幕府が手を打たなかったのが謎

武士道って言うのは困窮した武士が変なことしでかさないようにできたものだと思ってる
戦国時代にそんなもんないし

>幕府が手を打たなかったのが謎
幕府「だって俺は嫌な思いしてないし」

お米が沢山食べられて良かったね

言うて白米も今ほどおいしくなさそう

封建社会を維持するためのシステムでせう

金があっても飢えて死ぬこともあるが米があれば飢えて死ぬことはないので良心的

札差に頭をさげるんだろ

なんで金にしなかったんだろうな
年貢も金にして給料も金にすりゃいいのに

武士可哀そうって意見もあるだろうけど武士だって借金踏み倒ししてたし

>江戸時代スレ
>米が給料だった武士（上級は現金だけど）は貧困にあえいでいた
切り米のほうが下

脚気一直線献立

庶民（大商人）だけだろ豊かになったのは
本物の庶民は貧しい

>武士可哀そうって意見もあるだろうけど武士だって借金踏み倒ししてたし
そういう目をしたっ

江戸時代を約260年間とすると時期が違えばだいぶ差がありそうだが

>なんで金にしなかったんだろうな
>年貢も金にして給料も金にすりゃいいのに
金本位制の限界

>脚気一直線献立
白米じゃなくて玄米だったり米以外も食えばいいじゃない

新田開発で米を増やすぜ

>1725014810465.jpg
>脚気一直線献立
玄米にすればよかった

>庶民（大商人）だけだろ豊かになったのは
>本物の庶民は貧しい
江戸時代は強固に自作農主義だったので
表立っての小作農は存在しない

金がない武士は屋敷を裕福な町人に貸して自分は長屋暮らし

最悪米が二束三文でしか売れなくてもそれ食ってりゃ生き延びれるんだから今主流の不換紙幣よりはマシかもな

>なんで金にしなかったんだろうな
>年貢も金にして給料も金にすりゃいいのに
別に何も解決しないどころか毎年配る金はどこから調達すんだよ
米なら田んぼと水と太陽と人手があれば毎年取れる

>>幕府が手を打たなかったのが謎
>幕府「だって俺は嫌な思いしてないし」
自分とこまでイヤな思いがまわってくる前に対応しないと

>別に何も解決しないどころか毎年配る金はどこから調達すんだよ
税金

>米なら田んぼと水と太陽と人手があれば毎年取れる
不作で農家が死にそうになることあるし

>言うて白米も今ほどおいしくなさそう
今俺らが食べてる米をはじめとした農作物のほとんどは戦後に品種改良されたものだという事実

そらおかずいらんわな

>最悪米が二束三文でしか売れなくてもそれ食ってりゃ生き延びれるんだから今主流の不換紙幣よりはマシかもな
戦国時代には戦争時雑兵に兵糧米現物支給し過ぎるのは厳禁だった
ドブロクにしちゃうから

>新田開発で米を増やすぜ
吉宗の時代に投書箱にここ開墾できる土地ありまっせってのがあって
本当に開墾したんじゃ

>>最悪米が二束三文でしか売れなくてもそれ食ってりゃ生き延びれるんだから今主流の不換紙幣よりはマシかもな
>戦国時代には戦争時雑兵に兵糧米現物支給し過ぎるのは厳禁だった
>ドブロクにしちゃうから
組織立った穀潰し活動家として有名だったのが灘の連中

米の相場で年収変わるんだもんなあ
今なら暴動起きるよ

>言うて白米も今ほどおいしくなさそう
今と比べりゃほかのものも美味しくないだろ

>No.1250589252
いつの時代もその手の人種は酒飲み

>言うて白米も今ほどおいしくなさそう
現代人が食べたら糠臭くて食えないかね
逆に江戸時代人に現代の米食わせたらどう感じるのか

>米の相場で年収変わるんだもんなあ
>今なら暴動起きるよ
この3年くらいで日本円の価値も変わるって日本人も認識し始めたよ

>>No.1250589252
>いつの時代もその手の人種は酒飲み
植民地主義の本場だとプレスギャングして強制徴募

もう少し武士に経済を教えとけば

>もう少し武士に経済を教えとけば
現代の法学部卒財務官僚よりはるかにマシ

上は給料いいんだもんそりゃ変えようとしないでしょ
反乱も起きないんだし変える必要性がどこにある

決算忠臣蔵で徳川綱吉の時代の物価はよくわかった…
気がしないでもない…上級武士が混じっていてどっかズレてる感じもあるし

>No.1250590482
明治初期みたいに武士の商法でみんな借金抱えて死ぬだけ
今だってNISAだの投資だの阿呆向けにやってるでしょ

武士の仕事に生産性がなかったのが一番の問題

>もう少し武士に経済を教えとけば
渡して貰う賄賂文化と見栄ノルマなきゃもちっといろいろできたと思う

>なんで金にしなかったんだろうな
>年貢も金にして給料も金にすりゃいいのに
そんな大量の銭がなかった

>武士の仕事に生産性がなかったのが一番の問題
中国やモラルの低い国みたいに賄賂文化をつくらないだけまだまだマシなのだ

家禄で働かなくても保障されたらボンクラになるよな

お武家さんにはだいぶ儲けさせて貰った商人もいるのになぁ

>中国やモラルの低い国みたいに賄賂文化をつくらないだけまだまだマシなのだ
賄賂天国だったよ
必殺仕事人で見た

何もしないでも家禄だけもらい続けられるって実際にはほとんどなくて、現状維持のための地味な業務がやまほどありそうだがな

現代の武士にあたる軍人とか日々何してんのかね？
そら訓練はするだろうけど国が豊かだから給料も問題なく出るのか

内職で傘や提灯を貼るのだ

平和が進めば進むほど華美に流れるから
武家社会も生産性のない形式主義からくる消費が増え続けてった

しゃも鍋喰いたい　芋なますもオツだ

>平和が進めば進むほど華美に流れるから
>武家社会も生産性のない形式主義からくる消費が増え続けてった
ちゃんと武士の家計簿とか読んで勉強しろよ

>現代の武士にあたる軍人とか日々何してんのかね？
>そら訓練はするだろうけど国が豊かだから給料も問題なく出るのか
日本に軍人はいないよ
強いていうなら自衛隊が一番ちかいけど

>賄賂天国だったよ
黄金色のお饅頭いいよね

>もう少し武士に経済を教えとけば
組織的に改革が難しかったりしてとしあきが老中までいっても改善はきっと難しいぞ

>現代の武士にあたる軍人とか日々何してんのかね？
>そら訓練はするだろうけど国が豊かだから給料も問題なく出るのか
文筆仕事
とはいえ家禄や家柄・縁故で弱い多くの家はする事もない無役
主家が貧しいと借り上げといって俸禄が半分にされたりも

室町時代までは武士も
普段は農作業していた

>現代の武士にあたる軍人とか日々何してんのかね？
>そら訓練はするだろうけど国が豊かだから給料も問題なく出るのか
権力者ではないので大なり小なり人一人分の給料で完結するからいいのだ
武士は大は国持ち、小は下男持ちで家計というにはでかすぎる

というか金は不浄
商人は卑しい職
ってことに武士の面子の為になってるから

>脚気一直線献立
昼は俺よりいいもん食ってるな

戦国時代の武士なんて半農が基本
なのになんで江戸時代の武士は農業から離れたのか

>ってことに武士の面子の為になってるから
戦争してるならまだしも１００年以上戦争したことない奴が言っても

ぶっちゃけ商人その他に養ってもらってるのが現実だったのでは
そりゃ治安維持には必要だったろうけど無駄な部分多すぎだろ
無役の給料だって数からすれば相当なもんだろ

>なのになんで江戸時代の武士は農業から離れたのか
八王子千人同心でぐぐれ

引越し先の石高が足りないから農民になってねと言われ武士から農民になった人はいたね

>>ってことに武士の面子の為になってるから
>戦争してるならまだしも１００年以上戦争したことない奴が言っても
現代自衛隊の憲法上の地位よりも自己矛盾的な存在だったので

というか貴族よ　幕末は全く役に立たなかった旗本

>ぶっちゃけ商人その他に養ってもらってるのが現実だったのでは
>そりゃ治安維持には必要だったろうけど無駄な部分多すぎだろ
>無役の給料だって数からすれば相当なもんだろ
江戸時代後期には事実上の売官制度として士分株を商家に売って建前上養子縁組することも多かった
坂本龍馬や勝海舟もこのたぐい

>というか貴族よ　幕末は全く役に立たなかった旗本
大阪商人も産業資本家としては全く役に立たなかった
それこそ渋沢栄一みたいな関東地方の豪農のほうが産業育成のために資金循環させる発想を持ってた

予備の次男・三男に副業でもやらせれば
多少は労働力には

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>ぶっちゃけ商人その他に養ってもらってるのが現実だったのでは
市場を形成してるのが商人だからそうなるね
それでも武士だって社会のなにかを維持する役目はあったはずなのだ
いうて刀を差した地方公務員なわけなんだからな

うまそう

>戦国時代の武士なんて半農が基本
>なのになんで江戸時代の武士は農業から離れたのか
島津「軟弱もの…」

支配者層が養ってもらってるという革命前に踊りそうな煽り文句

>予備の次男・三男に副業でもやらせれば
>多少は労働力には
というか次男以下は予備扱いか普通に商家に婿入りコース

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>もう少し武士に経済を教えとけば
それこそ金が国内隅々に行き渡り国が発展する

>1725016465592.mp4
ありえない間取り…

江戸時代の城下町住みの武士も
長屋の隣に小さな畑を持っててちょっとした野菜とか作ってたりはする

だそうだ

>というか次男以下は予備扱いか普通に商家に婿入りコース
商家は有能な番頭を娘婿にして
長男には絶対継がせないという厳しい能力主義世界だもんな

>>別に何も解決しないどころか毎年配る金はどこから調達すんだよ
>税金
その税金となる金もどこから十分な数を調達する？
銅も銀も金も世界中で需要があるから世界情勢次第で不足しちまうよ
農民から銀で税を得ていたお隣の清なんかでは19世紀に入ると世界的な銀不足の影響で
農民が税を払うことができなくなって貧困からアヘンが蔓延してる

大商人の温床になった米の換金代行や金融業の伸長を
幕府や大名は指くわえて眺めてるしかなかったのかね

>>というか次男以下は予備扱いか普通に商家に婿入りコース
>商家は有能な番頭を娘婿にして
>長男には絶対継がせないという厳しい能力主義世界だもんな
商家は基本末子相続タイプで上の子から暖簾分けで分家していくケースが多かった
財閥みたいな企業グループ的な発想が出来上がるのはかなり最近

>>中国やモラルの低い国みたいに賄賂文化をつくらないだけまだまだマシなのだ
>賄賂天国だったよ
>必殺仕事人で見た
原案の池波正太郎は
賄賂は必要だよね派

>だそうだ
上の方見てすげえと思ったけど下の方の吉原とか歌舞伎の娯楽もまたすげえな

>>>中国やモラルの低い国みたいに賄賂文化をつくらないだけまだまだマシなのだ
>>賄賂天国だったよ
>>必殺仕事人で見た
>原案の池波正太郎は
>賄賂は必要だよね派
小兵衛さんは田沼意次で
鬼平さんが松平定信だったな

>だそうだ
太夫とペッティングまでは出来るな

>>幕府が手を打たなかったのが謎
>幕府「だって俺は嫌な思いしてないし」
幕府「お、庶民が幸せそうやな、わいの統治捨てたもんじゃないで」

浮世絵の値段が想像より高かった

米がわりと合理的と言えば合理的だ
それ自体に価値があるので本質的に物々交換

>米が給料だった武士（上級は現金だけど）は貧困にあえいでいた
米現物支給か領地配分かじゃなかったのか

>浮世絵の値段が想像より高かった
大根の2倍の値段と考えるとそうでもなくね？

幕末に至ってあちこちの藩が贋金作り始めるくらい通貨信用してなかったんと違うか

米と金・銀と銭での相場の話も当時の日記にあったよね

>商家は基本末子相続タイプで上の子から暖簾分けで分家していくケースが多かった
>財閥みたいな企業グループ的な発想が出来上がるのはかなり最近
>日本橋馬喰町のさる紙問屋は、「当家に男子出生いたすとも、別家または用紙に遣わすべし。男子相続は後代まで永く永く禁止し、当家相続は養子に限ることを、堅く定めおき候」と主人が書き残している。
>娘に優秀な婿を取るのが商家の習いなのである。近年、東京の神田、日本橋、京橋の老舗四十店舗の当主を調べたら、すべて婿養子だった。老舗は女系相続である。
だってさ

大阪が荒らし混乱の元だった江戸時代

>幕末に至ってあちこちの藩が贋金作り始めるくらい通貨信用してなかったんと違うか
幕末になるまでは信用されてたってことじゃろ？
幕末なんて横浜開港の影響で物価がヤバい時期だよ

>大阪が荒らし混乱の元だった江戸時代
経済の中心で庶民も活躍しやすいから色々出てもくる

>大阪が荒らし混乱の元だった江戸時代
近代化後のほうが酷いんだな実は

土や草色が支配する長屋の室内に鮮やかな青や藍色の版画飾ると見違えるんだろうか

文化の華開く

>最悪米が二束三文でしか売れなくてもそれ食ってりゃ生き延びれるんだから今主流の不換紙幣よりはマシかもな
その時の米の時価にあわせて現金で支給されて自分で食う分の米は改めて買いなおさないと駄目だから
給料が米でそれ食ってりゃ良いってわけでもなかったのだ

むしろ農民を生かさず殺さず生産の４割は分捕っておいて困窮するんだから
武士さん数が多すぎと違うか

>武士さん数が多すぎと違うか
みんな会社経営者みたいなもんだからな…
養わなきゃいけないのがゾロゾロいるし交際費も半端ない

うちの地域じゃさつま揚げみたいなのも天ぷらって言う

玄米は炊くのに白米より燃料いるし庶民には余計に普及しづらいよな…当時は朝に1日分一気に炊くみたいだし

農民ばっかから税金取ってたけど商工あたりからもっと取らんかったのかね

>うちの地域じゃさつま揚げみたいなのも天ぷらって言う
元は安っぽい屋台料理なんだよな
寿司と一緒

>寿司と一緒
寿司は料理人扱いされてなくて職人だから寿司の方が格下

>農民ばっかから税金取ってたけど商工あたりからもっと取らんかったのかね
武士って経済音痴だからどれだけ儲けてるのかきちんと把握できなかったのかな

>武士って経済音痴だからどれだけ儲けてるのかきちんと把握できなかったのかな
自営業系は21世紀になってマイナンバー配ってようやく把握できるかもってくらいだからな

>大根の2倍の値段と考えるとそうでもなくね？
現代みたいに飽食の時代ではなくちょっとしたことで飢えると思えばまた違うかな

>農民ばっかから税金取ってたけど商工あたりからもっと取らんかったのかね
もっとも何も無税じゃなかったっけ？
御用金だーって持ってかれることがあるだけで

太平の底辺武士は貴族や軍人というより今の底辺公務員に近いんじゃね？

江戸時代で4000円
今とあまり変わらないな

>金があっても飢えて死ぬこともあるが米があれば飢えて死ぬことはないので良心的
知行地からタダで運ばれるわけがないから数十石程度じゃ士分捨てた方がマシ

武家が弱体化したからこそ平和な時代が長く続いたのかもしれんな
パワー系の奴らが無駄に力余らせてると碌なことにならん

>太平の底辺武士は貴族や軍人というより今の底辺公務員に近いんじゃね？
正規雇用の公務員が士分
非正規は卒分
今も昔も変わりなく

商工民よりも武士の方が多い
まぁたいていは下士で飯食うだけの身分ではあるけど

地味に金がかかるのは鬢付け油
これがなきゃ髷を結えないから武士だと名乗れない

>武家が弱体化したからこそ平和な時代が長く続いたのかもしれんな
>パワー系の奴らが無駄に力余らせてると碌なことにならん
綱吉公の時代あたりまで戦国時代の夢を忘れられん人殺し脳がごろごろいたからね…

>武士って経済音痴だからどれだけ儲けてるのかきちんと把握できなかったのかな
なめんなよ

月代ってどのぐらいの頻度で剃ってたんだろう？

>もっとも何も無税じゃなかったっけ？
>御用金だーって持ってかれることがあるだけで
商は運上とか冥加金とかあるじゃん

そろばん侍はみんな頭良かったんだろうなって

>武士って経済音痴だからどれだけ儲けてるのかきちんと把握できなかったのかな
税金制度だと西洋も金持ちから多く取るためにでかい家や窓が多い家や暖炉が多い家は増税とかやってるし
税の取り立て権を売ってそいつらが苛烈な税の取り立てしても知らんとか無茶苦茶してるし
どこも商人から正確に取り立てるのは難しいんじゃねぇかなぁ

米価の値下がりで本来なら石高＝扶養人数のはずが100石あってもテメー1人食うだけで手一杯
難儀な時代よ

>武家が弱体化したからこそ平和な時代が長く続いたのかもしれんな
>パワー系の奴らが無駄に力余らせてると碌なことにならん
あまりに追い詰め過ぎて傘作りに奔走して刀売って商人に士分を売る輩が出て
しまいにはゴロツキを見廻りだのと言って雇って体制崩壊

その商人も力持ちすぎると潰されで全て奪われる
ある意味幕府の貯金箱と言えるよ

>なんで金にしなかったんだろうな
>年貢も金にして給料も金にすりゃいいのに
まず全国に十分な通貨量を発行するのがとてつもなく大変
金で取引しろというならそこから整備しなきゃいけないんだがそれが難しい
あと年貢が米でいいから江戸時代はあんなに続いたって見方もある
農民からすれば取れたものをそのまま納めるだけでいいから凄く楽な制度
換金したりする手間がある武士が割を食うが農民に反乱されるよりマシだもの

その武士と言っても下っ端の同心とかってたどれば戦国時代の足軽とかだったんでしょ

米俵で送られて邪魔ぁってならんかったのかな

>その商人も力持ちすぎると潰されで全て奪われる
そこらの武士より豪商の方がはるかにいいもの食えたが武士の目を気にして
蒲鉾じゃなくて竹輪を食う

>その武士と言っても下っ端の同心とかってたどれば戦国時代の足軽とかだったんでしょ
岡っ引きにいたってはお上に召し抱えられてすらおらず同心から個人的に雇われただけの境遇よ

>その武士と言っても下っ端の同心とかってたどれば戦国時代の足軽とかだったんでしょ
同心は佩刀だけど武士じゃないよ

>米俵で送られて邪魔ぁってならんかったのかな
給与分の米のなかから必要な分だけ申請したらもらうとかだったはず

>同心は佩刀だけど武士じゃないよ
下級武士が付く役職じゃないの？

一日5合も食べればだいたいの栄養素足りてんのよね

そろそろ米なくなりそうってなったら担いで帰るのか

>米俵で送られて邪魔ぁってならんかったのかな
知行米はまず運賃と借金があったらそこに抜かれて輸送費分損するから現金送金で送られて手元にくる数量は自分で決められる
知行地は関札とかで絶対にそいつが足向けられないとこに設定されてるから手紙くらいしか送れない

>その武士と言っても下っ端の同心とか
武士は武士でもどこからも仕えさせてもらえない浪人もたくさんいたから
ちゃんと士官してる同心は立派な職業よ
浪人は内職程度じゃ食えなくて武士の身分を捨てて百姓や町人に落ちる人も多かったとか

金があれば金ない武士と結婚して武士階級手に入れる事も出来たと聞くが
そこまでして武士になっても下っ端だと辛いだろ

>武家が弱体化したからこそ平和な時代が長く続いたのかもしれんな
>パワー系の奴らが無駄に力余らせてると碌なことにならん
かといって現代みたいに商人が金に任せて権力握ってるのもなあ・・・

玄米ご飯食った後だと銀シャリのありがたみが解る解る…

まあ海外でも貴族の下っ端は貧乏だしこんなもんでしょ

>玄米ご飯食った後だと銀シャリのありがたみが解る解る…
米ばかり食って脚気になる

>金があれば金ない武士と結婚して武士階級手に入れる事も出来たと聞くが
>そこまでして武士になっても下っ端だと辛いだろ
食えなくなった武士を養ってやる口実として士分買いよ
坂本龍馬の家系もそもそも士分についたの家督のない子供を武士にあつらえたという感じで本当に武士になりたかったわけじゃない

>>玄米ご飯食った後だと銀シャリのありがたみが解る解る…
>米ばかり食って脚気になる
どうして脚気になるのかも納得だったよ
白ご飯美味しい…

これのテーマっぽい改鋳って

>1725014514110.jpg
>幕府が手を打たなかったのが謎
米食え米

玄米だめって人は半搗米を酒大さじ2で炊いて試してくれよ
炊きたてだったら香ばしくて白米より好き
冷めると糠臭くなるけど

>庶民（大商人）だけだろ豊かになったのは
>本物の庶民は貧しい
東北はまだ竪穴住居だっけあれは明治大正か

>>米ばかり食って脚気になる
>どうして脚気になるのかも納得だったよ
江戸時代どころか戦前ですらこれだからねえ
肉食が解禁された時代でも肉どことか魚さえいくらも食えちゃいねえ

>江戸時代を約260年間とすると時期が違えばだいぶ差がありそうだが
それはそう…後半になるにつれて武士は貧しくなる

雑穀米とかもそうだけどコメって雑味がある方が美味いよな

>新田開発で米を増やすぜ
結果米のモノカルチャーみたくなっていって ますます米の価値が下がって米以外が値上がりする地獄

>>同心は佩刀だけど武士じゃないよ
>下級武士が付く役職じゃないの？
江戸の同心というと米俵でしか払われてないし知行すらないからこれを武士呼ばわりは…

>それはそう…後半になるにつれて武士は貧しくなる
そもそも武士が多すぎる気がするんだよな
非生産階級が世襲で常に一定の数保ってるから財政負担が大きすぎる

>家禄で働かなくても保障されたらボンクラになるよな
ところがどっこい地味な事務仕事が死ぬほどあるのだ…

>だそうだ
歌舞伎意外と高いな

>>庶民（大商人）だけだろ豊かになったのは
>>本物の庶民は貧しい
>東北はまだ竪穴住居だっけあれは明治大正か
東北の田舎は昭和はいってからもくそ貧しいので…

次男三男だと役職にも着けずに実家の狭い部屋で一生過ごすんだな

金銀両本位がよくわからん
国内でうまくやると相場だけでもうけられたんだろうかとか

>東北の田舎は昭和はいってからもくそ貧しいので…
どげんかせんといけんで226起こす

東国の金遣い西国の銀遣い

>次男三男だと役職にも着けずに実家の狭い部屋で一生過ごすんだな
よオ冷や飯食い

>>家禄で働かなくても保障されたらボンクラになるよな
>ところがどっこい地味な事務仕事が死ぬほどあるのだ…
お役目ならね？
役人と単なる武芸者には明らかに差がある

>よオ冷や飯食い
町奴のレス

江戸の同心には付け届けがあるぞ

>次男三男だと役職にも着けずに実家の狭い部屋で一生過ごすんだな
時代劇だと旗本奴とかが大筒で江戸の街を砲撃したりするけど
実際は無許可でそんなことしたら幕府に滅茶苦茶怒られるらしいね

>金銀両本位がよくわからん
>国内でうまくやると相場だけでもうけられたんだろうかとか
ヨーロッパとかだと金も銀も単一本位できるだけ充分になかったから仕方なくって感じ…江戸時代の日本だと銀貨は金貨の補助貨幣みたいな扱い

>>だそうだ
>歌舞伎意外と高いな
高いのは桟敷席であって
土間席(上席)は桁が1つ安い
立見席はさらに桁が1つ違う
金持ちが使う席と庶民の席では100倍以上の差があった
今もファーストクラスとか似たようなものだけど

>>>同心は佩刀だけど武士じゃないよ
>>下級武士が付く役職じゃないの？
>江戸の同心というと米俵でしか払われてないし知行すらないからこれを武士呼ばわりは…
武士の定義こわれる

歌舞伎の最中に食べる食事も大名のはめちゃくちゃ豪華だったけど
庶民も幕内弁当なら1日働いたら買えるくらいの値段ではあったしな
1ヶ月くらい貯金すれば庶民でも歌舞伎を見に行けたそうな

明治維新後の帝国劇場で最初にした禁止事項が飲食だったそうな

>1ヶ月くらい貯金すれば庶民でも歌舞伎を見に行けたそうな
スマホ課金なしで暮らして月一推しライブみたいな

幕の内弁当の値段が約100文で
農民のバイト代が1日約120文くらいだから
1日の稼ぎの大半は弁当代に消えるくらいの高さではあるがな

蕎麦6杯を我慢するだけと考えると安い気もする

江戸の物価は時代で倍以上かわるでしょ

奉行所の与力は旗本格同心は御家人格だが一代抱席と言って厳密に言うと世襲ではない
息子が元服すると見習いに出して一人前になったら隠居するから事実上は世襲だが

米価は下がり続けた上にインフレ
しかも与えられる俸禄は変らず

>蕎麦6杯を我慢するだけと考えると安い気もする
江戸蕎麦は少ないので八つ時に引っ掛ける程度を我慢しろと言われてもなー

武士って市役所職員みたいなものだな
奉行とか管理職も過労死するし実質公僕だよ

>米価は下がり続けた上にインフレ
>しかも与えられる俸禄は変らず
ケインズがいれば・・・

インフレし続けてるのに賃金固定のままは恐ろしすぎる

>>米価は下がり続けた上にインフレ
>>しかも与えられる俸禄は変らず
>ケインズがいれば・・・
江戸は常に土木工事祭りだぞ
人夫が足らずに江戸城の掘りすら直せない

改鋳いいタイミングでやって貨幣供給増やさなきゃ

幕府的には武士を減らしたくて仕方がなかったから困窮しても困らんのよな

>インフレし続けてるのに賃金固定のままは恐ろしすぎる
そら不貞と言うか生涯昇給しない下士は反逆企てるわ

>幕府的には武士を減らしたくて仕方がなかったから困窮しても困らんのよな
そして幕府の財布すらも薄く…なぜ？

中国だと唐の頃には既に納税はお金でしてたのに日本では明治まで米で納税だったんだよな

>>幕府的には武士を減らしたくて仕方がなかったから困窮しても困らんのよな
>そして幕府の財布すらも薄く…なぜ？
農民の反発を恐れて建前は五公五民と言いつつ実質二公八民とかだったから…

戦国時代から銭不足で私鋳銭とかの悪銭も使わないと経済が成り立たない状況だったからね
だから普遍的にある米にしたんだけどまさか数百年その状態が続くとは江戸時代初期の人も思ってなかっただろうね

米の地位が下がり続けていたのに手を打たなかった

>中国だと唐の頃には既に納税はお金でしてたのに日本では明治まで米で納税だったんだよな
宋銭がずーっと使われ続けてるしそもそも兌換するのが難しいほど信用なかった

>インフレし続けてるのに賃金固定のままは恐ろしすぎる
賃金固定ならいいけど
米価が下がってるから実質的には下がってるんだわ

貴金属本位脱するのって大変そうではある

>中国だと唐の頃には既に納税はお金でしてたのに日本では明治まで米で納税だったんだよな
日本ではと言うが中世の鎌倉時代から室町時代までは日本の税も貨幣だったぞ
中国の宋で大量の銭を発行したおかげで日本含む周辺国に大量に宋銭が出回ったから

>米の地位が下がり続けていたのに手を打たなかった
いや吉宗の時代にやたら米価は安くなったけど
対策したことで吉宗政権後期には米価は回復してるぞ

地方は玄米喰ってたから脚気は比較的少なかったけど
江戸は下手に白米喰える程度にゃ贅沢できてたから脚気が江戸患いって言われてたという

金本位制から管理通貨制への移行は江戸時代レベル文明だと難しいんかね？
なんか天文やら地図で偉人いたんだし経済分野でも出来そうだよね…

人口/米生産力が武士の影響力だろうか
米生産力増えると武士影響力減るわな

都市部では貨幣が主流だったから米資本とも言えないというか米がメインの納税だっただけで米も貰ったら即換金してるし

>金本位制から管理通貨制への移行は江戸時代レベル文明だと難しいんかね？
>なんか天文やら地図で偉人いたんだし経済分野でも出来そうだよね…
むしろ当時のヨーロッパで金本位制熱が高まってただけで
江戸時代通貨はわりと現代の通貨概念に近くて政府が価値を定めてる

>貴金属本位脱するのって大変そうではある
今でも国なくならない前提の経済だしな
信用って大変

>金本位制から管理通貨制への移行は江戸時代レベル文明だと難しいんかね？
>なんか天文やら地図で偉人いたんだし経済分野でも出来そうだよね…
結局は発行する貨幣の信用問題だからね
強力な中央集権の政府がないとなかなか難しい

>>>米価は下がり続けた上にインフレ
>>>しかも与えられる俸禄は変らず
>>ケインズがいれば・・・
>江戸は常に土木工事祭りだぞ
>人夫が足らずに江戸城の掘りすら直せない
海外から見ると城なんて奴隷が頑張って建てたに変換されたりする

>幕府が手を打たなかったのが謎
武士の数を持するには幕府みたいに生かさず殺さずか薩摩藩みたいに強権的に庶民から搾り取るしかないじゃん

支配階級が貧乏なままってのがなー
組織として完成してて変えるに変えれなかったのかな

>都市部では貨幣が主流だったから米資本とも言えないというか米がメインの納税だっただけで米も貰ったら即換金してるし
お武家さんも当然現金必要過ぎるから相場とか気にしてる余裕ないんだろうか買い叩かれそう

>支配階級が貧乏なままってのがなー
>組織として完成してて変えるに変えれなかったのかな
イギリスだって貴族は貧困化しとるからなあ

>>だそうだ
>歌舞伎意外と高いな
忠臣蔵なら吉良が浅野と揉めて虐めて刃傷からの討ち入りまで早朝から日が暮れるまで十一段全部みられるからそこまで高くない
逆に今の歌舞伎が高すぎる

階級の固定と身の安全
これ以上何をしろというのか

江戸の職人は１日働いてるとあいつは腕がないから必死に働いてるんだぜとバカにされるから半日しか働かないので…

>忠臣蔵なら吉良が浅野と揉めて虐めて刃傷からの討ち入りまで早朝から日が暮れるまで十一段全部みられるからそこまで高くない
>逆に今の歌舞伎が高すぎる
そうか１日楽しめるのかユニバとかディズニー的な扱いなのかね

>江戸の職人は１日働いてるとあいつは腕がないから必死に働いてるんだぜとバカにされるから半日しか働かないので…
大工なんて御奉行より稼ぐんだったか

>忠臣蔵なら吉良が浅野と揉めて虐めて刃傷からの討ち入りまで早朝から日が暮れるまで十一段全部みられるからそこまで高くない
つまらないハズレ回を弁当幕とか言って便所タイムや飯タイムにしたんだよね