも厭わない
大抵の宦官はただの身の回りの世話係で大した権力はない
権力を持ってるのは本当に一握りの有名の宦官だけ

>中には有能だったり忠臣だったりする人もいるよね
蔡倫とか高力士とか王承恩とか
あと曹操のじいちゃんも有能だったと聞く

としあきも死ぬまでチンチンを使って種付けする機会はないから宦官みたいなもんだよね

宦官になるために幼少期から陰茎を切除するんだけど
二次性徴を迎えるとまた陰茎のようなものが生えてくるらしい
多分切除しきれなかった海綿体の一部だと思うが

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>宦官になるために幼少期から陰茎を切除するんだけど
>二次性徴を迎えるとまた陰茎のようなものが生えてくるらしい
>多分切除しきれなかった海綿体の一部だと思うが
なので清朝では宦官の定期的な身体検査が義務づけられていた
もしわずかでも肉の盛り上がりが認められたら改めて手術が行われて切除される

>No.1264158044
小学生のころのトラウマ

宦官の弊害が大きくなったのは
公使に渡る皇帝の近臣だけに秘密警察的な機関の権限を与えられたこと
信頼できる人間しか任せられないからな

清朝ですら堕落せしめた宦官

これに尽きる

>中には有能だったり忠臣だったりする人もいるよね
紙発明した人も宦官だっけ？

>清朝ですら堕落せしめた宦官
清でそんな目立った宦官いたっけ？

権力を望むのは普通の士人もそうだけど
宦官は通常の行政システムを逸脱して力を行使できるから怖いんや

>No.1264159101
そういや鄭和も有能宦官だったな

チンポ切断されるから尿道がなくなり
尿意の我慢かできず漏らしまくり
宦官からは絶えず尿の臭いが漂いまくる

>清でそんな目立った宦官いたっけ？
西太后をイカせまくった宦官なら…

博打に負けたヤケクソで去勢して宦官になったとんでもない奴がいたな

大陸からいろんな制度文物を導入した日本だが
宦官と科挙だけは入ってこなかったな

宦官が悪さしなければ代わりに外戚やら官僚やらがやらかすから
宦官がどうとかじゃなくて権力握れば誰だってああなっちゃうという悪循環

有能だから皇帝のそばに置きたいので種を絶つ宦官
才はないけど宮仕えしたいから自分からチンチン切る宦官

科挙はマジで漢字マシーンにされるからな
日本人でも科挙に合格した天才はいるんだが

>これに尽きる
あの乱世の乱世の奸雄曹操を甘いとな

>博打に負けたヤケクソで去勢して宦官になったとんでもない奴がいたな
魏忠賢やね

忠賢とか国忠とか全忠とか忠のつく奴
文字に反して碌なやつがいない説

>>これに尽きる
>あの乱世の乱世の奸雄曹操を甘いとな
そりゃ義祖父さんが宦官じゃあな

>宦官と科挙だけは入ってこなかったな
中世までの日本の人口がな
飢饉や疫病ですぐ減るから増やすほうが大事だし人手が足りないから厳しい審査で絞る余裕もないし

>有能だから皇帝のそばに置きたいので種を絶つ宦官
>才はないけど宮仕えしたいから自分からチンチン切る宦官
仕事も飯も無く飢え死にするよりはマシとなったケースや
死刑判決が下されて刑の執行を待っていたところに死刑の替わりに宮刑とするとなった者もいた

なんで宦官に権力が与えられるのかって外戚や臣下が信用ならねえからだよ
皇帝が手先として使うに宦官は信用度が高い
少なくとも皇帝一族に寄生しないと存在できない寄生虫だからな

明以降はいくら悪さしても
皇帝の機嫌を損ねれば一巻の終わり

皇帝直属の私兵という性格も持っていたので腕っぷしに覚えのある宦官も少なからずいたようだ

脱税は見逃さないよ🖤

>なんで宦官に権力が与えられるのかって外戚や臣下が信用ならねえからだよ
>皇帝が手先として使うに宦官は信用度が高い
>少なくとも皇帝一族に寄生しないと存在できない寄生虫だからな
宦官がいない日本は天皇の権力が外戚である藤原氏に乗っ取られたしな

日本の朝廷や江戸幕府だと女官が宦官的な役割を果たすことに

>皇帝直属の私兵という性格も持っていたので腕っぷしに覚えのある宦官
高力士や童貫がそれだな
禁軍の司令官を務めたりした

見とけよ見とけよ

「天子に暇を与えるな。暇を与えたら本を読み儒者どもの話を聞き余計な知恵をつける。
替わりに休む間もない享楽と贅沢三昧の生活を与えれば政治にも世相にも無関心になる。
その時こそ政治は我ら宦官のものとなる」
（唐の仇士良）

中国人カジュアルに反乱や裏切りや汚職するしそれで王朝が滅びてきたし
皇帝の対抗手段として宦官が発達するのも仕方ない

意外と各時代で権勢掌握パターンが違うからなかなか一概に論じれないとこがあるんだよね

300m先からも臭いで分かるとか

>>清でそんな目立った宦官いたっけ？
>西太后をイカせまくった宦官なら…
清は明朝よりも宦官の弊害は少なかったと言われてる
明朝が反面教師になったり
満洲族の部族制の名残で入関前から皇帝家に仕えている使用人の家系があって彼らが皇帝のエージェントになったり

>やっぱり性的快感はアナルで楽しんでたの？
女を舐めたり嚙んだりして脳イキしてたらしい

>見とけよ見とけよ
西太后役の田中裕子さんが良かったな

>No.1264159101
明の東廠，西廠は蒋介石の国民政府の特務機関であるCC団，藍衣社のモデルにもなった
お互いの機関が牽制し合いながら共産党狩りや抗日テロに鎬を削った

>>>清でそんな目立った宦官いたっけ？
>>西太后をイカせまくった宦官なら…
>清は明朝よりも宦官の弊害は少なかったと言われてる
奴隷を正しく奴隷扱いしてた

>300m先からも臭いで分かるとか
鼻良すぎなだけじゃないか
牛糞か何かか？

>>300m先からも臭いで分かるとか
>鼻良すぎなだけじゃないか
おしっこ垂れ流しだからね仕方ないね

>>>>清でそんな目立った宦官いたっけ？
>>>西太后をイカせまくった宦官なら…
>>清は明朝よりも宦官の弊害は少なかったと言われてる
>奴隷を正しく奴隷扱いしてた
まあ満洲人が皇帝の側近になったので
宦官は奴隷扱いでも済んだんだな

毎回思うけど中国の忠誠心を表現が極端過ぎる
歴史書読んでも過労死してる奴多過ぎる

>毎回思うけど中国の忠誠心を表現が極端過ぎる
>歴史書読んでも過労死してる奴多過ぎる
よい官僚は死んだ官僚だけなのだ

>毎回思うけど中国の忠誠心を表現が極端過ぎる
>歴史書読んでも過労死してる奴多過ぎる
皇帝への忠誠心なんて無いのが多数派なので
一握りの少数派が目だったり仕事が集中したり

雍正帝「じゃあ俺が仕事やるわ」

・宦官の人員を大幅に削減し官位も四品までと定めた事
・宦官の職務を皇帝一家の私生活の世話のみと規定した事
・宦官の監督役を非去勢官僚に限定した事
・宦官と宮殿外にいる彼らの家族との交流を厳しく制限した事
・政治運動の資金源になる宦官の土地所有を禁じた事(家族名義でもNG)
・宦官の不正(自殺も含まれる)が発覚したら一族も連座すると定めた事
　
清朝の宦官統制の成功はこのあたりが大きいとされる

外戚や重臣に朝廷を専横されると唯一の味方が皇帝と一連托生の宦官になる

まぁ童貫みたいな宦官だけどバトルマニアもいるしな

>外戚や重臣に朝廷を専横されると唯一の味方が皇帝と一連托生の宦官になる
実質上のママが宦官という悲しい人もいるしな

>雍正帝「じゃあ俺が仕事やるわ」
雍正帝だと異母弟の怡親王胤祥が
豊臣秀長か武田信繁みたいな優秀な補佐役で
軍機大臣として政務を相談したり首都の軍隊を管理したり
でも雍正帝が亡くなる前に死んじゃった

>脱税は見逃さないよ🖤
こいつ宦官じゃないらしいな

>見とけよ見とけよ
作者が原稿を台車に乗っけて出版社に持ち込んだぐらいの長編なんだっけ

>権力と結びついた腐敗の象徴みたいなカスがゴロゴロいるけど
>中には有能だったり忠臣だったりする人もいるよね
ちょっと違うけど司馬遷

命の鐘

>>権力と結びついた腐敗の象徴みたいなカスがゴロゴロいるけど
>>中には有能だったり忠臣だったりする人もいるよね
>ちょっと違うけど司馬遷
文書行政の中華王朝では
官僚から上がってきた報告書やら
天子の勅書の文案をチェックするために
宦官にも文章力があったほうが良いのだ

>科挙はマジで漢字マシーンにされるからな
>日本人でも科挙に合格した天才はいるんだが
阿倍仲麻呂
皇帝と中国に愛されすぎて帰国できなかった男

>命の鐘
元ネタは十常寺ではなく十常侍なのだ
皇帝の傍に常に侍る十人（実際はもっといた）の有力宦官

日本だと内廷→ハーレムの規模が中国ほど大きくなかったから
宦官を使わなくても女官が管理すればそれで良かったんかな

戦国から江戸初期の日本だと小姓が宦官の役目だな
江戸中盤から後期だと側用人か

>No.1264158849
このおっさん忠臣説あるんだよな

ただ宦官の最も重要な仕事の後宮の管理は
江戸幕府だと一生未婚の奥女中がやってたっけ

>ただ宦官の最も重要な仕事の後宮の管理は
>江戸幕府だと一生未婚の奥女中がやってたっけ
明治になっての史談会の聞き取り調査で元奥女中に
「徳川では大奥の考えが政治や人事に影響を与えたといいますが」と聞いたところ
「あらあらそんな事はございませんわ。上様や表の殿方のご意向で全てが決められてましたのよオホホホホ」
と答えていたけどさて実際は...

>日本だと内廷→ハーレムの規模が中国ほど大きくなかったから
>宦官を使わなくても女官が管理すればそれで良かったんかな
異民族捕虜(古代中国では宦官の供給源だった)を得る機会がほとんど無かった事と
馬を除いて家畜の大規模な飼育をする事が無かったので去勢の習慣が根付かなかったためなんて説もある
（去勢の概念と技術と効果自体は日本でも知られていた）

>科挙はマジで漢字マシーンにされるからな
>日本人でも科挙に合格した天才はいるんだが
決められた書体を統一しているのはかなり賢い
日本は地方になるとなんか適当な漢字になっててこれ何て読むのかよくわからんってのがあったりしたからね

康熙字典も意味だけじゃなくて字体を参照する役割もあるしなあ

単純に日本人は昔からセックス好きで
チンコ切り落としても出世したいとは思わなかったからだと思うぞ
中国は飢餓がひどくて食事を得たり一族を養うためにも宮廷奉仕はチンコ切ってもやりがいがある職場だった

ひたすら官僚を集めたわりに外戚や宦官がぶっ壊すのワンマン経営のベンチャーかな？

宦官VS外戚のバランスはでけー国の運営じゃとても難しいんだろうな

>中国は飢餓がひどくて食事を得たり一族を養うためにも宮廷奉仕はチンコ切ってもやりがいがある職場だった
まあセックスが好きか嫌いかというよりも
こちらが主な要因なんかな

>宦官VS外戚のバランスはでけー国の運営じゃとても難しいんだろうな
唐以降はそこに科挙官僚という新たな勢力が加わりさらにカオスなことに

>ひたすら官僚を集めたわりに外戚や宦官がぶっ壊すのワンマン経営のベンチャーかな？
だいたい王朝の統治が行き詰まると
使命感にかられてワンマン経営やりたがる皇帝がでてくる
そして失敗

明朝があれだけボロクソに言われながらもダラダラと続いたのは
文官・武官・宦官のバランス配置が絶妙だったのがあるかも

>まあセックスが好きか嫌いかというよりも
平安貴族はほぼ毎日ホモセックスやりまくりじゃん

日本人はセックス好きだから宦官を取り入れなかった
下ネタ会話のネタとしては面白い
まあ他の地域のセックスと比較してどうかって話にもなるが

>そういや鄭和も有能宦官だったな
イスラム系の捕虜でその際におちんちん切られちゃったとかかわいそう

外国人は人にあらず　と言う価値観が必須だよな

>外国人は人にあらず　と言う価値観が必須だよな
そのおかげで身分や階級差を越えて欧州の学者が天文官として迎えられてたのいいよね

宦官て古代メソポタミアにもあったって聞いて驚いたわ
中華圏だけの文化ってわけじゃないんだな

>宦官て古代メソポタミアにもあったって聞いて驚いたわ
>中華圏だけの文化ってわけじゃないんだな
古代ギリシャや古代ローマにもあったしな

>まぁ童貫みたいな宦官だけどバトルマニアもいるしな
軍権を握りたかっただけで肝心の軍事の手腕はからっきしというのが…

馬の去勢も明治になるまでやらなかった位だし
畜産技術がほとんど無かったのも影響していると思う

何が凄いかって医療技術の医の字もねえような時代に生殖器を切り取って生きているのが相当いるのが凄い

>大陸からいろんな制度文物を導入した日本だが
>宦官と科挙だけは入ってこなかったな
仏教が学問の拠り所になっていったけどそれはそれで新たな問題が濃縮されてった感あるだわね

日本には宦官文化はないがTS文化がある

>>宦官て古代メソポタミアにもあったって聞いて驚いたわ
>>中華圏だけの文化ってわけじゃないんだな
>古代ギリシャや古代ローマにもあったしな
キュベレイの神官とかな
ヤバい女神の信者はハードプレイにはしりがち

日本に宦官制度があったら秀頼とか生まれてなかったかもな

この人たちなんで珍棒切り落としてるの

日本史だと中華皇帝レベルの絶対的専制君主が居なかったしな

>この人たちなんで珍棒切り落としてるの
後宮で皇帝の子孫に皇帝以外の血が入るのを避けるため

>宦官て古代メソポタミアにもあったって聞いて驚いたわ
>中華圏だけの文化ってわけじゃないんだな
牧畜の発生とほぼ同時に生まれた文化みたいね
奴隷の家畜化とかなかなかエグイ

中東イスラム王朝の奴隷戦士マルムークなんかもなかなかエグい
東欧あたりから買ってきた異教徒の子供のおちんちんをカット！

んまっ！って言ってそうなスレ画

後宮に女だけ入れれば済む話では？　

>後宮に女だけ入れれば済む話では？　
それが日本

>後宮に女だけ入れれば済む話では？　
そういう発想になってないから宦官がいるんだ

>後宮に女だけ入れれば済む話では？　
後宮でも水汲みとか大工仕事なんかの力の要る業務は多いから…

中華では女の事務能力が認められて無かったから

なので日本では本当に将軍様の種かどうか判定する人が行為中も傍に付いていたというね

大陸は後宮の大きさもとんでもないから

大奥だと肉体労働も下級の奥女中がやっていたっけ
労働の負担が他所とは違ってたのかな

>大陸は後宮の大きさもとんでもないから
規模が違いすぎるよね

>中華では女の事務能力が認められて無かったから
事務関連は科挙試験に合格した役人が執り行うのかと思いきや
試験内容が古典中心なので実務関係はまるでダメダメ
下級役人にあんたはそこで座っててくださいって言われてたとか悲しい…

>なので日本では本当に将軍様の種かどうか判定する人が行為中も傍に付いていたというね
フランスブルボン王朝でも公開種付けイベントがあったとかなかなか高度すぎる…

>大奥だと肉体労働も下級の奥女中がやっていたっけ
>労働の負担が他所とは違ってたのかな
まあお奥は城の中の一部だし
一部でいいんだよね？

王族がいつ誰とセックスしたかという記録はどこもつけてると思う

>事務関連は科挙試験に合格した役人が執り行うのかと思いきや
>試験内容が古典中心なので実務関係はまるでダメダメ
古典の知識の有無が人の上に立つ人格につながっていると考えられた文化

難関な試験に合格したのに実務はダメって昔からいるのな

>王族がいつ誰とセックスしたかという記録はどこもつけてると思う
まだDNA鑑定もない時代だからね…
きっちりとした記録を残しておかないと
後継者争いが起きた時に不利になってしまうんだ

>王族がいつ誰とセックスしたかという記録はどこもつけてると思う
適当に女中に手を付けると面倒臭い事になるのは時代劇でのパターンやな

>難関な試験に合格したのに実務はダメって昔からいるのな
まあ出世して上に行くと実務はわからん
何にもセンム

>まあお奥は城の中の一部だし
>一部でいいんだよね？
まあ中華でも奥は禁城の一部だし
表が政務の場所で

>難関な試験に合格したのに実務はダメって昔からいるのな
試験内容が高度になればなるほど実務と乖離しちゃうから…
そのせいで皇帝の身の回りのお世話をする取り巻きの宦官と
科挙試験合格者の役人との対立がずっと続いていたんだ

>>王族がいつ誰とセックスしたかという記録はどこもつけてると思う
>適当に女中に手を付けると面倒臭い事になるのは時代劇でのパターンやな
事務手続きが面倒になるので勝手なセックスはやめてもらえませんかねッ！（射精管理担当官）

>No.1264177458
人間3人居れば派閥が出来るってな

科挙で試されるのは知識というよりもそれを駆使した作文能力で
実務は出題されないからなあ

その勉強をしてなんの役に立つんだろ…

>事務手続きが面倒になるので勝手なセックスはやめてもらえませんかねッ！（射精管理担当官）
孕んだりしたらそれこそ上の下よの大騒ぎになるし
マジで勘弁してほしい案件だろうな

>科挙で試されるのは知識というよりもそれを駆使した作文能力で
>実務は出題されないからなあ
さすがに清後期になるとこれじゃあかんってことになって
試験にも算術や帳簿なんかの内容も盛り込まれたみたいね
そのおかげで有能な科挙合格官吏も活躍するようになるんだ

>その勉強をしてなんの役に立つんだろ…
カッコいい名文を書けないとエライ人と認められない
地方官だったら神様を祀る祭文を書いて
それを民衆の前で読み上げられたりするので
口語俗語混じりの品の無い文章だったら威厳丸つぶれ

>さすがに清後期になるとこれじゃあかんってことになって
>試験にも算術や帳簿なんかの内容も盛り込まれたみたいね
>そのおかげで有能な科挙合格官吏も活躍するようになるんだ
李鴻章はマジで頭良いんだろうなってなるよね
まあ国の為になってたのかわからんが

>>その勉強をしてなんの役に立つんだろ…
>カッコいい名文を書けないとエライ人と認められない
>地方官だったら神様を祀る祭文を書いて
>それを民衆の前で読み上げられたりするので
>口語俗語混じりの品の無い文章だったら威厳丸つぶれ
古典に則った儀式をするための必須スキルだもんね…
シャーマン的役割というかそういう文化がずっと続いてたの面白い

李鴻章って実務を取り入れた科挙を突破した世代だっけ

>>王族がいつ誰とセックスしたかという記録はどこもつけてると思う
>まだDNA鑑定もない時代だからね…
今の英国王室はリチャード3世の遺骨のDNA鑑定をした機会に現王族も調べてみたらプランタジネット家の遺伝を継いでいないことが判明してしまった
どうやらプランタジネット宗家からランカスター朝に継がれた際に間男に乗っ取られた蓋然性が大だという
エドワード3世ないしランカスター公ジョン・オブ・ゴーントの奥さんがNTRされてる

宦官について書かれた新書面白かったな
宦官って言ってもピンキリで下っ端は馬小屋以下の環境で寝起きしてたり
性欲はなくならないからペニバンつけて後宮の女とやってたり（発汗して絶頂するという半分スポーツみたいなやり方）

>性欲はなくならないからペニバンつけて後宮の女とやってたり（発汗して絶頂するという半分スポーツみたいなやり方）
人間バイブレーションみたいな仕事か…
楽しそうだけどやっぱりしんどそう

>ジョン・オブ・ゴーントの奥さんがNTRされてる
青池保子のアルカサル外伝で
ジョン・オブ・ゴーントの永遠の恋人と書かれてた
白の貴婦人さん不倫してたのか

>今の英国王室はリチャード3世の遺骨のDNA鑑定をした機会に現王族も調べてみたらプランタジネット家の遺伝を継いでいないことが判明してしまった
>どうやらプランタジネット宗家からランカスター朝に継がれた際に間男に乗っ取られた蓋然性が大だという
>エドワード3世ないしランカスター公ジョン・オブ・ゴーントの奥さんがNTRされてる
NTRやんけ〜！

ワンチャン大航海時代が宦官から始められたかも知れない説ロマンある
何でもある中華帝国は別に求めて無かったろうけど

>ワンチャン大航海時代が宦官から始められたかも知れない説ロマンある
>何でもある中華帝国は別に求めて無かったろうけど
メキシコ銀が入ってきたおかげで国内の物価がめちゃめちゃに

宦官！宦官！！
若い命が真っ赤に燃えて

>メキシコ銀が入ってきたおかげで国内の物価がめちゃめちゃに
税金を銀で納める一条鞭法が始まるきっかけよねメキシコ銀
その前から石見銀山の銀も大量に流れ込んでいて
物価がめちゃくちゃになってしまっていたんだ

>宦官！宦官！！
>若い命が真っ赤に燃えて
ちんぽスパーク空高く

日本には纏足も入って来なかった

>さすがに清後期になるとこれじゃあかんってことになって
>試験にも算術や帳簿なんかの内容も盛り込まれたみたいね
>そのおかげで有能な科挙合格官吏も活躍するようになるんだ
林則徐も回収した阿片をアルカリで溶かして海に流すという満点の処理方法をしてたし感心するわ
日本は江戸時代だぜ

>ワンチャン大航海時代が宦官から始められたかも知れない説ロマンある
>何でもある中華帝国は別に求めて無かったろうけど
あへん戦争が300年ぐらい早く

>林則徐
なんか頭の固いイメージがあったけど外国との交易自体は否定してなかったんだね

>ちんぽスパーク空高く
ヒゲがあるけど流石にこの時代にも宦官は髭が生えないくらいの情報は日本に入ってたのでは

麻酔なかったの？

>林則徐も回収した阿片をアルカリで溶かして海に流すという満点の処理方法をしてたし感心するわ
アイツ英字新聞や雑誌をブレーンに翻訳させて
西洋事情を勉強していたんだよな
それをまとめて出版したのが幕末の日本にも入ってきた海国図誌

>畜産技術がほとんど無かったのも影響していると思う
流石に暴論かな
単純に去勢に忌諱感があったのだと思う

>林則徐も回収した阿片をアルカリで溶かして海に流すという満点の処理方法をしてたし感心するわ
>日本は江戸時代だぜ
科学パワーすんごい…

>>畜産技術がほとんど無かったのも影響していると思う
>流石に暴論かな
>単純に去勢に忌諱感があったのだと思う
馬の飼育は盛んだったもんねえ
関東から北はもうめっちゃ牧場があった

>アイツ英字新聞や雑誌をブレーンに翻訳させて
>西洋事情を勉強していたんだよな
>それをまとめて出版したのが幕末の日本にも入ってきた海国図誌
清では見向きもされず日本で有効活用されるとは

>麻酔なかったの？
華佗は使ってたから後漢末にはあったみたいだ

中国人って怖いね

>清では見向きもされず日本で有効活用されるとは
長崎のオランダ商館と唐人館経由で入ってくる海外情報は貴重だからね…
もう日本の科学者や文化人さんたち必死になって集めてた

ゴジラ対カンガン

>>麻酔なかったの？
>華佗は使ってたから後漢末にはあったみたいだ
華佗さんいいよね
成分内容はやっぱり芥子なんかを使ってたのかなあ

>中国人って怖いね
ちゃんとやってる分野はものすごい技術ややる気がある国だからな

宮殿は皇帝のプライベート空間である後宮と政務を行う前宮に分かれてて後宮へは宦官を通してしか官僚たちは面会できないとかなら日頃から皇帝とじかに接する宦官が権力握るのも無理からぬこと
唐代中期だと神策軍という軍権を宦官が握ってたり、明の時代には東廠って秘密警察と影の内閣を宦官勢力が牛耳る様になる
東廠は永楽帝が靖難の変で敵方の宦官が情報を送ってくれて自分に味方してくれたことから権限が拡大した
そもそも下級宦官はぜいたくな後宮内で餓死するくらいの虫けらのような存在でもある
宦官になる際に切ったチンポは「宝」（パオ）と呼ばれ、宦官が後に出世する際に必要であり、これを紛失した宦官は去勢職人から替えの「宝」を秘かに借りなければならない

日本の洋学ってその初期は清朝で翻訳された漢訳洋書が重要な役割を果たしているのに
いつの間にか忘れられて
中国側が日本語の書籍で西洋の学問を学んだことだけが有名になってるのは皮肉

>宦官になる際に切ったチンポは「宝」（パオ）と呼ばれ、宦官が後に出世する際に必要であり
>これを紛失した宦官は去勢職人から替えの「宝」を秘かに借りなければならない
無くすやついるんかな
住居でかくしたときにどっかいったとかか

母親が取っておいてくれた自分のへその緒
どこに行ったかわからん

>>アイツ英字新聞や雑誌をブレーンに翻訳させて
>>西洋事情を勉強していたんだよな
>>それをまとめて出版したのが幕末の日本にも入ってきた海国図誌
>清では見向きもされず日本で有効活用されるとは
阿片戦争って当事者の清よりも
日本のほうが衝撃強かった感

>ジョン・オブ・ゴーントの永遠の恋人と書かれてた
>白の貴婦人さん不倫してたのか
美人だったからね
言い寄ってくるイケメンはいくらでもいただろう
おまけに旦那は兄の黒太子に付き従って遠征にばかり出てる

あの清がおもっくそボロ負けしているし西洋やべえと日本が危機感もってくれたのは大きい

>あの清がおもっくそボロ負けしているし西洋やべえと日本が危機感もってくれたのは大きい
イギリスが日本に対しても仕掛けてた阿片流通を
きっちり止めてたのは有能でプロ意識高い
たぶん今なら成立しない

童貫さん

…『蒼穹の昴』では件の宦官達が亡くなった時に切断された【珍宝】と共に棺⚰️に入れなければライセンスは騾馬に生まれ変わらされて馬車馬の様にこき使われて仕舞うと云う事が信じられている描写があるけれども…事の真相はさておきその様な心情になるのは…さもありなんかと……😰

唐代の宦官誅殺未遂事件「甘露の変」の失敗で文宗は「朕は家奴（宦官）に制されている」と嘆いた
刺客の兵らが隠れてた垂れ幕が風にあおられて宦官にバレて宦官らは皇帝を後宮に連れ去り、皇帝が宦官、仇士良に叱られる
次の武宗の時代に失脚した仇士良は後輩の宦官たちにこんな処世術を伝授してる
「皇帝を怠けさせ、常に贅沢で耳を塞ぎ、宴会や快楽に夢中にさせて他の事を気に懸けさせるべし。決して学問をさせたり、学者を近づけさせてはならない。前の王朝の盛衰を知り、心に恐れを抱いて、我々を排斥しようとするだろう」

>あの清がおもっくそボロ負けしているし西洋やべえと日本が危機感もってくれたのは大きい
アヘン戦争で清朝がコテンパンにやられた情報って
日清交易でほぼリアルタイムで日本に入ってくるけど
江戸時代通じて書籍が重要な輸入品だったおかげで
戦場になった地域の知識人がイギリス軍の虐殺略奪について書いた文章が日本に入ってきて読まれたりする

>大陸からいろんな制度文物を導入した日本だが
>宦官と科挙だけは入ってこなかったな
入ってはきてるけど普及しなかっただけだべ

まあでも明治の知識階級は漢文の素養があったから比較的スムーズに英語習得出来たらしいし現代日本ももっと漢文やればいいのにと思う漢文専攻の国語教員です…

>アヘン戦争で清朝がコテンパンにやられた情報って
>日清交易でほぼリアルタイムで日本に入ってくるけど
広東・福建と長崎
広東・福建と北京
さてどちらが近かったのか

>日本だと内廷→ハーレムの規模が中国ほど大きくなかったから
>宦官を使わなくても女官が管理すればそれで良かったんかな
あと本邦は女がつおい…

>その前から石見銀山の銀も大量に流れ込んでいて
>物価がめちゃくちゃになってしまっていたんだ
今はもう掘り尽くされちゃったけど文字通り世界最高の銀山だったのよね石見銀山
ソーマ銀として世界各地に輸出されてた

朱元璋が後宮の入り口に宦官が政治に携わったら処刑って書かせた鉄牌は永楽帝によって撤去されたが
清の三代目順治帝はそれと同じ遺訓を残し、清王朝はそれを堅く守った
西太后の専制に命を賭して諫めた青年宦官は「順治帝が掲げた遺訓を忘れたか！？」と西太后に言われる

>>宦官と科挙だけは入ってこなかったな
>中世までの日本の人口がな
>飢饉や疫病ですぐ減るから増やすほうが大事だし人手が足りないから厳しい審査で絞る余裕もないし

あと、「去勢」という行為自体がそんなに定着しなかったように思う
現在の日本の競馬と、アメリカやイギリスの競馬を見てたら思う(明治時代までは去勢の習慣もなかったらしい)

性欲を発散できないのつらそう

外戚に比べたら宦官はまだマシ

あっちのドラマ見てると良心的な宦官も割と出てくるな

>地方官だったら神様を祀る祭文を書いて
>それを民衆の前で読み上げられたりするので
>口語俗語混じりの品の無い文章だったら威厳丸つぶれ
ワニさんへブタさんをささげるからでてってくだち…

>外戚に比べたら宦官はまだマシ
外戚の台頭を防ぐ方法
五胡十六国、北魏、拓跋珪のはじめた「子貴母死制」
皇太子が決まった際、それを生んだ母を処刑する
後漢の歴史見てこんなこと考えたのかなぁ？

>1729135123174.jpg
>ワニさんへブタさんをささげるからでてってくだち…
人食いワニなんてすぐに狩ればいいのにちゃんと手順踏んでから駆除するのは流石というかなんというか…

>明の時代には東廠って秘密警察と影の内閣を宦官勢力が牛耳る様になる
>東廠は永楽帝が靖難の変で敵方の宦官が情報を送ってくれて自分に味方してくれたことから権限が拡大した
明朝での宦官の害はえげつないけど永楽帝が最初に重用した宦官鄭和が超有能で超身の程をわきまえたかつ超忠臣だったのが悪かった。
宦官ガチャを初めて引いたら歴史に残るレジェンドレアを引いたらそら歴代皇帝も宦官ガチャを引きまくる…そして王振とか劉瑾、さらには魏忠賢みたいなSSRを引きまくる明朝の喜劇

>朱元璋が後宮の入り口に宦官が政治に携わったら処刑って書かせた鉄牌は永楽帝によって撤去されたが
簒奪したようなもんだから科挙官僚との関係がかなり悪かった永楽帝

なんでチンコ取っただけで「宦」なんてかっこいい字を使うんだ

かっこいいのか？

>300m先からも臭いで分かるとか
くさいの？

>なんでチンコ取っただけで「宦」なんてかっこいい字を使うんだ
どんな字ならいいんだよ

>宦官の悪行ばかりが特筆されるけど
>普通に男の権力者の蛮行の方が遥かに多いという
女の権力者の蛮行も多いぞ
むしろ女の権力者の絶対数が少ないから蛮行の比率自体は高くなる

>あっちのドラマ見てると良心的な宦官も割と出てくるな
悪宦官ばかりが記録に残るから
宦官は皇帝の手足なんだからそいつらが好き勝手やる時というのは王朝末期

>どんな字ならいいんだよ
もっちちんこにちなんだ漢字くらいあるだろう

>なんでチンコ取っただけで「宦」なんてかっこいい字を使うんだ
うかんむりってのは屋内って意味があって「宦」だと屋内・家の中の臣…つまりは召使い的な意味だと個人的に思ってる

明朝皇帝に直属する鉱山や港も宦官が管理していたので
皇帝の専制権力を支える重要な人材でもあった

>>どんな字ならいいんだよ
>もっちちんこにちなんだ漢字くらいあるだろう
ちんこ無いのに…

>なんでチンコ取っただけで「宦」なんてかっこいい字を使うんだ
そもそも元は宦官に去勢者の意味はなかったと聞く

>No.1264190889
根本は官僚が信用ならないからなんだよ
あいつらはあいつらで自分達に都合が良くなるよう皇帝を傀儡にしようとする

80歳とかで科挙合格した例もあるけどもう引くに引けなかったんだろうか

男が男性器を無くしてしまったら食しか楽しみがなくなって暴飲暴食しそうなもんだが

>>宦官の悪行ばかりが特筆されるけど
>>普通に男の権力者の蛮行の方が遥かに多いという
>女の権力者の蛮行も多いぞ
>むしろ女の権力者の絶対数が少ないから蛮行の比率自体は高くなる
女で権力者になろうなんてのはそれはそうだろう
普通の女より芸能界の女が自我強いみたいなもん、

>性欲を発散できないのつらそう
めちゃくちゃ性格悪くなったりしたらしいな

武挙…

科挙にいつまでも合格できない男は天から天女がやって来る小説を書く
今と変わらない

>>宦官の悪行ばかりが特筆されるけど
>>普通に男の権力者の蛮行の方が遥かに多いという
>女の権力者の蛮行も多いぞ
>むしろ女の権力者の絶対数が少ないから蛮行の比率自体は高くなる
呂后　　「寝言は寝てから言え」
則天武后「家族全員永久に寝させてやろうか？」
楊貴妃　「なんで私がこのメンバーに入るのか？」
西太后　「全くです」

女の権力者なんて絶対に舐められるから高圧的かつ独裁的な女傑タイプしか生き残れないだろうな

>男が男性器を無くしてしまったら食しか楽しみがなくなって暴飲暴食しそうなもんだが
とっしーにはアナルがあるし…

どうやって小便するんだろ
むずくない？

>どうやって小便するんだろ
>むずくない？
だからくちゃい

唐末は地方を支配する宦官らに進奉という賄賂を贈らなければならず搾取が常態化してた

>後宮で皇帝の子孫に皇帝以外の血が入るのを避けるため
日本は血統より家名の方を重要視する様になったから
ぶっちゃけ誰が種か分からん子が紛れても家が存続するならセーフ理論が出来た

>80歳とかで科挙合格した例もあるけどもう引くに引けなかったんだろうか
まあ前の朝ドラでも弁護士になるつもりは無いのに
司法試験受ける人もいたし

>>ワンチャン大航海時代が宦官から始められたかも知れない説ロマンある
>>何でもある中華帝国は別に求めて無かったろうけど
>あへん戦争が300年ぐらい早く
イギリスもそんなに強くない
スペインポルトガルの脳禁に麻薬で絡め手なんて知恵もない

五代十国の南漢は皇帝が猜疑心をこじらせて宦官至上主義になったせいで官僚が宦官まみれになった
当然のように滅びた

>外戚に比べたら宦官はまだマシ
藤原氏ってアレだけ外戚で居続けていてなんで簒奪しなかったのかが不思議だわ

>80歳とかで科挙合格した例もあるけどもう引くに引けなかったんだろうか
うそくせー

>>あっちのドラマ見てると良心的な宦官も割と出てくるな
>悪宦官ばかりが記録に残るから
>宦官は皇帝の手足なんだからそいつらが好き勝手やる時というのは王朝末期
いい宦官さんもたくさんいたのよね
宮廷の中で孤立しがちな皇帝の話し相手や相談役になってくれてたんだ

>あと、「去勢」という行為自体がそんなに定着しなかったように思う
>現在の日本の競馬と、アメリカやイギリスの競馬を見てたら思う(明治時代までは去勢の習慣もなかったらしい)
気性の荒い悍馬が好きな傾向はあるように思う
せっかく荒々しい性格してるのに去勢しちゃったら勿体ないじゃん！って

>>後宮で皇帝の子孫に皇帝以外の血が入るのを避けるため
>日本は血統より家名の方を重要視する様になったから
>ぶっちゃけ誰が種か分からん子が紛れても家が存続するならセーフ理論が出来た
但し、家名を与える側の天皇家だけは例外って空気になってるから現在みんなが困りだしてる。

>外戚の台頭を防ぐ方法
>五胡十六国、北魏、拓跋珪のはじめた「子貴母死制」
>皇太子が決まった際、それを生んだ母を処刑する
そして乳母が権力を持つように・・・

>男が男性器を無くしてしまったら食しか楽しみがなくなって暴飲暴食しそうなもんだが
実際料理に凝る宦官は多かった
宮中の料理人は宦官なんだし

>>朱元璋が後宮の入り口に宦官が政治に携わったら処刑って書かせた鉄牌は永楽帝によって撤去されたが
>簒奪したようなもんだから科挙官僚との関係がかなり悪かった永楽帝
官僚と対立する立場からスタートだから
自動的に官僚カウンターの宦官が味方になるわな

>五代十国の南漢は皇帝が猜疑心をこじらせて宦官至上主義になったせいで官僚が宦官まみれになった
>当然のように滅びた
処刑方法を発明する猟奇皇帝が一代目
三代目で滅んだんだっけか
天下取ったのが趙匡胤だから殺されずに済んだが

>五代十国の南漢は皇帝が猜疑心をこじらせて宦官至上主義になったせいで官僚が宦官まみれになった
>当然のように滅びた
一地方政権に宦官二万人とかおかしすぎる

>80歳とかで科挙合格した例もあるけどもう引くに引けなかったんだろうか
時代によって多少異なるけどだいたい60歳くらいまで落第を続けてると
長年の尽力に対する恩寵って形で慈悲深い皇帝さんから特別に合格免許がもらえたのよね
1年ほど簡単な仕事を任されるだけだけど故郷に錦を飾れるのでヨシ！

>ワンチャン大航海時代が宦官から始められたかも知れない説ロマンある
>何でもある中華帝国は別に求めて無かったろうけど
中国大陸の物産がいかに盛んでも貿易を必要としない国は無いんだと思う
後期倭寇だって多くは明人で東南アジアや日本との交易を必要としたんだし

>一地方政権に宦官二万人とかおかしすぎる
なそ
にん

>五代十国の南漢は皇帝が猜疑心をこじらせて宦官至上主義になったせいで官僚が宦官まみれになった
>当然のように滅びた
まあ結局はバランスだよな
明や清はそこがしっかりしていたから長く続いた
清朝の場合は宦官の権限を削ったけど
その位置に科挙を経由しないで任官する満洲・モンゴルの旗人官僚が納まった

>>80歳とかで科挙合格した例もあるけどもう引くに引けなかったんだろうか
>時代によって多少異なるけどだいたい60歳くらいまで落第を続けてると
>長年の尽力に対する恩寵って形で慈悲深い皇帝さんから特別に合格免許がもらえたのよね
>1年ほど簡単な仕事を任されるだけだけど故郷に錦を飾れるのでヨシ！
え優しい…
でも裏口とか賄賂とか普通にやってそう

>>一地方政権に宦官二万人とかおかしすぎる
>なそ
>にん
南漢だけは中国史でも突出しておかしいから…

跋扈している外戚や権臣をどうにかしたい時は宦官ぐらいしか頼れないという状況もよくある

としあきは宦官向きだよね
どうせ使わないし

>まぁ童貞みたいな宦官だけどバトルマニアもいるしな
こう読んだ、で、誰だコレってちょっと真剣に考えた

そもそもハーレム築くなよとはならなかったんだろうか
金食い虫だし
妾なんて数人で十分だろ

>>あと、「去勢」という行為自体がそんなに定着しなかったように思う
>>現在の日本の競馬と、アメリカやイギリスの競馬を見てたら思う(明治時代までは去勢の習慣もなかったらしい)
>気性の荒い悍馬が好きな傾向はあるように思う
>せっかく荒々しい性格してるのに去勢しちゃったら勿体ないじゃん！って
漫画だが、花の慶次の松風とかはそのイメージなんだろうか

去勢してたら、オジュウチョウサンは種牡馬になれなかったのは間違いない
イギリスでは障害レース入りする馬は基本騸馬にするし
あとアメリカでは、三冠レースに騸馬も出走可能だが、その辺りは文化の違いなんだろう

ラストエンペラーで宦官全員解雇の時に壺に入れて保管しておいた性器を埋葬の時に完全な身体にして成仏出来るようにと返してたのが印象的だった

カンニングペーパーあっても57万字なんて書きたくないぞ
数日間あるとはいえ500字詰めの原稿用紙1000毎以上とか腕が吊りそう

>>80歳とかで科挙合格した例もあるけどもう引くに引けなかったんだろうか
>うそくせー
明の曾��の60歳が首席合格の最高齢
…最高齢合格なら清の呉文の98歳…不合格だったけど科挙受験の最高年齢は清の黄章で102歳まあ年々合格者の平均年齢は上がってたそうだけどこの辺の人たちは特殊な例だね…

>跋扈している外戚や権臣をどうにかしたい時は宦官ぐらいしか頼れないという状況もよくある
外部と連絡を取ったりするのも昔から仕えてくれてる宦官じゃないと信用できないもんね…

>そもそもハーレム築くなよとはならなかったんだろうか
>金食い虫だし
>妾なんて数人で十分だろ
有力者がね娘をだしてくるのよ
臣下に下賜となれば馬鹿にされたと思うし皇帝も楽ではない

>カンニングペーパーあっても57万字なんて書きたくないぞ
>数日間あるとはいえ500字詰めの原稿用紙1000毎以上とか腕が吊りそう
合格して働き始めたらもっと激務なので…人間プリンターなり人間コピー機にならなきゃいけないし…

>>>80歳とかで科挙合格した例もあるけどもう引くに引けなかったんだろうか
>>うそくせー
>明の曾�の60歳が首席合格の最高齢
>…最高齢合格なら清の呉文の98歳…不合格だったけど科挙受験の最高年齢は清の黄章で102歳まあ年々合格者の平均年齢は上がってたそうだけどこの辺の人たちは特殊な例だね…
歳取りすぎた奴はお情けで合格させてくれる制度とかあったんじゃなかったっけ

科挙の試験にカンニングが横行したのは事実だが
カンニングごときでどうにかなるような生易しい試験じゃないのが科挙だ

宦官は仏教徒が多いらしーな
来世ではちんちん完備

>歳取りすぎた奴はお情けで合格させてくれる制度とかあったんじゃなかったっけ
102歳で落ちてるやろがい

>…最高齢合格なら清の呉文の98歳…不合格だったけど科挙受験の最高年齢は清の黄章で102歳まあ年々合格者の平均年齢は上がってたそうだけどこの辺の人たちは特殊な例だね…
102歳の浪人…

>カンニングペーパーあっても57万字なんて書きたくないぞ
>数日間あるとはいえ500字詰めの原稿用紙1000毎以上とか腕が吊りそう
試験所に監視カメラなんてないからカンニングのやりようはあるけど範囲が広すぎ・・・
持ち込むカンペの時点で山を張るんだろうなみんな…

>そもそもハーレム築くなよとはならなかったんだろうか
>金食い虫だし
>妾なんて数人で十分だろ
太平天国の教祖様もすぐハーレム作っちゃったのよね
天帝である自分は天の星の数だけ妃を持たねばならぬとか
もっともらしい理屈をつけてたの

社会科の資料集にスレ画じゃなくてもちっと整ったの載せとけば多少はイメージ良かったかもしらん

字もすごい綺麗で活字みたいだしな

>>…最高齢合格なら清の呉文の98歳…不合格だったけど科挙受験の最高年齢は清の黄章で102歳まあ年々合格者の平均年齢は上がってたそうだけどこの辺の人たちは特殊な例だね…
>102歳の浪人…
資格取るのが趣味の人とかかな

>いい宦官さんもたくさんいたのよね
>宮廷の中で孤立しがちな皇帝の話し相手や相談役になってくれてたんだ
曹操のじいちゃんは自分を収賄の容疑で弾劾した役人を
「こいつ忠臣でっせ」と誉め称えたりしたそうな

>科挙の試験にカンニングが横行したのは事実だが
>カンニングごときでどうにかなるような生易しい試験じゃないのが科挙だ
物量がおかしすぎるからな
あとは文字の綺麗さまで対象だから体力勝負だし

>社会科の資料集にスレ画じゃなくてもちっと整ったの載せとけば多少はイメージ良かったかもしらん
悪徳官僚としては100点の絵面だよねスレ画

戦前日本も、帝の取り巻きのクソ無能さは宦官よりタチが悪い

皇帝の夜のお相手してた美少年宦官とかいないのかね

>合格して働き始めたらもっと激務なので…人間プリンターなり人間コピー機にならなきゃいけないし…
合格したら皇帝のお側にお仕えしてひたすら人間プリンターになるのよね
しかしそのおちんぎんが激安でほぼ無給！
あくまでも皇帝の徳を慕って全国から集まった秀才が自発的に奉仕してくれてるって建前なのがおつらい…

>皇帝の夜のお相手してた美少年宦官とかいないのかね
皇帝「入れて欲しいねん」

>皇帝の夜のお相手してた美少年宦官とかいないのかね
溥儀とかその噂が

地方予選の郷試県大会の会試全国大会の殿試とランクアップしていくから殿試に落ちても地方役人ぐらいなら簡単になれるのよね…

>皇帝「入れて欲しいねん」
ローマに帰って！

>戦前日本も、帝の取り巻きのクソ無能さは宦官よりタチが悪い
その理屈で昭和天皇の側近殺したら当然昭和天皇激怒して反徒扱いになった青年将校

科挙に合格してから成り上がらなければならないのだ

>字もすごい綺麗で活字みたいだしな
上の方のレスに名前の出てた曽国藩さんも文章が残ってるけど
ほんと活字みたいなきれいな字なのよね
公文章以外の弟に出した手紙なんかだとわりと肩の力が抜けて雑な字になってる

>No.1264197170
科挙に合格できるくらいなら一族総出でバックアップしてくれるから問題ない
無論見返りも期待されてる

科挙に合格しても周りと折り合いがつけられないと虎になってしまうからな

進士までいかずとも挙人になれば
省の有名人になって人の目も変わるし
任官しなくても地方の名望家である

洪秀全って郷試すら受かってないからそもそも学問に打ち込んだのに挫折して狂ったって可能性すら怪しいのよな
国を動かす官僚になるどころかセンター試験(共通テスト)でコケてる状態

人間プリンターでいいのなら文字の美しさだけ競えばいいかと思ったが皇帝の文書に誤字とかがあったらアウトか

>男が男性器を無くしてしまったら食しか楽しみがなくなって暴飲暴食しそうなもんだが
今の世の中なら食以外の楽しみも多いから満たされやすいだろうね
現代社会こそ宦官に向いてる

>>カンニングペーパーあっても57万字なんて書きたくないぞ
>>数日間あるとはいえ500字詰めの原稿用紙1000毎以上とか腕が吊りそう
>合格して働き始めたらもっと激務なので…人間プリンターなり人間コピー機にならなきゃいけないし…
あの広大な中国大陸の津々浦々まで文書を届けないといけないからなぁ…書くのも大変だし届けるのも大変だわ

>科挙に合格できるくらいなら一族総出でバックアップしてくれるから問題ない
>無論見返りも期待されてる
都で宮仕えしてる時はもう一族からの仕送りが生命線なのよね…
任期を終えてやっと地方に出向してからがボーナスステージ
曽国藩さんは道中いろんなとこの有力者が「祝儀」を持ってくるのに驚いて目を回しちゃってた

>上の方のレスに名前の出てた曽国藩さんも文章が残ってるけど
>ほんと活字みたいなきれいな字なのよね
>公文章以外の弟に出した手紙なんかだとわりと肩の力が抜けて雑な字になってる
嫁とエッチして落ち込んだ話もきれいな字で書かれてるんか

>人間プリンターでいいのなら文字の美しさだけ競えばいいかと思ったが皇帝の文書に誤字とかがあったらアウトか
皇帝の名前と同じ字は使ったらいけないので同音で違う字使わないよいけないので意図的に誤字にする必要もある

>進士までいかずとも挙人になれば
>省の有名人になって人の目も変わるし
>任官しなくても地方の名望家である
進士まで行けば国を動かす一員って立場だけど
挙人でも地方の知識人として恥ずかしくない存在だし、進士の幕僚たり得るもんな

>>字もすごい綺麗で活字みたいだしな
>上の方のレスに名前の出てた曽国藩さんも文章が残ってるけど
>ほんと活字みたいなきれいな字なのよね
>公文章以外の弟に出した手紙なんかだとわりと肩の力が抜けて雑な字になってる
曽国藩さんは戦に弱いという弱点が無かったら清朝滅ぼして新王朝も夢ではなかったよね

>>人間プリンターでいいのなら文字の美しさだけ競えばいいかと思ったが皇帝の文書に誤字とかがあったらアウトか
>皇帝の名前と同じ字は使ったらいけないので同音で違う字使わないよいけないので意図的に誤字にする必要もある
皇帝によっては「光」とか「禿」とか書いたら死罪になったりする

>洪秀全って郷試すら受かってないからそもそも学問に打ち込んだのに挫折して狂ったって可能性すら怪しいのよな
>国を動かす官僚になるどころかセンター試験(共通テスト)でコケてる状態
学歴コンプレックスがほんと激しかったから
ほんと下級のさらに下級のレベルだったのがわかってしまっておつらい…

>曽国藩さんは戦に弱いという弱点が無かったら清朝滅ぼして新王朝も夢ではなかったよね
クソ真面目な人だからどうかなぁ・・・
部下から強要されたら「そんな不忠はできん」つって自害しそう

>皇帝によっては「光」とか「禿」とか書いたら死罪になったりする
お前今俺の事物乞い坊主って言った？（突然のイチャモン）

>洪秀全って郷試すら受かってないからそもそも学問に打ち込んだのに挫折して狂ったって可能性すら怪しいのよな
>国を動かす官僚になるどころかセンター試験(共通テスト)でコケてる状態
金払っていい教師について文章とか添削してもらわないと
村の塾で四書五経を暗唱したぐらいでは難しい

>>曽国藩さんは戦に弱いという弱点が無かったら清朝滅ぼして新王朝も夢ではなかったよね
>クソ真面目な人だからどうかなぁ・・・
>部下から強要されたら「そんな不忠はできん」つって自害しそう
ほんとクソ真面目な性格で毎日反省日記書いてたのよね…
今日は友達が来てくれたのでついつい囲碁を何試合もしてしまったとか
肉欲に負け嫁とセックスを何回してしまいましたとか書かんでもいい事まで書いてる

>肉欲に負け嫁とセックスを何回してしまいましたとか書かんでもいい事まで書いてる
ほんと書かんでもいいことまで…

>ほんとクソ真面目な性格で毎日反省日記書いてたのよね…
>今日は友達が来てくれたのでついつい囲碁を何試合もしてしまったとか
>肉欲に負け嫁とセックスを何回してしまいましたとか書かんでもいい事まで書いてる
それを先輩に読まれて「お前たるんどるぞ」と怒られるとか可愛すぎる

>地方予選の郷試県大会の会試全国大会の殿試とランクアップしていくから殿試に落ちても地方役人ぐらいなら簡単になれるのよね…
まあでも一族郎党下手すりゃ街全体の期待背負って立つんだから地方役人じゃ…

>ほんとクソ真面目な性格で毎日反省日記書いてたのよね…
日記に禁煙宣言書いた後しばらくしたら
「また吸ってもうた・・・」と書いてあったり
ちょっと読んでみたい

>人間プリンターでいいのなら文字の美しさだけ競えばいいかと思ったが皇帝の文書に誤字とかがあったらアウトか
というか綺麗で間違いがないのは当然として活字みたいに全員同じ字を書かなきゃいけないので…あっこれはあの人の字だじゃだめなので…ほんとにプリンター能力

明帝国の勢威をアフリカ諸国にまで認識させた壮挙

武科挙とかいう空気試験…

>No.1264160584
納税版

脱税版

>武科挙とかいう空気試験…
あれは今で言うところの自衛隊とか警察官試験かな
一応公務員で給料貰えるけど実益が低いし仕事がハードだからあんま人気ない感じ

>武科挙とかいう空気試験…
なんやかんや言っても文人国家なのよね中国

日本でも平安時代の検非違使はあまりにも人手不足でチンピラ雇ったり高齢になった高官が辞められなかったりしてる

>武科挙とかいう空気試験…
だって現場叩き上げの武官のほうが強いし…

科挙スレになっとる

武官だと事実上世襲になっている場合も多いので
あまり試験の役割は大きくないし

唐代には道教の科挙、道挙とか
名前は忘れたが高麗の仏教版の科挙もあった

日本国王の印璽を持って来日したのは鄭和だという説がある
清代に執筆された『明書』に「永楽2年（1404年）に日本国王の源道義（足利義満）を諭すために大監鄭和を派遣し源道義は倭寇の頭目を捕えてこれを献上した」という記述があるからだが
南海遠征が始まる以前だし永楽帝は宦官を外交使節として盛んに派遣してるのであり得なくもない

金持ちになりたきゃオチンチン切るか地獄の試験を通るかどっちかしかないのかな
商人として成功する方が簡単じゃね

科挙浪人の自伝みたいなものが残っているらしいが
部屋に引きこもって勉強してると思いきや
一族の持ってる土地財産を管理する仕事に関わったり
省都まで行って文人サークルの会合に出席して詩文を披露したり
そんなんだから合格しないという見方もできるが
社会的にはこちらのほうが正解なのかもしれない

>No.1264203952
しっかりコネ作りしててむしろヤリ手の人間に見える

いつまで科挙の話してんだよ
それしかマウント取れる引き出しがないんだろうが空気読めや

え急になに？

今でも飼いたい犬猫は去勢しまくってるし
皇帝が側に置いて重用したい相手を去勢してるのかも

歴史スレってスレ違いの得意分野の話始めて乗っ取る子がよくいるよね
聞いてもいない朝鮮や左翼の話でスレを埋め尽くしたりさ

えっなに急に？
どんな話題したいの？
具体的な去勢手術について？？

>金持ちになりたきゃオチンチン切るか地獄の試験を通るかどっちかしかないのかな
>商人として成功する方が簡単じゃね
もっとも人に尊敬されたり信用を得るためには読み書きはおろか古典の教養は必須だしなあ
地元の方言しかしゃべれないようでは遠隔地との交易ができないので
ビジネスチャンスも来ないというね

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>商人として成功する方が簡単じゃね
こいつなら科挙に通るかもと思われるくらい頭良ければそうかもしれんね

科挙に受かった進士の官僚たちが無学な宦官たちをどれだけ蔑視してたか
それに対する宦官たちの知識人への憎しみとその対立の話でもしようか

>金持ちになりたきゃオチンチン切るか地獄の試験を通るかどっちかしかないのかな
>商人として成功する方が簡単じゃね
切るだけならワンアクションでお手軽かも

科挙官僚って試験とは別ルートで皇帝とつながった人たちに対してはたいていボロクソに書くのよね
男の嫉妬?

ここでも宦官と科挙官僚の争いが・・・

宮廷を壟断する宦官の誅滅計画が宦官達にバレないよう皇帝と官僚が筆談で話をしていたという話があったっけ
唐だったか明だったか

>科挙官僚って試験とは別ルートで皇帝とつながった人たちに対してはたいていボロクソに書くのよね
>男の嫉妬?
高学歴の人が関東学院大卒の小泉進次郎をボロクソに貶すのと一緒よ

>高学歴の人が関東学院大卒の小泉進次郎をボロクソに貶すのと一緒よ
とはいえ宦官が科挙官僚に比べたら無知無学とか限らないんだけど
一生懸命勉強してきた人に限って自分たちの文化体系以外は学問では無いと考えがちだから

>No.1264206568
ナルセスは官僚としても軍人としても優秀だったのよね
軍人の能力だけが突出してたベリサリウスに比べ行政官としても功績を残してイタリア征服を完成させた

まぁセクシー君はお世辞にも知的ではないし…

>これに尽きる
そう思って宦官に権限与えないようにしたら
死後どこぞの燕賊が宦官と組んでクーデターしちゃって宦官跋扈の原因作っちゃうという

向こうの歴史ドラマにしては珍しい宦官キャラ

>No.1264201065
今日なろう版の方読み終えたけど今の章終わってもまだまだ先があってめっちゃ面白かったわ…
現実の宦官は清の頃でもいたんだろうか？

>>金持ちになりたきゃオチンチン切るか地獄の試験を通るかどっちかしかないのかな
>>商人として成功する方が簡単じゃね
>切るだけならワンアクションでお手軽かも
死ぬかもしれんし死なんでも苦しむし
術後も大変だしで結構な博打よなぁ……

>現実の宦官は清の頃でもいたんだろうか？
写真が残ってる時点で

>とはいえ宦官が科挙官僚に比べたら無知無学とか限らないんだけど
まぁ宦官も一様ではないよね
皇帝の側仕えや宮中の取締をしていて無学文盲では務まらない仕事もあるし
清掃や食事のように学問ではない形で仕える仕事もある

どんなシステムにしても末期の朝廷は腐敗してるし君主制の限界なのかもしれない

>死ぬかもしれんし死なんでも苦しむし
>術後も大変だしで結構な博打よなぁ……
ちんちん切って勝負に勝てるならわたしは切るね!

>現実の宦官は清の頃でもいたんだろうか？
清の頃になるとだいぶ統制が効いていたというか
君便利だね〜だけど領分を越えたら殺すね❤って
宦官の専横もある程度は抑えられていた感じだね…

>どんなシステムにしても末期の朝廷は腐敗してるし君主制の限界なのかもしれない
別に政府が腐るのは制度と関係ないけどな
官界は君主制だろうが共和制だろうが入れ替わらないぶんタチが悪い
官僚の腐敗こそ国の寿命

>>現実の宦官は清の頃でもいたんだろうか？
ラストエンペラーにたくさん出てくるやん

辛亥革命から中華人民共和国建国までわずか38年
日本でいえば戦後まで宦官も科挙の状元ホルダーもピンシャンしてる

朝鮮にもいたな

後宮にも男手が必要だからでも皇統汚されちゃ困るしチンコ切るかってだけで
ちんこなければ子供出来なくて汚職しないはずってのとは違うんでしょ？

>辛亥革命から中華人民共和国建国までわずか38年
>日本でいえば戦後まで宦官も科挙の状元ホルダーもピンシャンしてる
革命後は日本へ留学する知識人層がすごく多かったみたいだけど
宮廷から放り出された宦官たちはどうしてたんだろうね…

>ちんこなければ子供出来なくて汚職しないはずってのとは違うんでしょ？
誰も汚職しないはずなんて期待はしてないし
王朝にもよるけど宦官は外界とも官吏とも接触を厳重に制限されて違反すれば即処刑だ
どれだけ後宮内で権勢を振るおうと宦官は宦官で地位はゴミカスだから落ち度を見せれば命は吹き飛ぶ

>後宮にも男手が必要だからでも皇統汚されちゃ困るしチンコ切るかってだけで
>ちんこなければ子供出来なくて汚職しないはずってのとは違うんでしょ？
うん
本来はおそらく後宮で働く男手ってだけで汚職とは無縁なはず
はずなんだけど皇帝の子供時代は後宮で育つから宦官に信頼寄せてる場合も少なくないんだよね

>>これに尽きる
>そう思って宦官に権限与えないようにしたら
>死後どこぞの燕賊が宦官と組んでクーデターしちゃって宦官跋扈の原因作っちゃうという
そいつは甥の皇帝支配を確立する為に官僚達が身内でも容赦しないって追い込まれての反逆やからなぁ
幼い孫にやらせず自分で決着付けなかったのが中国史最強レベルだったお爺ちゃんの数少ないミスだったね

>No.1264199029
最初はともかくやってることはまともじゃね？

宦官…とはちょっと違うけどイタリアの少年聖歌隊カストラート
変声期でソプラノボイスが消えてしまわないように
タマタマを抜いちゃうって話が怖すぎるよ…

>>どんなシステムにしても末期の朝廷は腐敗してるし君主制の限界なのかもしれない
>別に政府が腐るのは制度と関係ないけどな
それに別に末期になると腐敗が進行するとか初期には不正なやつがいないとかではないよね
単に初期の拡張期だとそれが目立たないし利権が拡大してることによって不正腐敗によるマイナスに目を瞑られてるだけで

>宦官…とはちょっと違うけどイタリアの少年聖歌隊カストラート
>変声期でソプラノボイスが消えてしまわないように
>タマタマを抜いちゃうって話が怖すぎるよ…
ただ抜くだけだとキリスト教的に宜しくないので
事故で潰れたから仕方なく抜いた体を装う為
手でぐちゃぐちゃに潰してから抜くってのがね…

>宦官…とはちょっと違うけどイタリアの少年聖歌隊カストラート
>変声期でソプラノボイスが消えてしまわないように
>タマタマを抜いちゃうって話が怖すぎるよ…
最初から女児使えばいいのに
宗教ショタホモは度し難い

大衆動かすためのキリスト云々はともかく
腐敗正そうと革命起こして戦った洪秀全は立派と思うけどなぁその後はともかく
それを学歴コンプって揶揄するのは好きじゃない

>ただ抜くだけだとキリスト教的に宜しくないので
>事故で潰れたから仕方なく抜いた体を装う為
>手でぐちゃぐちゃに潰してから抜くってのがね…
ｳﾜｰｯ…

なんで世界じゃ金玉サクッと取ってしまうん…

>なんで世界じゃ金玉サクッと取ってしまうん…
世界的に見れば玉抜き文化が根付かなかった日本は珍しい方
家畜が少なめだったからかね？

>はずなんだけど皇帝の子供時代は後宮で育つから宦官に信頼寄せてる場合も少なくないんだよね
もうちょい言うと宦官しか味方がいない場合が多くて官僚達はいかに皇帝を自分達の操り人形にするかだけってのが
宦官の暴走ってのはまず官僚と皇帝がうまくいかず皇帝サイドがなんとか実権を取り戻そうとして宦官を使って抵抗しようとするのが行き過ぎた結果ってことがほとんど

>>とはいえ宦官が科挙官僚に比べたら無知無学とか限らないんだけど
>まぁ宦官も一様ではないよね
>皇帝の側仕えや宮中の取締をしていて無学文盲では務まらない仕事もあるし
>清掃や食事のように学問ではない形で仕える仕事もある
99.99%の宦官はただの雑用係で権力とも財産とも無縁なんだよな…

>99.99%の宦官はただの雑用係で権力とも財産とも無縁なんだよな…
圧倒的多数の宦官はただの下働きだもんね…
人に有らざる存在ってことで宮廷内でも居ないものと扱われる
ほんとたま〜に現れるあくらつな人物のおかげで風評被害が大きすぎるんだ

>99.99%の宦官はただの雑用係で権力とも財産とも無縁なんだよな…
ずっと働いてれば偉くなれるとかなら希望もあるけど
一生雑巾がけとか一生芋洗いとかクソつまらん単純労働なので頭おかしくなる

こうみると絶対的権力持ってるはずの中華皇帝もいろいろしがらみあって可哀想に見えてくる不思議

ちんちん落としたから無欲ですセーフなんですとか無いわ

そりゃ治世に失敗したらコイツは徳がねぇっていろんな所から反乱起こされるし
で失敗をしないように他人を頼ると権力欲しさに近付いてきた連中に良い様に利用されるし
孤独な独裁者になりきれないと逆に辛いまであるレベル

としあきなら無気力無感動の漂白あきになるんだけどね…

>ちんちん落としたから無欲ですセーフなんですとか無いわ
発散されない性欲が権勢欲に向かってしまって
宮廷内に大混乱を巻き起こして国を亡ぼすってのが嫌すぎるね…

だから別にそんなことのためにやってるんじゃねえよ
宦官が去勢するのは皇妃に種付けさせない一事のためだ

>だから別にそんなことのためにやってるんじゃねえよ
>宦官が去勢するのは皇妃に種付けさせない一事のためだ
ほんとぉ？ほんとに切ってるのぉ！？
ほんとはまだ生えててそのおちんぽで皇后さまをたぶらかすんじゃないのォ？

>ほんとたま〜に現れるあくらつな人物のおかげで風評被害が大きすぎるんだ
宦官の代名詞的存在の趙高が初期の翻訳ミスのせいで宦官ってことになってるけどこいつ宦官じゃなくね？とか言われてるの面白い

>ほんとはまだ生えててそのおちんぽで皇后さまをたぶらかすんじゃないのォ？
わろてますやん

>>ほんとはまだ生えててそのおちんぽで皇后さまをたぶらかすんじゃないのォ？
>わろてますやん
こんなちんぽ芸見せられたらそりゃみんな笑うわ！

>1729123139602.jpg
>こいつ宦官じゃないらしいな
天は二物を与えたけど一物取られたという後宮ジョークは不覚にも笑った

そりゃ笑うわ
ちんこ車輪の一発芸ですごい…エレクチオン…ってなるのは
ディルドーレーシングで興奮するくらいの特殊性癖だろ

族誅が当たり前の国で権力狙うとか怖すぎてよくできるよなっていつも思う

>族誅が当たり前の国で権力狙うとか怖すぎてよくできるよなっていつも思う
上目指すくらいしかやる事無いからしゃーない

まぁ太く短くの時代だったんじゃないの
今よりみんなスカッとしてるかもな

>そりゃ治世に失敗したらコイツは徳がねぇっていろんな所から反乱起こされるし
>で失敗をしないように他人を頼ると権力欲しさに近付いてきた連中に良い様に利用されるし
>孤独な独裁者になりきれないと逆に辛いまであるレベル
唐の玄宗皇帝さんも最初の頃はほんと頑張ってくれてたんだけど
次第に政治への情熱を失い…ってパターンに陥ってしまったの凄く悲しい

>>族誅が当たり前の国で権力狙うとか怖すぎてよくできるよなっていつも思う
>上目指すくらいしかやる事無いからしゃーない
そうでもしないと野垂れ死にルートだからね…
一発ドカンと狙うしかねえんだ！

>>皇帝直属の私兵という性格も持っていたので腕っぷしに覚えのある宦官
>高力士や童貫がそれだな
>禁軍の司令官を務めたりした
そいつをしばく李白やばくね

身長の伸びって二次性徴が来ると止まるようになってるから
少年のうちに去勢しちゃうと大人になっても成長が続いて長身になりがちなんだよな

>族誅が当たり前の国で権力狙うとか怖すぎてよくできるよなっていつも思う
だって立場によっては権力争い放棄して負けたら族滅されちゃうし…

>>上目指すくらいしかやる事無いからしゃーない
>そうでもしないと野垂れ死にルートだからね…
>一発ドカンと狙うしかねえんだ！
それはそうなんだがそんなことするやつも何千とか何百万分の一とかだからね

中国怖い

>身長の伸びって二次性徴が来ると止まるようになってるから
>少年のうちに去勢しちゃうと大人になっても成長が続いて長身になりがちなんだよな
意外と骨端閉じるのって遅いから20そこそこで去勢しても身長伸び続けるんだよね
そして出来上がる女装の似合わないでかいオカマ

>>族誅が当たり前の国で権力狙うとか怖すぎてよくできるよなっていつも思う
>だって立場によっては権力争い放棄して負けたら族滅されちゃうし…
やられる前にやれ！って状態に追い込まれちゃうのよね…
安史の乱も閨閥と外国人傭兵団の熾烈な権力闘争の末の地獄絵図

世界大戦の前ってみんなやりたい放題で世の中面白そうだよなぁ

身長低めで中性的な大人になるって思ってたけどそうじゃないのか

>世界大戦の前ってみんなやりたい放題で世の中面白そうだよなぁ
そんなの権力者が金持ちだけしょ
今の方がネット上でやりたい放題できるよ

>世界大戦の前ってみんなやりたい放題で世の中面白そうだよなぁ
人の目を気にし過ぎたり格差を感じて悲しくなるって度合いは現代の方が多い気がする

>蔡倫
和帝時代を舞台にした某やる夫スレでは外戚勢力に加担して
和帝の兄貴の母にあたる宮女殺しをやってるけどね・・

発明の才能を売りに外戚派閥から和帝派閥に寝返って
安帝時代まで安穏としてたけど蔡倫が殺した宮女が
安帝の祖母だった上
我慢した和帝と違い短気な安帝は蔡倫の才能を気にせず
かたき討ち

ん〜発明の才能以外は微妙な人

いやあ皇帝でもやりたい放題はそうそうできないよ
やりたい放題した人もいるにはいるけど悪行が後世まで延々語り継がれちゃってるからね...

>いやあ皇帝でもやりたい放題はそうそうできないよ
>やりたい放題した人もいるにはいるけど悪行が後世まで延々語り継がれちゃってるからね...
万暦帝「おっ、そうだな」

疑わしきは族滅だぞ

>1729126014223.webm
うむ