指ぬきグローブ

>指ぬきグローブ
ウイッシュ

一流小説家だけど作品のニッチな時代背景のファンってそんなに多いのかね
ああいうの好きじゃないと読めないだろなんだかんだ

声変わらんなあ

>声変わらんなあ
毎週楽しみだった公式ＰＶ

理解者がいるならそれ以上の幸せはないんじゃないんですか〜？

正直京極堂より巷説のほうが好きだから
早く千代田のお城のネズミ退治が読みたかった
２０年ぐらいほっておいたよね

水木しげるフォロワー

>一流小説家だけど作品のニッチな時代背景のファンってそんなに多いのかね
そこはまあ説明あるから
それよりも作品同士がリンクし始めた方がね
（知らなくても楽しめるけど）

声優もできるおじさん

>水木しげるの書く背景フォロワー

最近巷説初めて読んだけどなんか思ってたより読みやすかったな
もっと時代小説めいた内容なのかと思ってた

鵺の碑買ったはイイがまだ読んでないわ

ガシャーン

たぶん仮面ライダーの仲間

死ねばいいのに

俺が初めて読んだのはどすこいだった

巷説短く終わっただろいい加減にしろと思って最初しか読んでなかったけどせっかくだから全部読もうかな

京極堂漫画版がいい出来なのでもっと続けて…

>それよりも作品同士がリンクし始めた方がね
リンクし始めたのは2003年の後巷説からでもう20年以上前なんだ

巷説は前の時点でそんな仕事してたらなら
伊右衛門もう少し何とか出来だろ又市…って思わなくもない

>死ねばいいのに
誤解されるような書き込みすぎる

冥談とかは読んでないわ
面白いのかな

ｶﾞｼｰﾝ

コミカライズがいつも志水アキ

>コミカライズがいつも志水アキ
後続がしんどいやろ

>リンクし始めたのは2003年の後巷説からでもう20年以上前なんだ
ルーガルーのは違うの？

モルカーといっしょ

>冥談とかは読んでないわ
>面白いのかな
談シリーズは話の当たりはずれは個人差で大きいけど結構好きだな
幽談だと「成人」、冥談だと「冬」が好きかな

最近なんか書いてるの？

>最近なんか書いてるの？
PVでガンガン発表されてる

>>最近なんか書いてるの？
>PVでガンガン発表されてる
https://www.youtube.com/@30thAnniversary-nd9xp/videos
なんか知らん小説のＰＶちらほら紹介されてびっくりしたね…

呉美由紀主役シリーズ続けるんだな
嬉しいわ
冒険小説も続きやってほしいんだけどなぁ

指抜きグローブもう売らないのかな

虚実妖怪百物語面白かったな
序でどすこいみたいなギャグ小説なのかなと思ったら破と急でどんどんバイオレンスになってって
ラストバトルがすごい派手で最後のシーンでしんみりさせられて…

塗仏描かないんかな

>>コミカライズがいつも志水アキ
>後続がしんどいやろ
もう間違いないというか完璧過ぎるからな

塗仏だけ描いてくれ

>指ぬきグローブ

初期に比べると絵柄可愛くなったよね
これの頼子の末路とか凄まじい

>京極夏彦
いつ見てもレザード・ヴァレス

巷説もシリーズで新しく漫画化してほしい

鬼太郎4期に出てたの好き

言霊使い強すぎ

無駄に分厚すぎて京極堂そこまで面白いかあ？ ってなる
むしろ薔薇十字社のアホみたいな話に著者の本質が出ている

>巷説もシリーズで新しく漫画化してほしい
「前」が今連載中じゃなかったかな

>鬼太郎4期に出てたの好き
鬼太郎完封勝利まであと一歩というところでぬらりひょんが余計なことして失敗して引き分けというメアリースー案件として絶妙な落としどころ
嫌いじゃない

文豪ストレイドッグスで綾辻行人と対決させられる人

京極堂以外読んだことないけどお勧めある？
こち亀の短編は読んだ

>京極堂以外読んだことないけどお勧めある？
ど
す
こ
い

>京極堂以外読んだことないけどお勧めある？
死ねばいいのに（作品名）

>京極堂以外読んだことないけどお勧めある？
やっぱり巷説

>>鬼太郎4期に出てたの好き
>鬼太郎完封勝利まであと一歩というところでぬらりひょんが余計なことして失敗して引き分けというメアリースー案件として絶妙な落としどころ
>嫌いじゃない
めちゃくちゃピンチすぎる

呉美由紀の話なんてあるの？

>やっぱり巷説
それ本屋で見かけるけどどういう話しなんだ？
この人の本何か見ればいいのかわからんの多いな
いや他の作家のそういうの多いけど

>>京極堂以外読んだことないけどお勧めある？
>死ねばいいのに（作品名）
（作品名）が無かったらただの悪口

巷説百物語シリーズってやつだな？

多田克己先生のシリーズが好き

なんだか難しそう

>それ本屋で見かけるけどどういう話しなんだ？
>この人の本何か見ればいいのかわからんの多いな
例のごとく読んでみると面構え以上に軽く読めるからあんま構えずに

書くまで面白いかどうかわからないんだから
出版社がプロットの段階で小説出すかどうか考えるの意味なくない？
みたいなこと言ってた
この人の本は読み終わるまで確かにわからない

巷説はマジで短編アニメみたいなエンタメ

巷説時代物かぁって思ってたけど古本屋で西買って読んでみたらするする読めたな

>それ本屋で見かけるけどどういう話しなんだ？
妖怪伝承を使って口先で何とかする必殺シリーズ
たまに荒事もあるけど

京極堂のは塗仏の二冊読んで燃えつきた
陰摩羅鬼の瑕は買ってあるけどこれの間になんか別の作品挟まないといけなと聞いて

化物使いチームの必殺仕事人みたいな

これ一回やってみたい

小股潜りの又市と申します

ゲ謎みてていつ京極堂がエノさんと一緒に現れるかと幻視した

指抜きグローブ似合うのは京極センサーとDAIGOだけ

>書くまで面白いかどうかわからないんだから
>出版社がプロットの段階で小説出すかどうか考えるの意味なくない？
>みたいなこと言ってた
>この人の本は読み終わるまで確かにわからない
鵺読んで
こういうこういうこういう構造の話っていう着想からスタートなのか？
だとしたら思惑通りなんだろうけど
それで面白いかというとうーん？とか思った

とりあえず日光行きたくなったわ

鉄鼠舞台化らしいけどどうなんやろうな

>鉄鼠舞台化らしいけどどうなんやろうな
ホモの老僧が出てる作品を舞台化とか攻めてるな

木場の旦那にどうも感情移入してしまう

>鉄鼠舞台化らしいけどどうなんやろうな
ハゲばっかり出てくるビジュアル面をどうそるんだ…

大体の事件は榎津がまともなら1/5以下のページで収まる

>大体の事件は榎津がまともなら1/5以下のページで収まる
でも祓えないから結局同じ原因の事件起きそう

>大体の事件は榎津がまともなら1/5以下のページで収まる
関口がまともなら1/10以下へたしたら1/100で

爆裂伊豆だ！

寺田農さんの語りがまるで伝奇ロマンみたいになってる遠野物語Remix読みやすくていい

>声優もできるおじさん
高僧チンポの声の人だよねチンポチンポ
チンポチンポチンポ

夏彦のはあくまでトムポなので

>みたいなこと言ってた
そう思うなら書いてから出版社に持ってけばとしか

京極堂の初期作二冊読んだがこんなんが新人から出されたら世の凡百な作者は絶望するんじゃないかと思った

>呉美由紀の話なんてあるの？
今昔百鬼拾遺シリーズで主役

今からでも関口君女の子にして書き直さないか？先生

巷説シリーズと妖怪シリーズが繋がってんのよな
最新作でもけっこう

>今からでも関口君女の子にして書き直さないか？先生
姑獲鳥の時点でプロットが崩壊しますな…

>今からでも関口君女の子にして書き直さないか？先生
隠花植物の猿も婦女子の妄想にかかれば線の細い美少年になるからな
自分の想像力で女の子化しとけ

>姑獲鳥の時点でプロットが崩壊しますな…
レズレイプ！

>京極堂の初期作二冊読んだがこんなんが新人から出されたら世の凡百な作者は絶望するんじゃないかと思った
天才を見るな
奴らは初めて書いた長編小説で芥川賞取るような連中だ

女の子なんかにしたらエノさんとか旦那との楽しい絡みが全然違うものに

関口君が女の子になると挺身隊？とかそっち上がりになってしまうぞ

作者本人がBL同人誌買いに来て恐れ多いので断ったら
「私には自分の作品の成れの果てを見る権利がある！」って言って買っていった話すき

>そう思うなら書いてから出版社に持ってけばとしか
デビュー経緯がまぁそれだし実績解除済

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>作者本人がBL同人誌買いに来て恐れ多いので断ったら
あの時代は京極とか有栖川有栖とか新本格のミステリーが軒並みBLの餌食になってたな

>巷説シリーズと妖怪シリーズが繋がってんのよな
今より全然つながり描写ない初期に
WOWOWドラマ版で中禅寺先祖の超強い陰陽師が出て来てびっくりした記憶

次期妖怪博士だっけ？

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>巷説シリーズと妖怪シリーズが繋がってんのよな
>今より全然つながり描写ない初期に
>WOWOWドラマ版で中禅寺先祖の超強い陰陽師が出て来てびっくりした記憶
あのドラマシリーズだと必殺シリーズともリンクあるように見える…

>あの時代は京極とか有栖川有栖とか新本格のミステリーが軒並みBLの餌食になってたな
割とどの作家も好意的に受け止めてるっぽいね
御手洗潔の作者はやたら同人誌という文化を気に入ってて作中で自分のキャラに語らせて「まるで10代の青少年のように描かれてるのも気に入った」とか言わせてる

推理を題目にしてるけど中身は魅力的なキャラクター小説だからね

探偵と助手はちょっと仲が良すぎるくらいの方が話はスムーズに回るし（ヘイスティングズ君を横目で見ながら

>御手洗潔の作者はやたら同人誌という文化を気に入ってて作中で自分のキャラに語らせて「まるで10代の青少年のように描かれてるのも気に入った」とか言わせてる
最初御手洗の彼女っぽいキャラ出そうとして界隈からめっちゃ拒否反応出たの理由知りたくて近づいていったらしいね

京極堂・関口・榎木津・木場の４人の関係性はだいぶ美味しい
腐女子とかじゃなくても好きさ

チャキチャキの江戸っ子刑事
木場修がやって来ましたよ！

>京極堂・関口・榎木津・木場の４人の関係性はだいぶ美味しい
>腐女子とかじゃなくても好きさ
妹も混ぜて

>巷説シリーズと妖怪シリーズが繋がってんのよな
その間の時代をコレが繋ぐという

京極堂シリーズしか読んでないけど他の作品とも繋がってるってマジかよ
陰摩羅鬼の疵まで読んじゃったよどうしよう

多々良先生のBLモノはないんですか？

文学やってる人は読むだけの人も各人もそういうのに抵抗が薄いぞ
昔からそういうネタ多いし

>あのドラマシリーズだと必殺シリーズともリンクあるように見える…
あのシリーズは作品全般にちょっとチープでちょっとメロディアスな
いかにもな松竹時代劇っぽさが漂っていて実家で幼少期じいさんと必殺シリーズ見ていた頃を思い出す

自分の作品のBLなんてよく見る気になれるな
懐が深いというかなんというか

>陰摩羅鬼の疵まで読んじゃったよどうしよう
巷説シリーズには由良家が出てくるという悪魔の囁き

>>陰摩羅鬼の疵まで読んじゃったよどうしよう
>巷説シリーズには由良家が出てくるという悪魔の囁き
としあきに勧められて京極堂シリーズに手を出したのに巷説シリーズは教えてくれなかった…
仕方ないからこれから読むよ

>京極堂シリーズしか読んでないけど他の作品とも繋がってるってマジかよ
小説こち亀とすら繋がってる
たぶん最晩年の京極堂が出てる

何なら弔堂もつながってはいる

ぬらりひょんの褌いいよね

もう京極先生が出してる作品は発売順に全て読むね
何が繋がってるとかよくわからないし繋がってるの読み損なったら嫌だわ

こわい

嗤う伊右衛門が一番好き
四谷階段があんな恋愛小説になると思わなかった

>こわい
妖怪ですねこれは

>ぬらりひょんの褌いいよね
京極夏彦のイメージ的には画:山上たつひこっぽいんだよな
それを山止たつひこ先生に頼むセンス

作品のなれの果てってのがまた妖怪っぽい

>自分の作品のBLなんてよく見る気になれるな
>懐が深いというかなんというか
本は読む側が面白がれるかにかかっているとか自論があったような

例の水木しげるの紙芝居をどうにかして落札してほしい

>鵺の碑買ったはイイがまだ読んでないわ
このレス見て150Pあたりで止まってたの思い出したわ

遠野物語の序文のパロディ好き

>小説こち亀とすら繋がってる
>たぶん最晩年の京極堂が出てる
関口すでに死んでて笑う
そして死んだ後にようやく素直に友人呼びする

>何が繋がってるとかよくわからないし繋がってるの読み損なったら嫌だわ
意外と繋がってない(匂わせ描写がない)作品の方が多いけどね

古典怪談シリーズ(若い又市の話)
巷説シリーズ
WOWOW版ドラマ巷説(京極オリジナル脚本)
弔堂シリーズ(京極堂の祖父とか巷説のキャラのその後の話)
中禅寺先生(別作者スピンオフ)
百鬼夜行(京極堂)シリーズ
小説こち亀(ぬらりひょんの褌)
ヴァルプルギスの火祭(別作者スピンオフ、ルーガルールートに行かなかった時空の京極堂たちの子孫の話)
ルーガルーシリーズ(京極堂シリーズのマイナーキャラがやらかした未来の話)

>そして死んだ後にようやく素直に友人呼びする
あざとくねえかなそれ

デビュー作姑獲鳥の夏はほんとに衝撃的だったのを良く覚えてるわ

姑獲鳥だけ読んだけど言うほどミステリか？
面白いけど理論武装したなんでも無い話だったな
毛量の箱は半分読んだけど積んでる

俺は女郎蜘蛛の理に衝撃を受けたな
それまでの作品で散々脳みそ溶かされてたけど最初にクライマックス持ってくるのは俺の中では初めての体験で童貞卒業した時のような感覚を味わった

>毛量の箱
としちゃんてばまた頭髪の話してる…

姑獲鳥の夏だとまだ京極堂と関口くんの仲が良さそうなのがかわいい

>姑獲鳥だけ読んだけど言うほどミステリか？
犯人捜し小説じゃないのよ

>姑獲鳥の夏だとまだ京極堂と関口くんの仲が良さそうなのがかわいい
仲悪くなるの？

>関口すでに死んでて笑う
トリビュートも結構な事になってるけど
正史でいいのかね

>>姑獲鳥の夏だとまだ京極堂と関口くんの仲が良さそうなのがかわいい
>仲悪くなるの？
悪くはない
関口君が何かにつけバカにされるだけ

散々引っ張ってとくになんもなく焼死してる朱雀と白虎

>姑獲鳥だけ読んだけど言うほどミステリか？
>面白いけど理論武装したなんでも無い話だったな
>毛量の箱は半分読んだけど積んでる
姑獲鳥はミステリとして読むといまいち
でも他の要素がうまい

友人ではなく知り合いです

弔堂は短編集形式だから読みやすいよね

だんだん居間でダラダラしなくなった気がする

見たくないから見えなくて妊娠したかったから想像妊娠しました

まああんなにウジウジしてて卑屈な野郎は友人じゃないよな

地響きがする──と思って戴きたい……

>だんだん居間でダラダラしなくなった気がする
鵼はずっと旅先だったからなあ
ていうか緑川ってこれまで一度も出てないよね？なんか既存キャラですが何かみたいな顔して出てきたけど

面白いのは魍魎の匣と鉄鼠の檻かな

京極先生はあまり戦闘描写が得意ではないような気がします

マクロスとかアクエリオンのライブに行ったら
この人がいつものカッコで物販に並んでた

逮捕されて人格崩壊寸前までいって再生したら割と話せるようになっていた関口

平山夢明とのラジオが好きだった

エッセイ漫画だと水木にめっちゃゴマすってる印象だった

>エッセイ漫画だと水木にめっちゃゴマすってる印象だった
というか単なるファンだし

>最近巷説初めて読んだけどなんか思ってたより読みやすかったな
>もっと時代小説めいた内容なのかと思ってた
まあエンタメ小説家のおじさんだし

本業はデザイナーなのに…

水木先生のファンおじさんといえば荒俣宏は今何やってるんだ

何かの間違いでゲゲ謎とのクロスオーバー来ないかなと妄想している

文章をページ跨ぎ絶対させないおじさん
文庫化とかしたらそれに合わせて直す

>文章をページ跨ぎ絶対させないおじさん
>文庫化とかしたらそれに合わせて直す
これこわい

こないだ境港に来てたな
抽選落ちた

>見たくないから見えなくて妊娠したかったから想像妊娠しました
ああ妻はあんなにも妊娠したがっているんだなあと
ぼくは研究にさらに打ち込むことを心に決めました
なお末路

>文章をページ跨ぎ絶対させないおじさん
>文庫化とかしたらそれに合わせて直す
鵼なんて同時発売だから最初っから文か2タイプあるという…

>>見たくないから見えなくて妊娠したかったから想像妊娠しました
>ああ妻はあんなにも妊娠したがっているんだなあと
>ぼくは研究にさらに打ち込むことを心に決めました
>なお末路
姑獲鳥の夏は意外と抜けるよね

>>文章をページ跨ぎ絶対させないおじさん
>>文庫化とかしたらそれに合わせて直す
>これこわい
編集と校正にめたくそ時間とられそうだ
校了まで直し何回くらい入るんだ

綾辻行人とよくお茶会してる…内容はウルトラマンZ良かったねとかそんな内容だけど

まさかとは思うが単行本の用紙とか紙厚とか装丁の領域まで指定してきたりはしないよね？？

>水木先生のファンおじさんといえば荒俣宏は今何やってるんだ
昨年末に福沢諭吉の小説出してた

大体なんでもできるよな
デザインもアニメ脚本も

>綾辻行人とよくお茶会してる…内容はウルトラマンZ良かったねとかそんな内容だけど
そんな青…いい…みたいな領域の会話してるのか

>文章をページ跨ぎ絶対させないおじさん
>文庫化とかしたらそれに合わせて直す
皆さん文章を書くプロなんですから
読み口変わらない様に文字数調整するなんて簡単な事ですよね？

凄い大学の民俗学部だと思ってたわ
在野の研究者感がある

姑獲鳥はなんかの賞とかでもなくて突如出版社に原稿送りつけて
編集者が「これどっかのプロが編集部試してんじゃないか」ってなった話好き

>姑獲鳥はなんかの賞とかでもなくて突如出版社に原稿送りつけて
>編集者が「これどっかのプロが編集部試してんじゃないか」ってなった話好き
京極先生て素人だったの？

京極堂と関くんの関係性は外部からだと
中禅寺が癒やした男みたいな特例みたいな言い回しをされてた気がする

>姑獲鳥はなんかの賞とかでもなくて突如出版社に原稿送りつけて
>編集者が「これどっかのプロが編集部試してんじゃないか」ってなった話好き
でも今ある新人賞でこれ応募出来る募集要件のもの存在しないから埋もれてる才能発掘出来ねぇ
なら新しく作るかメフィスト賞誕生

>京極先生て素人だったの？
デビュー作の姑獲鳥の夏書くまではデザイナーでそれまで小説書いたことない
とかだったような

>京極先生て素人だったの？
当時は仕事が暇すぎて趣味で小説描いてたデザイナー

この表紙絵も描いてるね

>京極先生て素人だったの？
デザイン会社だったか広告代理店勤めじゃなかったっけ
ってwiki見たらその後独立してたのね
作家としては素人だったみたいだね

あれ
それまで書いたことないのは森博嗣だっけか

京極先生の本は読む前は「こんなにあるのか…」ってたじろぐほど分厚いけど
数時間後には「もうあとこれだけか…」って寂しくなるほど読みやすい

>それまで書いたことないのは森博嗣だっけか
ミステリーを書いた事が無いってだけだったような
あの人古くから同人活動してたし

>それまで書いたことないのは森博嗣だっけか
こっちはこっちで将来の嫁と同人イベントに参加してたような

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

公式サイトで割とファンにそっけない言い方するの好き
よく通る声ですが普段から発声練習とかなさっているんですか
そんな小説家いるわけないでしょう
みたいなの

平山さんとやってたラジオがおもしろかった

虚実妖怪百物語どうにかして映像化しねーかな絶対無理だよな
豆腐小僧と學天則と加藤保憲とダイモンと鬼太郎とクトゥルーとラドンとモスラとガメラとガッパと犬夜叉とうしおととらと貞子と伊藤潤二と楳図かずおと嶋田久作と佐野史郎と鬼太郎声優全員とその他諸々大集合見てぇなぁ

>まさかとは思うが単行本の用紙とか紙厚とか装丁の領域まで指定してきたりはしないよね？？
扉絵まで描く人だぞ

そういえばぬらりひょんの服装って指ぬきグローブが無いだけで京極スタイルだなってこのスレ見てて思った

>みたいなの
謝に構えて小馬鹿にする様な振る舞いが創作の大物妖怪なんよなぁ

>虚実妖怪百物語どうにかして映像化しねーかな絶対無理だよな
>豆腐小僧と學天則と加藤保憲とダイモンと鬼太郎とクトゥルーとラドンとモスラとガメラとガッパと犬夜叉とうしおととらと貞子と伊藤潤二と楳図かずおと嶋田久作と佐野史郎と鬼太郎声優全員とその他諸々大集合見てぇなぁ
岩井志麻子がノリノリで出るな

>そして死んだ後にようやく素直に友人呼びする
これほんと好き

文章がページ跨がないように文庫化とかそのたびにレイアウト自分でやるらしいな
塗仏の分冊版で校正に指示する記号みたいなの消し忘れてるのがあった

>公式サイトで割とファンにそっけない言い方するの好き
>よく通る声ですが普段から発声練習とかなさっているんですか
>そんな小説家いるわけないでしょう
>みたいなの
太極宮の初期はGLAYのTERUに似てるけどなんか繋がりあるんですか？という質問に実は同じ星からやってきた兄弟ですとかノリを合わせてたけどいつからかそっけなくなった
単純にそういうノリが面倒くさくなったんだろうな

>呉美由紀の話なんてあるの？
敦子と探偵が婚約ぶち壊した女がレギュラーの話面白いよ

文庫本の表紙に使う妖怪模型来た！自宅におかせてもらう！って記事書いたら
ファンに呪いとか大丈夫ですか？とか言われて分かりやすく気分を害してたの好き
俺もファンならそこで呪いとか言わないだろとは思ったけど

この記事にも激怒してて
こういうの面白がるタイプでは？と思ったけど
遠野のカッパは赤いって独特な理由だった

塗仏で折れたんだけどそれ以降の京極堂って面白いの？

>婚約ぶち壊した女
探偵がやめなさいよって止めた女だっけ

>塗仏で折れたんだけどそれ以降の京極堂って面白いの？
忌憚なく言うと正直そんなでも

塗仏が１期のクライマックスみたいな所あるしな

>この記事にも激怒してて
>こういうの面白がるタイプでは？と思ったけど
>遠野のカッパは赤いって独特な理由だった
後にその赤い河童の話はコンビニサブカル本に丸パクリされてた

声がかっこいい

オカルトの類いの話になると途端に興醒めするからね...
嫌いじゃないけどマジになって話されるのは大嫌い

>この記事にも激怒してて
>こういうの面白がるタイプでは？と思ったけど
>遠野のカッパは赤いって独特な理由だった
めっちゃ憤慨してたよね文化を侵害してる！みたいな強い言葉使ってた

自分の作品の同人誌を漁る人だっけ

正直好き
蘊蓄読んでるとなんか自分が詳しくなった気がする

妖怪は学問であってオカルトじゃないだろうからな

同人誌は妖怪と言えるのかも知れない

>自分の作品の同人誌を漁る人だっけ
割とよく居る

関口君に「君はオカルトが分かってない！」と怒って講釈垂れる話もあった

レンタルビデオ屋の閉店セールで4期鬼太郎のレンタル落ちDVD狙ってもどこも真っ先に京極堂回だけピンポイントで抜かれる

>No.1217622147
川上信者「そんなにかなあ」

>レンタルビデオ屋の閉店セールで4期鬼太郎のレンタル落ちDVD狙ってもどこも真っ先に京極堂回だけピンポイントで抜かれる
記念で出された本どこにやったかなあ・・・

>No.1217622731
常に和服と指抜きグローブ付けてる小説家よりは居そう

きちんと分けてごちゃまぜにするなってのが先生の教えだもんな

>姑獲鳥の夏は意外と抜けるよね
───うふふ
あそびましょう

>きちんと分けてごちゃまぜにするなってのが先生の教えだもんな
島本センセイと炎燃みたいなもの

鉄鼠の檻を初めて読んだ感想は画像の作品のオマージュやんけってなった

>1715917947495.jpg
文庫出してくれ〜

薔薇の名前って文庫出てないの？名作なのに…

>1715917947495.jpg
映画版はHシーンがエロい

漫画版も続き描いて欲しいね

榎木津が超常的な読心術で物事の真相を見抜くんだけど中禅寺はそれを"そういうモノ"にして無視するの好き

妖怪バカが再販になったのは喜ばしい

夏に新刊2冊出るから楽しみ

綾辻行人との対談で憑き物落としの仕組みの話してて興味深かった

>この記事にも激怒してて
>こういうの面白がるタイプでは？と思ったけど
>遠野のカッパは赤いって独特な理由だった
真実を前に激昂してもしょうがあるめえ

まだ61歳なのかもう61歳なのか
年齢のイメージが全然つかない

>>1715917947495.jpg
>映画版はHシーンがエロい
なぜかニコニコに長いことアップされてたやつ

京極夏彦作品以外で何かおすすめないか

>京極夏彦作品以外で何かおすすめないか
京極夏彦スレで聞くんかい

すっげーぶ厚くてむりってなった
敷居が高すぎる
ハイペリオン読破するよりプレッシャーを感じる

若くて痩せてる年マジでイケメンだったよね

姑獲鳥はペラペラだしまだ読みやすいだろう

>すっげーぶ厚くてむりってなった
>敷居が高すぎる
>ハイペリオン読破するよりプレッシャーを感じる
姑獲鳥の夏だけでも読んでみるといいよ

昔京都で開かれた世界妖怪会議に行ったとき
出店テントでTシャツ買ってたらやけに気合はいった格好のオジサマが愛想よく対応してくれた
そしたらスタッフらしき人にその人呼ばれて出店から出てきて黒の着流しだった
なんか世界違う！すげえって興奮してたら更に後ろからなんかヌボっとしたデカいおっさんが使い魔みたいに出てきて更に驚いた
あれが京極先生とアリャマタ先生と知ったのはその後の会議の講演をみてわかった

>一流小説家だけど作品のニッチな時代背景のファンってそんなに多いのかね
>ああいうの好きじゃないと読めないだろなんだかんだ
いや文章は上手いし雰囲気が分かれば好きって人も多いんじゃない？
俺も最初に百鬼夜行シリーズ読んだのは小学生の頃だったけど時代背景全く分からないけどなんか好きってなってずっと読み続けてるし

現代と言うにはぎりぎりの古い時代を主な舞台にしたのでいつの時代になっても古びれず読めるって大きいよなあ
それも計算のうちだったんだろうか

>姑獲鳥はペラペラだしまだ読みやすいだろう
ペラペラ…？

>京極夏彦作品以外で何かおすすめないか
>1715917947495.jpg

ラジオドラマ版の百器徒然袋が好きだったんだがそのおかげでゴジラマイナスワンを見に行ったら佐々木蔵之介が何か喋るたびにエノさんがちらついてだめだった

どすこいはマジで天才の書いた作品だと思った

まだ作家になる前の水木しげる宅に見学にきた京極夏彦エピソード好きだ

>すっげーぶ厚くてむりってなった
>敷居が高すぎる
>ハイペリオン読破するよりプレッシャーを感じる
上でも言われてるけど実際に読むとものすごく読みやすいので厚みが気にならないどころか物足りなくなってくる
食わず嫌いせずチャレンジしてみることをお勧めする

>どすこいはマジで天才の書いた作品だと思った
自分は悪ノリが過ぎるなあと思った
いや傑作ではあるけどさ

姑獲鳥の夏は前半と後半でページを占める文章の密度を意図的に変えて
読み手のテンポのコントロールしてるって言っててデビュー作でそんな仕掛けできるものなの？ってなった

>姑獲鳥の夏は前半と後半でページを占める文章の密度を意図的に変えて
>読み手のテンポのコントロールしてるって言っててデビュー作でそんな仕掛けできるものなの？ってなった
本来は作家じゃなくてデザイナーだからな…

>一流小説家だけど作品のニッチな時代背景のファンってそんなに多いのかね
>ああいうの好きじゃないと読めないだろなんだかんだ
それがヒット小説となるくらい売れてる時点で自分の認識を疑えよまず

>>大体の事件は榎津がまともなら1/5以下のページで収まる
>関口がまともなら1/10以下へたしたら1/100で
塗仏の宴なんか関口が見たら冒頭数ページで解決だし

漫画版のまだ話の通じる榎木津とそれなりにまともな益田になれた後で
鵼の原液榎木津と益田の訳のわからなさぶりと怪しさには眩暈が出た

鵼の益田の胡散臭さは流石に原作だなあ…となる

マスカマは初登場時の面影が無さすぎる

榎木津も初期だと相当まともなんだよなあ

榎さんは変人にしないとすぐ答え合わせできちゃうから

京極堂シリーズは戦後10年頃だから
初代ゴジラ公開時期なのが何かふしぎ

>榎木津も初期だと相当まともなんだよなあ
病院のドア開けてびっくりしちゃうのかわいい

>榎さんは変人にしないとすぐ答え合わせできちゃうから
答えだけ言って過程の説明は出来ないキャラにしとかないと反則すぎるからな

>京極堂シリーズは戦後10年頃だから
>初代ゴジラ公開時期なのが何かふしぎ
金田一耕助と大体似たような時期なんだっけ？

戦後が舞台だけど脳内のイメージは戦前とか大正時代っぽくなっちゃう

>京極堂シリーズは戦後10年頃だから
>初代ゴジラ公開時期なのが何かふしぎ
高度成長期が始まる前でなおかつ終戦の混乱は収束している
日本の地方の田舎はまだまだ戦前の暮らしと信仰が息づいてる時代って絶妙だと思う
元は横溝が着目した部分ではあるんだけど

境界線上のホライゾン読めたらこのシリーズもいけると聞いた

>京極堂シリーズは戦後10年頃だから
>初代ゴジラ公開時期なのが何かふしぎ
貸本時代の鬼太郎ともぶつかるから同時にゲゲゲの謎とも時代が一致するという

>高度成長期が始まる前でなおかつ終戦の混乱は収束している
>日本の地方の田舎はまだまだ戦前の暮らしと信仰が息づいてる時代って絶妙だと思う
>元は横溝が着目した部分ではあるんだけど
ちょうど戦後復興の名のもとに古い文化がどんどん消えていった時代でもある

>戦後が舞台だけど脳内のイメージは戦前とか大正時代っぽくなっちゃう
まぁその頃の文化や建物がまだ普通に使われてた時代だしね

そういや嗤う伊右衛門と巷説もリンクしてるんだっけ
伊右衛門はなんか好きでたびたび読み返す

>ちょうど戦後復興の名のもとに古い文化がどんどん消えていった時代でもある
70年代くらいになるともう古い文化とか景観が相当破壊されてしまってるんだよな
50年代はまだ道路網も細くて悪くて人や文化の出入りが少なかった

現代語訳版で初めて遠野物語読んだわ

>70年代くらいになるともう古い文化とか景観が相当破壊されてしまってるんだよな
>50年代はまだ道路網も細くて悪くて人や文化の出入りが少なかった
ここの住人のご両親の若い頃にはもうってやつだね

>京極堂シリーズは戦後10年頃だから
>初代ゴジラ公開時期なのが何かふしぎ
京極堂VSゲゲ郎いける！

>京極堂VSゲゲ郎いける！
ゴジラも加えよう

大正と戦後は設定としては良い

鵼は榎さんが関口相手にメスガキ化してて面白かった
雑ぁ魚💛雑魚猿💛乗馬が有料で高料くて乗れなぁい💛って何度も煽ってた

粘着
del

>鵼は榎さんが関口相手にメスガキ化してて面白かった
>雑ぁ魚💛雑魚猿💛乗馬が有料で高料くて乗れなぁい💛って何度も煽ってた
あれは吹いた

>そういや嗤う伊右衛門と巷説もリンクしてるんだっけ
>伊右衛門はなんか好きでたびたび読み返す
伊右衛門はラストが本当に美しい

>1715915614834.jpg
100頁くらいにまとめてよ！！で笑ってしまった

>ここの住人のご両親の若い頃にはもうってやつだね
両親が昭和27年生まれだから丁度姑獲鳥の夏と同じ年だ
昔の話を聞くと田舎ではまだどこも自給自足の生活だったようでテレビもなかった
こういう時代ならまだ鉄鼠の明慧寺なんか存在が許される感じはあるな

当時の普通の人の暮らしと感覚は東京物語が昭和28年なので参考になる

>>京極堂シリーズは戦後10年頃だから
>>初代ゴジラ公開時期なのが何かふしぎ
>貸本時代の鬼太郎ともぶつかるから同時にゲゲゲの謎とも時代が一致するという
ゲ謎は6期鬼太郎の世界線なんだけど近しい年代の他作品とクロスしてもおかしくないのがまた
ファンアートも増えてなによりだ

ダヴィンチのインタビューとか読んでると
全部その場のノリで適当に答えてないかこのおじさんはってなる

>ダヴィンチのインタビューとか読んでると
>全部その場のノリで適当に答えてないかこのおじさんはってなる
妖怪ウォッチが流行ってる頃に鳥取来た時は「最近は好きな妖怪はジバニャンです」つってた

人気はイマイチっぽいがね
俺は豆腐小僧双六道中が好きなんだ

>1715922407059.jpg
まあそうなるわな

19年生まれのド田舎の農村のガキンちょだった親父からいろいろ聞いたなあ
行商で来るバイクが珍しくてかっこよくて近所に来るたびに見に行ったとか
なにかっつーとサツマイモばっか食わされたのでいまだに嫌いだとか
うちは真面目にやってたのにGHQが何もかんも取り上げてったとばーさんが恨み言吐いてたとか
地元では富農だったばーちゃんちには今では使われなくなった煙草盆がいっぱいある
親族一同が集まるとずらっと煙草盆並べてみんなでキセルスパスパしてる写真がある

>作者本人がBL同人誌買いに来て恐れ多いので断ったら
>「私には自分の作品の成れの果てを見る権利がある！」って言って買っていった話すき
ワロタ

>買っていった
真面目な人だな

よく考えたら魍魎のアニメはキャラデザCLAMPだったな
そら同人誌も出るわな

>>買っていった
>真面目な人だな
なまじあっちこっちの媒体に顔出してるからファンからしたら一発で分かるからなぁ

水木しげるの一番弟子

>>>買っていった
>>真面目な人だな
>なまじあっちこっちの媒体に顔出してるからファンからしたら一発で分かるからなぁ
和装で指ぬきグローブの怪異なんて一発過ぎる

妖怪関連作家の元締め

妖怪も幽霊も大好きだが存在はこれっぽっちも認めてない人

>和装で指ぬきグローブの怪異なんて一発過ぎる
普通の原作者は自著ネタの同人誌買うときはファンに気づかれないようにこっそりいくのだがどうしようもないというか・・・