>帆船時代の終わり以降の軍艦

とにかく小型化技術がないからズンドコ大艦巨砲主義に走って何やってんだろう俺ら…って諦める過程見るのが楽しい

「終わり以降」だと現在まで入るがよろしいか

>「終わり以降」だと現在まで入るがよろしいか
イージス艦も運用がふらふらしてるしいいんじゃない

いつぐらいからマスト無くても大丈夫だ！ってなったんだろう
風さえあれば機関損傷しても漂流はせんわけだし

>いつぐらいからマスト無くても大丈夫だ！ってなったんだろう
>風さえあれば機関損傷しても漂流はせんわけだし
外輪船出現ごろからじゃねえの

堤防になった軍艦

日本海軍　甲鉄艦　扶桑
竣工1878年
除籍1908年
半帆走で半機走ってなんか不思議な感じ
>正式には「扶桑艦」（ふそうかん）という。実際の艦種は機帆走装甲フリゲートまたは装甲コルベットと呼ぶべき艦である。後に艦種を二等戦艦に変更されているため一般的に日本初の戦艦であるとされているが、実際には戦艦の性能を有していない。即ち、当時の欧米諸国の主力艦の排水量（10,000t）に対して、扶桑はその半分以下の排水量しか持たないミニ軍艦で、実質的には海防戦艦程度の性能でしかなかった。それでも8年後に清国海軍が定遠級甲鉄砲塔艦「定遠」及び「鎮遠」を所有するまではアジアの独立国家で唯一の近代的装甲艦であった。

南北戦争に投入された軍艦はなんでそんな沈みかけみたいな見た目なの…

亀甲船とか独自色の強い船とかもどんどん淘汰されてったのはやっぱ足回りが海戦のキモだからなんかな

>いつぐらいからマスト無くても大丈夫だ！ってなったんだろう
No.1258451464のマストは一応非常用とはいえ割と本気で帆走する気の設備だったらしいね
金剛（二代目）の初期型も似たような感じのマスト立ててるし
思ったよりは遅い時期まで帆走を想定してそうな気はする

南北戦争中の初の装甲艦同士の海戦になったハンプトン・ローズ海戦はユニーク

台形になってるの面白いね
ズムウォルトって先祖返りなのか

>南北戦争に投入された軍艦はなんでそんな沈みかけみたいな見た目なの…
そいつは実際沈みかけのようなものだから仕方ない
放棄された船の上部を取っ払って装甲の塊積んで
装甲が届かない部分は水中に居て貰う事にしたって設計だし…

>そいつは実際沈みかけのようなものだから仕方ない
>放棄された船の上部を取っ払って装甲の塊積んで
>装甲が届かない部分は水中に居て貰う事にしたって設計だし…
本当に沈みかけだったとは…

今後スクリュー以外の推進器が発明されることあるんだろうか
水中版ラムジェットみたいな

４杯飲んでくださーい

>本当に沈みかけだったとは…
湾を封鎖してる敵艦隊を一方的に殴れれば後は知らん！
とかいうだいぶ潔い設計の魔改造品だもんね…

ちょっとでも波ががぶったら沈みそうだなその船

>ちょっとでも波ががぶったら沈みそうだなその船
実際似たようなノリで作られたライバルの装甲艦は悪天候で沈んでるしな

まあ現代にも似たようなのあるし

>実際似たようなノリで作られたライバルの装甲艦は悪天候で沈んでるしな
>>本当に沈んでいたとは…

ちなみに悪天候で沈まなかった方も軍自体がさっさと負けたおかげで
あっさり自沈処理されただけなので
>>本当に沈んでいたとは…

>４杯飲んでくださーい
今から飲んだら眠れなくなるわ

>いつぐらいからマスト無くても大丈夫だ！ってなったんだろう
>風さえあれば機関損傷しても漂流はせんわけだし
機関の信頼性が高くなるのはもちろんだが
活動する海域に燃料補給ができる港が整備されている必要もあった
鉄道なり運搬船なりで港の貯炭場に安定して石炭が安定的に供給されるようになるまで帆装は欠かせなかった

小さい艦に無理やり巨砲積むの大好き

>小さい艦に無理やり巨砲積むの大好き
モニター艦かな？

>半帆走で半機走ってなんか不思議な感じ
まだ航続距離が心許ないから仕方ないんだ

>亀甲船とか独自色の強い船とかもどんどん淘汰されてったのはやっぱ足回りが海戦のキモだからなんかな
いくらガチガチにしても攻撃力のが高くて不沈艦作れなかったからな
亀甲の頃は設計開始時の砲はぜんぶふせぐぞ！ができても砲火力どんどん進歩してた時代で完成した頃には旧世代艦になってたまである

>帆船時代の終わり
帆と外輪とスクリュー全部乗っけのお子様ランチみたいな軍船なかったっけ

>帆と外輪とスクリュー全部乗っけのお子様ランチみたいな軍船なかったっけ
軍じゃなく民間でいいならグレートイースタンが地味に有名かな

何でもそうだけど転換期には現代から見れば珍妙な物いっぱい生まれるから面白い

USSモニター

>帆船時代の終わり以降の軍艦って見慣れないものが多くて楽しい
お気付きになられましたか